手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~techou_bag/
■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2006/10/28 Saturday
積読への追加

この季節、書店に行くのは危険だ。
文具系サイトでも取り上げられることが多いエイ出版のNOTE&DAIARYスタイルブック。
3日前の夜、セブン&ワイを見てみると当日〜2日以内に発送とあったので、注文すれば週末には入手できるので丁度いいと思い、珍しく通販で注文した。
しかし、いつまでたっても発送準備中のステータスで、イラついていたところ、今朝メールを見たら、手配できなかったのでキャンセルさせていただきましたとメールが来ていた。
ブチッ!である。
以前も、ムックを注文したときも同じことがあったので、ムックや雑誌は本と流通経路がちがうのであろう。
 
しかたないので、近所の書店に急いで出かけた。
しかし、一番近い書店は、1冊しか置いてなく、綺麗だったけどパス。
2件めに行くと、大量に置いてあったので、無事ゲット。
 
ふと横に目をやると「男の隠れ家」が山積み。
タイトルは、気ままな知的空間、書斎は語るとある。
その横には、「男の書斎」の名作文房具とある。
 
ああ、また散財だ。
先週から一体いくら本屋でつかっているのだろう。
2006/10/27 Friday
PORTERの本

書店に行ったら、ポーターの特集本が置いてあった。
付録が付いているせいか、えらいペラペラの本なのに880円もした。
手に取って、買おうか買うまいか悩んだが、日頃あまり目にすることのない、吉田カバンに携わる職人さん達の記事があったので、買うことにした。
そういえば、最近、カバンを買っていないな。
2006/10/26 Thursday
モンブランジャパン
モンブランの新しい店舗が、ちょうど、最近オープンしたばかりみたいなので、行ってみた。
しかし、思っていたより4丁目交差点からものすごく遠かった。
結局、旧店舗の方は一度も足を運ぶことがなかった。
 
今は、ペリカンの方に興味が強いのだが、いつかモンブランが欲しくなった時は、やはりここに買いにくるのだろう。
せっかく、遠い所をテコテコ歩いてきたので、中をゆっくりと見せていただいた。
 
モンブランは、普段着で訪れて、何も気にせずに店内をウロウロできるが、銀座のエルメスでは同じような行動はとれない。
これが、ブランドの差なのだろう。
2006/10/25 Wednesday
鳩居堂
木下綾乃さんのレターブックなどを読んでいるとよく出てくる、銀座の鳩居堂にはじめて行った。
私は、晴海通りより西は、銀座コアの中にあるBREEしか用がないので、それ意外は全く未知の世界なのだが、モンブランの新しいお店を冷やかしに行くついでに行ってみようと思った。
どこらへんだろうと思っていると、銀座コアのほとんど正面だった。
早速入ってみると、何だかすごい熱気。
妙齢のご婦人方が、必至に便箋などを選んでいるのだ。
この熱気は、伊東屋の手帳売り場に通ずるものがある。
人間は、ひきつけられるものの前に出ると、同じような行動を取るということがよくわかった。
2006/10/22 Sunday
現在の積読状態

先週まで、仕事の関係でほとんど身動きできなかった反動で、今週から一気に物欲パワーが全開になった。
物欲と合わせて、活字にも飢えていたので、今週だけで一気に6冊の本や雑誌を購入。
買ったら安心したのか、まだ一冊も読んでいない。
 
左から
 
■東京人 2006年5月号 特集「松本清張の東京」
丸善で東京人のバックナンバーの販売をしていたので、同潤会やそのた歴史系の号をずっと立ち読みしていた。
その中の一冊だけ購入しようと決めたのが、この清張特集。
別冊太陽も清張特集を最近やっていたが、あちらは2,000円以上したと思うのでとても買う気になれない。
この号は多分見逃していたようなので、気が付いてうれしかった。
 
コレをよんだら、きっとまた、小倉の清張記念館に行きたくなるのだろうな。
 
■手帳・メモ・ノート200%活用ブック
まだ出ていないと思っていたら、丸善に積んであったので、とりあえず入手。
本のページでまた紹介する予定。
 
■わたしの文房具
伊東屋の4階に置いてあるので、初めて知った本。
伊東屋でパラッと立ち読みしたのだが、結局、渋谷のパルコブックセンターで家族の雑貨の本を買うのと一緒に買ってしまった。
 
