広島市内を徘徊するのに忘れてはいけない場所に、駅前地区がある。
わたしの学生時代は、ちょうど再開発の工事をやっていて、広島駅前と言えば常に工事中というイメージがあったが、今は福屋百貨店を中心とする整備も終わり、少しはましになっている。
この福屋百貨店の中に、ルブラックという雑貨屋(パルコの5Fにあるお店はここの支店)、FOB COOP、ジュンク堂広島店がある。
優先順位は街中の方が高いのだが、時間が許せばこちらにも立ち寄る。
今回は、時間に余裕があり、フルに3日間広島に滞在できたので、2日目にJRでこちらに出てきた。
こちらは、実家から15分程度で到着できるので、実は結構便利。
今回の帰省、実は、この駅前地区の方が成果があったのだ。
まずはルブラック。
こちらには何と、伊東屋の2階にしか置いていないと思っていたCavallini社のラッピングペーパーや封筒、オマケにノートまである。
そのノートは、伊東屋の2/3の値段。
(これって地方の文具屋にいくとよくある。例えば、ガラスペンなども、担当者の知識不足か、伊東屋に比べてかなり安い値札がついていることがあるので面白い)
とりあえず大量確保。
ノートは2冊おいてあったので、2冊ともゲットした。
次は、10階のジュンク堂広島店へ。
ここは、噂によると中国地方最大の書店らしい。
ここは、百貨店の中に入っているので、百貨店共通商品券で本が買えるのが嬉しい。
日頃百貨店であまり買い物をしないので、お祝いなどでいただいた商品券はこのジュンク堂で使うことが多い。
あと、そういえば、渋谷のロフトも百貨店商品券が使える貴重な場所。
こちらは西武の一部という位置づけなのだろう。
今回、このジュンク堂では予定外の大きな掘り出し物を発見。
ここは、雑誌やムックのバックナンバーが充実しているのが楽しいのだが、なんと、あの「ザ・ワークス・オブ・書斎館」があったのだ。
絶版だし、近所の図書館にあるので、まあいいかと思っていたのだが、なんと新品在庫が。
何でと思う前に、とりあえずこの一冊だけ抱きかかえるようにレジに持っていく。
とりあえず、貴重な一冊をゲットして、あとはゆっくりイロブンなど、目的の本を探す。
今回の広島、いままでにない大収穫だったので、順次、お買物手帖などで紹介していくのでお楽しみに。
■ルブラックでのお買物:Cavalliniの紙製品を大量に・・・。
■ジュンク堂広島店:「ザ・ワークス・オブ・書斎館」
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