手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~techou_bag/
■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2005/10/30 Sunday
裏表紙

昨日紹介した、クレーヌフォンティーヌのノート。
購入したもう一つの理由は、この裏表紙のデザイン。
 
ノートの裏表紙に綺麗なデザインというのは、カッコイイ。
早速、自分のモールスキンの裏表紙にも、何か落書きをしてみてやろう。
2005/10/29 Saturday
新しいデザイン

伊東屋で、クレーヌフォンティーヌの見たことのないデザインのノートがあった。
千円近くするが、いいデザインのものを使うと、発想も気分よくできるので、買ってみた。
 
ホームページ管理用のノートにする予定。
2005/10/28 Friday
音の書斎

男の隠れ家という雑誌、たまに書斎特集をするので、その時だけ買う。
今回はチョッと趣向が違って、オーディオルーム兼書斎の紹介。
 
こういうのを見ると、高級コンポが欲しくなる。
アア・・・、男の物欲は止らない。
2005/10/24 Monday
洋モノだから許される?

買う前から、いろいろなサイトで噂にあがっていたので予備知識はあったのですが、店頭で見た時は、やっぱりすごいと思った。
多分、国産なら、こういうお詫びは許されないような気が・・・。
2005/10/23 Sunday
伊東屋ティーラウンジ

毎年この時期、わが家で来年使うカレンダーを買うために伊東屋の9階へ行く。
全部がわたしに一任されているので、色々な意味で責任重大だ。
 
ということで、今回のカレンダ選びも、精力のほとんどを使い果たしてしまった。
レジでお金を払ったら、体がカラカラになってしまった。
そんな状態で、特設会場を出たところにティーラウンジがるので、今回、初めてフラフラと吸い込まれるように入ってしまった。
 
コレまで、何度か入ってみようかと迷ったことがあったが、お茶するより限られた時間を店内徘徊に有効に使った方がいいという気持ちが勝っていたが、今回は気持ちより、水分補給という体の本能が勝ったかっこうだ。
 
カレンダ売場から、そのままラウンジに入ると、テーブル席に案内された。
アイスコービーをのみながら、モールスキンを取り出し、以後の店内徘徊のプランを再構築していたのだが、ふと店内に目をやると、わたしのほかに3人のお客がいた。
オバサン×1、オジサン×1、お姉さん×1という構成。
 
私を含めて、全部で4人。
みんな手に筆記用具を持って、何か一生懸命書いているのだ。
 
オジサンとオバサンは、何か紙切れにボールペンでカリカリ書いているのだが、すごいのは、メガネをかけたお姉さん。
2階で購入したばかりだろう便箋と封筒を、おもむろに包装を開いて取り出し、パーカーの金キャップにワインカラーボディの万年筆を取り出し、手紙を書き出した。
 
ちなみにわたしは、モールスキン+赤サファリ。
 
やはり伊東屋の喫茶店、そこいらの喫茶店とは客層が違うと思った。
2005/10/22 Saturday
モールスキンのイベント

昔よく行っていて、最近まったく行かなくなったところの一つに、タワーレコードがある。
広島にいたころ、その当時のタワーレコードは、アンデルセンの裏の袋町にあったのだが、ほぼ毎週、通っていた。
R&Bが好きで、そのころ、アトランティックなどが次から次にCD化されていたので、頻繁に足をむけていたのだ。
でも、ある程度のものが出揃ってしまったので、年に1回行けばいいかなというのが、最近の状況だ。
 
で、そんなタワレコでモールスキンのイベントをやっているみたいなので久しぶりに行ってみることに。
渋谷のタワレコに限れば3、4年ぶりのような気がする。
 
マイモールスキンと題したこのイベント、数箇所での分散開催のようだ。
 
会場のタワレコ7Fに早速行って見たのだが、最初、どこでやっているのかわからなかった。
売り物のモールスキンはたくさんあり、そこに看板も出ているのだが、展示はどこ?と思ってきょろきょろしていると、
 
あった・・・。
数点のモールスキンに落書きしたものがガラスケースの中に・・・。
 
 
 
何これ?
 