■情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント
朝日新聞の編集局長が書いた本。
パラッとながめて面白そうなので、とりあえず確保。
2006/10/21 Saturday
アソシエとダイム

今回は、同じ時期に出たアソシエとダイムの両方に手帳特集がしてあった。
わたしは、丸の内オアゾの丸善本店で購入したのだが、写真の右端のオマケが付いていた。
大きいクリップみたいで、どうも栞に使うらしい。
他の方のサイトを見ると、本屋によって付いていたりしなかったりするみたい。
 
しかし、現代のように、個人が情報発信を簡単にできる時代に、なんで、店舗によって付録に差をつけるようなことをするのかよくわからない。
このオマケ自体はたいした物ではないが、こうしてオマケが付いていましたとUPされた情報を目にした他の方が購入した物に、そのオマケが付いていなければ、価格の問題に関係がなく、気持ちがいいことではないだろう。
なんで、そんなことをするのか、意図が良くわからない。
 
まだ、2冊とも、パラットしか読んでいないのだが、購入ならダイム、使いこなしならアソシエが参考になりそう。
ダイムは、昨年も同時期に手帳特集をしているが、アソシエは12月にやっていたものを大幅に前倒ししている。
 
この2冊は、記録のためにも、いずれ手帳のページで取り上げる予定。
2006/10/20 Friday
M800 BB

次に欲しい万年筆に、ペリカンのM800のペン先BBがある。
モノはほぼ決まっているのだが、ペン先をBとどちらにしようか決めかねているところと、どこのお店で買おうか迷っている。
 
候補としては、伊東屋、丸善のどちらかを考えているのだが、今回は、丸善で実際に買いたい万年筆の試し書きをさせてもらった。
欲しい軸のBBとBを試させてもらったのだが、BBがいくら書いても書けないのだ。
手首をひねるようにしてペン先を紙に接触させると、急にスルスルと書けるようになる。
 
ああ、これが角があるというやつだなと初めてわかった。
 
丸善の店員さんは、ペリカンのBBは楽譜を書くのに使われるお客さんもいらっしゃいますよとのこと。
Bにすべきか、BBにすべきか、ここにきて迷いが生じている。
2006/10/19 Thursday
カワチ

こちらも、心斎橋筋の「そごう」とロフトの間あたりにあるお店。
かなり、お客さんの多い文具店で、ルビナートのシリーズがたくさん置いてあった。
あと、伊東屋オリジナルの文具も取り扱いがあるみたい。
2006/10/18 Wednesday
ラ・パレット

心斎橋筋を歩いていて、見つけた雑貨屋。
ベビーグッズが結構置いてあったが、文房具も色々とそろっていた。
2006/10/17 Tuesday
心斎橋ハンズ

久しぶりの心斎橋ハンズは、雰囲気がえらく変わっていたのでビックリ。
まず、モールスキンやトラベラーズノートの使用例がディスプレイされていたのだが、これがすんごくカッコいい。
こういう展示のしかたをされると物欲が強く刺激されて困る。
 
あと、万年筆のコーナーが結構広く、チョッとした地方の百貨店程度の大きさはありそう。
今回、この心斎橋ハンズに立ち寄ったのは加藤製作所カンパニーの万年筆が、場所柄、置いてあるかな?と思って立ち寄ったのだが、やっぱり置いてあった。
でも、今回は、他に欲しい万年筆があるので、見るだけ。
 
その他としては、コダワリの革製品や木製品がたくさん置いてあり、豊岡クラフトの万年筆20本とインキが入る引出しが付いた収納ケースが15,000円で展示していたのにチョッと弾き付けられた。
とりあえず、欲しいモノリストに追加しておいた。
 
こういう、落ち着いた木製品を置くと、書斎がかっこよくなるのだろうと思った。
 
かなりコダワリのセレクトだと思って眺めていたら、どうもこのコーナーは「スタイリッシュ ステーショナリー ショップ」という名前のコーナーとして取り組んでいるみたい。
 
今使っている、サザビーのシステム手帳を、5年前にここで購入したと思うと、なんだか感慨深いものがある。
2006/10/16 Monday
チャルカ→フラナガン

今回のチャルカで購入したのが、左の写真の青ラベル2冊。
チャルカの商品は、このラベルなどは特殊品で、そのほとんどは東欧の紙製品だったのだが、わたしはあまりその方面は食指が動かない。
チャルカで満腹状態になったあとは、お決まりのフラナガンへ。
 
