家族が、来年の日記は「ほぼ日」をやめると言い出した。
どうも、一日一ページの分量まで書くことがないのに、3,500円は高いと思いだしたらしい。
冷静に考えると、洋モノのモールスキンよりも高いのだがら、トヨタでさえ、レクサスが苦戦している中で、ほぼ日の国産ブランドの確立はすごい。
いや、ブランドの確立というより、高級ラインに見せかけないところがいいのかも。
実は、モールスキンやレッツより高いと消費者に認識させない戦略が功を奏したのかもしれない。
というわけで、来年の日記は近所の文具屋で買うというので、付いて行ったら、結構な量の来年の手帳が置いてあった。
モールスキンの2007年ダイアリも置いてあったが、定価だったので、メルシー券がもらえる伊東屋で買うことに。
家族は、お目当ての日記用に転用できる手帳を買っていた。
わたしは特に買うものがなかったので、店内を徘徊していたら、BUN2の新しいのがおいてあったので、貰って帰った。
今回は、手帳シーズンということで「’07年度版手帳活用術」という特集があった。面白かったのは、伊東屋とナガサワ文具センターの手帳担当へのインタビュー。
その中に、以前から疑問に思っていた、「一体いつが手帳の買い時なのか?」ということに対する答えが掲載されていた。
速すぎたらモノがそろっていないし、遅すぎると反対に欲しいモノが売れてしまって、欲しいモノがなかったということになりかねない。
何となく、今までの経験とカンで10月の上中旬くらいがベストかなと思っていたのだが、ナガサワ文具センターの竹内氏が、「10月半ばごろに商品が出揃うので、それから11月はじめくらいまでに手帳をえらばれたら良いと思います」と答えていた。
ねらいは10月中旬。
伊東屋と渋谷ロフトへGo〜!
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