 
もし、コレが有料なら、ブチ切れモードになっていたと思う。
moleskinerie(http://www.moleskinerie.com/)のようなイメージを勝手に持っていたのが甘かったみたい。
 
手袋を使ってページをめくれるとあったが、めくって見る気もおきなかった。
ただ、せっかく行ったので、手袋とカードを記念にもらって帰った。
 
でも、さすが渋谷。
頭の色がカラフルなお坊ちゃまたちは、思いっきり素手でペラペラと展示物をめくっていた。
 
大切なものは決して人前にださぬこと。
渋谷で得た教訓。
2005/10/21 Friday
地味なので

昨日紹介したモールスキンのオマケを利用したインキチャート。
表紙が地味なので、落書きをしてみた。
 
檸檬にペリカンのBBで落書き。
けっこういい感じの太さなので、落書き用にいいかも。
2005/10/20 Thursday
インキチャート

2005年版にもついていたのだが、使い道がなく、引き出しの奥にしまいこんでいた、モールスキンのオマケのアドレス帳。
 
最近、ふと思い付いたのが、所有するインキチャートに利用すること。
これなら、インデックスがついているので、そのページに記入しておけば良い。
 
サイズとしては、ちょうど後のポケットにはまるようになっているので、インキを買いに行く時は、モールスキンに挟んでいけばいい。
 
モールスキン本体に、所有する万年筆のペン先の太さを店頭で比較しやすいように、サンプル記入をしている。
これが、お店で万年筆の試し書きをするのに結構役に立つ。
 
やはり、日頃使っているものを基準に比較をするのが、わかりやすいからだ。
 
ということで、インキの比較できるものも、作ってみようと思った。
写真のように色見本を書き込んでみた。
早速、こんどインキを探しに行く時に持って行ってみよう。
2005/10/19 Wednesday
日記の工夫

2、3日前から、日記を書く時に、その日のトピックスというか、キーワードを上の欄外に書くことにした。
 
最初にトピックスを書き出すことで、日記の構成が頭にイメージしやすくなること。
後日、出来事を検索する時のインデックスとして使えそう。
 
とりあえず、はじめた理由はこの2つ。
しばらく続けてみよう。
2005/10/16 Sunday
分解洗浄

わが家に檸檬は2本。
わたしの分と家族の分。
買ってきたばかりの時は、ドバドバと最高のインキフローだったのだが、翌日からなんだか様子が変。
 
振らないと2本とも書けなくなってしまったのだ。
某巨大悪口掲示板の檸檬スレッドを読むと、かなりの確率でハズレがあるみたい。
 
その中で、いろいろと手を加えて復活させた例があったので、真似してみることに。
 
■マネその1
一晩、首軸を水につけてみる。
 
これをやってみたら、水をいれた瓶のそこにかなりの汚れが沈んでいた。
これで、とりあえず1本は復活。
 
しかし、もう一本は全くダメ。
 
■マネその2
荒業として、ペン先およびペン芯を引っこ抜き、ダイレクトに洗う。
 
ペン芯を抜くのにかなりの力を要し、ボキッといきそうだったが、とりあえず抜けた。
300円だからできたワザ。
 
コレをやったら無事もう一本も復活。
結果オーライだったから言えるが、万年筆の仕組みもよくわかって一石二鳥。
 
復活記念に、ペリカンのブルーブラックを入れてみた。
薄墨のようなBBが黄色いボディによく似合う。
2005/10/8 Saturday
スタビロとスイフト

お買物手帖で紹介したスタビロの水性ペンのバイオニックと、ラミーのスイフトを書き比べてみた。
 
色は数種類あったと思うが、私が選んだのはブルー。
スイフトと色はかなり近いが、太さはスタビロの方がかなり太い。
 
よく考えたら、このスタビロ一本より、スイフトのリフィルの方が高い。
贅沢なことだと思った。
2005/10/7 Friday
うわさのあいつ

昨夜、文具系のブログやサイトが大変なことになっていた。
ラピタの付録の万年筆、チビ檸檬のせいである。
 
サイトを巡回していたら、3本(冊?)買っている人もいた。
この雑誌自体、初めて購入したのだが、通常は680円で売られているのが、今回は980円らしい。
このオマケ分が300円ということみたい。
 
