手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~techou_bag/
■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2006/9/30 Saturday
私のスクラップ帖

ちなみに、わたしの月光荘のスケッチブック。
物欲の記録である。
2006/9/29 Friday
クレーヌフォンティーヌのノート

以前も紹介したことがあると思うが、わたしはHPの原稿作成にクレーヌフォンティーヌのノートを使っている。
サイズはA5変形で横幅が少し大きいサイズなのだが、以前、有楽町にアメリカンファーマシーがあった頃に買い込んだまま、使い道が見つからずデッドストック状態だったものを引っ張りだして使い始めたのだ。
 
わたしは、仕事のノートもそうなのだが、まずページの左側3センチあたりに一本線を入れて使っている。
その線が、このノートにはあらかじめ入っているので、線を引く手間がかからず有難い。
 
最初は、在庫処分的感覚でHPの原稿ならば、かなり大量の文章を書くので、すぐになくなり、他のリングノートをすぐ使えるだろうと考えていたのだが、このノート、使って見ると、中々使いやすいのだ。
 
HPの原稿は、外出先で書くことも多いのでノートを持ち歩いているのだが、大きさがカバンの中で邪魔にならず、リングではなくホチキスなので、他のモノに引っかかったりする事もない。
で、実際にノートに書いた内容をテキストとしてパンチするときも、このノートのサイズが私の狭いPC机の上で邪魔にならないのがいい。
 
しかし、このノート、その昔アメリカンファーマシーで見て以来、どこでもお目にかかることがなかったのだが、先日、伊東屋に行った時に大量に置いてあった。
定価も1冊336円。
リングノートに比べてかなり割安である。
 
とりあえず、その時に2冊確保した。
しばらく、HPのプランを練るのは、このクレーヌフォンティーヌのホチキス止めノートのスタイルが続きそう。
2006/9/24 Sunday
実りの秋

私の好きなことの一つに園芸がある。
庭に出て、あれこれいじくっていると結構ストレス発散になっていい。
 
自分が植えた、苗や幼木が花開いたのを見ると、生命の凄さを実感できる。
わたしは、植物に対しても、結構スパルタ方式なのだが、わが家の草木はきちんと育ってくれるから嬉しい。
 
3年前、近所の園芸店で一本の姫リンゴの木があったので買ってきた。
売っている状態は、ただの一本の棒で、根の部分が布でくるまれてふくらんでいるだけで、見た目、大きいマッチ棒状態。
 
その、ただの棒から、春になると一気につぼみが出て枝が広がるから不思議だ。
去年の春は、その状態で、葉が広がった所まで。
 
今年の春は、その木に花が咲き乱れた。
そして、リンゴの実が鈴なり状態になった。
 
赤く熟して、木から落ちたものを幾つか、家族がダイニングに飾っていた。
これが、いい雰囲気だったので、写真に撮ってみた。
2006/9/23 Saturday
BUN2 Vol.8

家族が、来年の日記は「ほぼ日」をやめると言い出した。
どうも、一日一ページの分量まで書くことがないのに、3,500円は高いと思いだしたらしい。
冷静に考えると、洋モノのモールスキンよりも高いのだがら、トヨタでさえ、レクサスが苦戦している中で、ほぼ日の国産ブランドの確立はすごい。
 
いや、ブランドの確立というより、高級ラインに見せかけないところがいいのかも。
実は、モールスキンやレッツより高いと消費者に認識させない戦略が功を奏したのかもしれない。
 
というわけで、来年の日記は近所の文具屋で買うというので、付いて行ったら、結構な量の来年の手帳が置いてあった。
モールスキンの2007年ダイアリも置いてあったが、定価だったので、メルシー券がもらえる伊東屋で買うことに。
家族は、お目当ての日記用に転用できる手帳を買っていた。
 
わたしは特に買うものがなかったので、店内を徘徊していたら、BUN2の新しいのがおいてあったので、貰って帰った。
 
今回は、手帳シーズンということで「’07年度版手帳活用術」という特集があった。面白かったのは、伊東屋とナガサワ文具センターの手帳担当へのインタビュー。
その中に、以前から疑問に思っていた、「一体いつが手帳の買い時なのか?」ということに対する答えが掲載されていた。
 
速すぎたらモノがそろっていないし、遅すぎると反対に欲しいモノが売れてしまって、欲しいモノがなかったということになりかねない。
何となく、今までの経験とカンで10月の上中旬くらいがベストかなと思っていたのだが、ナガサワ文具センターの竹内氏が、「10月半ばごろに商品が出揃うので、それから11月はじめくらいまでに手帳をえらばれたら良いと思います」と答えていた。
 