関西文具ツアーでやはり、フラナガンは外せないだろう。
今回は、オーナーらしき方がいらっしゃった。
コレとねらったモノがなかったのだが、レイモン・サヴィニャックのポストカードがあったのでゲット。フランスで印刷されたものみたい。
 
レジで清算するとき、こちらのお店は、どうやってお知りになられたのですか?
とたずねられたので、ホームページで見ましたと答えた。
話しかけられたきっかけに、サファリで国内で普通に手にはいる以外の珍しいものは置いていませんか?と尋ねてみると「オレンジですか?」と聞き返された。
どうも、5人くらいの方からオレンジサファリについて相談を受けているらしい。
なんでも、カナダで売っているらしいのだが、それを輸入すると、通常の価格より割高になってしまうので、現在は取り扱っていないとのこと。
 
でも、今年の限定色のロイヤルブルーは、もう少ししたら入りますよと言われていた。
 
オーナーの方は、とても物腰の柔らかい方で、いつか時間があったらゆっくりと文具に対する熱い思いを伺わせていただければと思った。
2006/10/15 Sunday
ペリカン M205デモンストレータ
大井町のフルハルターのHPを見ていると、M205、いわゆるペリスケ・シルバートリムの紹介がされていた。
ペン先の調整できないモデルなので、フルハルタでは販売しないが、情報提供ということで掲載されていたのだが、その中で気になることが書いてあった。
 
以下フルハルタのHPより一部引用
 
「ペリカン社は、従来よりスケルトンモデル 200を造っていた。
無色透明から、緑・赤・灰・茶(アンバー)、そして現在のダークブルー。
そのダークブルーも、ペリカン日本には残りが少ないという。
スケルトン好きの方々には残念なことと思うが、あと僅かの期間しか入手出来ないであろう。」
 
こ!これは、どういう意味じゃ〜!!
思わずひきつりそうになった。
ダークブルーだけ、スケルトンが残っていると理解していたのだが、そのうちなくなっちゃうということなのかしら?
 
そんな時期に、ペリスケのシルバートリムが出るなんて・・・。
一本買おうと思っていたのだが、2本にしようかな。
2006/10/8 Sunday
伊東屋特選 原稿用紙

結局、伊東屋の原稿用紙を購入した。
もう少し高いと、躊躇してしまうのだろうが、168円という値段なので、まあ試しにという気分になってもしょうがない。
一緒に買って帰ったドクターヤンセンのインキを試してみたのだが、書いてみて「ウゲゲ〜」状態である。
 
もともと、趣味の文具箱Vol.5で書き味に酔いしれる紙27選という特集でこの原稿用紙のことを知った気がする。
なので、趣味文を引っ張り出してもう一度確認してみたら「インクをよく吸収し豪快な書きあがり」と紹介されていた。
 
ものは書きようとは、まさにこのことだとおもった。
ペン先を紙に接触させると、点がボワ〜っと広がり、●になる。
何に書く感触に近いか、よく考えてみたら、新聞紙に書き込む感触が一番近いと思った。
2006/10/7 Saturday
「超」手帳法

自宅から2番目に近いショッピングセンターの中の本屋。
元々、地場の本屋がショッピングセンターができた時にテナントとして入ったみたいなのだが、入居当時は、何の面白味もない本屋だった。
 
しかし、1年前くらいから、担当者が変わったのか、本のセレクト眼が明らかに違ってきているのが面白い。
雑貨系の本が、妙に充実しているのだ。
なので、最近、そのショッピングセンターに行くと、何か目新しい雑貨の本がないか楽しみに棚を覗く。
 
そんな本屋の多角化経営か、側に小さな文具コーナーがあり、来年の手帳がたくさん置いてあったが、こちらは、どうでもいいみたいで、例年通り、能率手帳と高橋書店の手帳しか揃えていない。
当然、見る気も起きないので、ああ、手帳が置いてあるなとしか思わなかったのだが、そんな片隅にちょこんと置いてあり、たまたま目に入ってきた、この「超」手帳法。
 
どうも新しい本みたいだし、最近手帳本を買ってなかったので、久しぶりに買ってみた。
(いそがしいので、まだ、全然読んでいない)
 
本は3冊あったが、本の側には、超整理手帳2007が2冊だけ置いてあった。
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