わたしは、家族も欲しいというので2冊購入した。
 
日常使いというより、コレクションになりそうだが、これだけ話題になっていたので、やはり手に取ってみたかった。
 
まあ、こんなものかなという感じ。
2005/10/3 Monday
携帯の電池

わたしの携帯はAU。
今使っているのは、ソニーエリクソンのA1301Sという機種。
2、3年前の古い機種なので、とうとうバッテリーが限界にきたようだ。
 
ところが、最近の携帯、どうもわたしの琴線に引っかかるモノがない。
数ヶ月前、携帯自体がいかれたときも、機種変更せずに、5000円程度払って、本体交換をした。
 
今回も、ぴんと来る機種がないので、電池を買い換えることに。
4200円だった。
 
高いのだか安いのだか・・・。
2005/10/2 Sunday
やばいかも・・・
昨日のコラムで紹介した文具店。
情報を得たきっかけは、ポストに入っていたフリーペーパー。
 
家族が○○(近所のショッピングセンターのこと)のところに、新しい文具店ができたと書いてあったよ言う。
 
実はそのショッピングセンター、2階建ての建物で、1階の半分を細かい間口に分けて、携帯ショップや、雑貨屋、焼き鳥屋など、入ってくれるテナントならなんでもOKという状態のところなのである。
 
その、小間口のテナントに新しく入ったのかなと、バカにしながら駐車場に入ると、駐車場の奥に新しい建物が・・・。
 
店内は、近所の文房具に飢えた小学生で溢れかえっている。
ゆっくりと店内を見渡すと、大きなガラスケースを発見。オマケに丸善本店のように、ガラスの壁状の中にもディスプレイがある。
オッとおもいながら奥の方を見ると、オレンジ色のメモの束が、その横にはモグラの革が・・・。
 
ガラスケースの中にはLamyも・・・。
あれだけ探していたスイフトも、2色ともある。
 
時間の感覚が全くなくなってしまった。
気が付いた時には、家族から帰ろうという無言のサイン。
そういえば、図書館に行く前にチョッとのぞいてみようという約束だったのをすっかり忘れていた。
 
不完全燃焼だったので、午後から一人で出直した。
家族の目を盗んで、数点購入したので、順次紹介予定。
 
写真は、ステドラーのシャープナー。
色鉛筆も削れる、2つ穴のタイプにした。

2005/10/1 Saturday
文具店の品定め
初めて行く文具店。
そこが当たりかハズレか、わたしは次の指標でチェックをして判断している。
 
【レベル1 ロディア】
No11、No16といった汎用サイズだけでも置いてあれば、オッ、このお店のセンスはいいかも、とさらに店内を徘徊する意欲を掻き立てられる。
さらに細長いNo8も置いてあれば、かなり優秀。
この時点で、第一段階はクリア。
 
【レベル2 モールスキン】
コレが中々難しい判断。
最近のモールスキン人気で、セレクトショップや雑貨店などでも売り物兼オシャレなディスプレイ小物として置いているところが多くなった。
(この場合、種類はかなり限定されているが)
なので、レベル2の判断として、ロディアが置いてあり、さらにモールスキンがあれば、オッ、ここのオーナーはかなり手ごわいかも・・・。となる。
 
【レベル3 Lamy サファリ万年筆】
コレがまた、ショップのセレクト眼を計る良い指標。
ロディア+モールスキン+サファリとくれば、もう完璧。
そのお店には、今まで自分が知らなかった新しい世界がひろがっていることまちがいなし。
目を皿のようにして、店内をじっくり発掘する必要がある。
そこはもう、自分の感性を高める場所となっているはず・・・。
 
疑り深いわたしは、レベル3までクリアできたら、番外編として次の指標をつかって分析をする。
その指標は、LamyのM66の水性ボールペンのリフィル。
新宿、渋谷のロフトやハンズでも置いていないこのリフィルの取り扱いがあるということは、もしかしてそのお店はハンズ以上かも・・・。
 
と、まあ3段階に分けて、文具店の品定めをしているのだが、文具店不毛地帯の自宅の近所になんとレベル3+M66リフィルまで一気に満たすお店が登場してしまった。
 
お近づきに青を一つ購入。

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