ねらいは10月中旬。
伊東屋と渋谷ロフトへGo〜!
2006/9/18 Monday
帝都モノ

わたしの琴線に引っかかる単語の一つに「帝都」ものがある。
その昔、奇人、荒俣宏の名作「帝都物語」は学生時代に全巻読破したし、映画も見た。
宝島の帝都もののムックも持っている。
 
そんな中で、以前から読んでみたい本に、この秋庭俊氏の「帝都東京・隠された地下網の秘密」があった。
近所の図書館にあればいいのにと思っていたのだが、どこにも置いていない。
ちょうど、文庫版がでたので、今回購入してみた。
 
内容は、タイトルどおり、東京の地下は怪しいという内容だったのだが、この本に書いてあることも十分怪しい。
 
ただ、東京の地下鉄の駅は戦前の官公庁の防空壕を再利用しているのも多いみたいなので、この本を読んでからは、メトロを利用する時には、その施設の古さを気にするようにしている。
 
ところで、京王電鉄や東京メトロは、なぜ帝都の名を捨ててしまったのだろうか?
2006/9/17 Sunday
またまたブックプレート

先日、伊東屋でペリカントラディショナルのアンバーを買った時のこと。
当然、万年筆とペンシースで終わるわけがなく、当然、ラウンジでお茶して、ノートその他、あれこれ買いこんだ。
 
多分、こういう行為を散財というのだろう。
 
で、あれこれ買い込んだ中の一つが、写真のブックプレート。
一時期、もう入荷しないのかな?と心配になるくらい品薄状態だったのだが、今回見てみたら、数は多くなかったが、種類が増えていた。
 
わたしは、やはりこのカバリーニ(CAVALLINI)のシリーズのデザインが好き。
 
今回の購入で4パック目。
1パックに20枚入っているので、全部で80枚。
モールスキンだけでは、こんなに貼れないので、ほかのノート類にも貼ってみようと思う。
2006/9/10 Sunday
日経WOMAN

手帳シーズン突入ということで、近所の本屋に何か手帳特集している雑誌はないかな?と物色しにいったら、この日経ウーマンが置いてあった。
 
夢をかなえるタイムマネジメントというタイトルで、ワーキングウーマンの手帳やノートが色々と紹介されていて面白い。
中には、いつもの常連さんで、また公開用の手帳の、これまた同じページを紹介しているのはしょうがないな、と思もうのもあったが、その人以外はタイムマネジメント特集なのでタスク処理を中心にした記事で、読んでいて中々参考になる。
 
あと、登場者の一日のスケジュールが掲載されているのだが、実は、このタイムテーブルを見るのも、わたしは結構好きなのだ。
 
ちなみに、わたしは7時起床の25時就寝というサイクルが日常なのだが、もう一時間早く起きて早く寝る生活にシフトできればと思っている。
2006/9/2 Saturday
渋谷のデルフォニクス

渋谷のパルコ・パート1。
パルコブックセンターがあるので、渋谷に出たときには必ず立ち寄るのだが、同じフロアにデルフォニクスがある。
広島パルコもそうだが、近年、本屋のエリアが縮小しつつある。
代わりに、雑貨をはじめとするいろいろなショップがお目見えしているのだが、これはこれでまた楽しい。
 
で、パルコブックセンターに行けば、必ずセットでデルフォニクスにも立ち寄る。
先日、表参道ヒルズのデルフォニクスにも行ってみたが、わたしは渋谷のお店の方が好みにあっている。
高級ラインもたくさん置いてあるが、デルフォニクスでの買い物は1,000円未満のチープな掘り出し物を探すのが楽しい。
 
先日、遊びに行った時は、オリベッティの販促グッズのデッドストックと、ロディアの鉛筆を入手。
ロディアの鉛筆は、少し前に限定で出ていたロディアのパッケージセットにオマケで付いていたもの。
パッケージのセットには食指が動かなかったのだが、鉛筆は欲しいなと思っていた。
鉛筆がバラ売りになったのをどこかで聞いて、色々と探してみたのだが、どこにも置いていなかったので、ひょっこり渋谷のビルの地下で見つけた時は嬉しかった。
2006/9/1 Friday
スタビロの鉛筆削り。

先日、アシストオンで買ったモノがこれ。
スタビロの鉛筆削り。
道具としては使ってあげたほうがいいのだろうが、鉛筆削りはステドラーのものを使っているので、しばらくは机上のアクセントとして活躍してもらう予定。
 
最近、後に写っているペリカンのインキといい、小さいものに愛着を感じてしまう。
 
前へ 目次 次へ

tetyou_bag@hotmail.comtetyou_bag@hotmail.com