手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
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■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2005/7/30 Saturday
リフィル

伊東屋の本店はリフィルの品揃えが充実している。
100円程度のボールペンのリフィルなどもあり、いつもお客が物色している。
 
100円程度のボールペンならば、本体ごと買い替えをするので、リフィルを買ったことはない。
 
さすがにLamyのスイフトなどはリフィルを買うが・・・。
 
そんな中、わたしが愛用しているボールペンの一つにスリップオンの木軸ボールペンがある。
これが、定価400円程度で色々な雑貨屋でも目にすることが多くなったが、そこで売っているのは本体だけ。
 
いつか伊東屋に行った時にリフィルを見てみようと思っていた。
このボールペンのリフィルは3階ではなく4階にあった。
 
値段を聞くと84円という。
本体の約1/5。
こうなるとリフィル交換の方に軍配があがる。
 
Lサイズ用3本とSサイズ用1本分、まとめ買いした。
2005/7/28 Thursday
某ショップ
そのお店は新宿通り沿いにある。
具体的に書くと、差しさわりがありそうなので某ショップとしておく。
 
今使っている小銭入れは、ヘッドポータの三つ折サイフ。
小銭も、お札も入るのでとても使い勝手が良い。
あと、カードを2箇所入れるところがあるので、スイカもこの小銭入れに入れている。
 
この三つ折サイフがとても使い勝手がよいので、同じようなサイズで革でできたものがないか、最近注意している。
 
新大久保の職安通りにある「竈」というお店のラーメンが無性に食べたくなったので、新宿駅からテコテコ西武新宿の横を抜けて歩いて行くことにした。
その途中に、某ショップがあるので、なにかいいサイフがないかな?と思って立ち寄ることに。
 
お店の外からまず眺めていると、通りに面したウインドウにカバンがいくつか飾られていた。
店内でサイフを見てみたのだが、気に入ったものもないので、最後に表にディスプレイしているカバンを見せて欲しいと店員に声をかけた。
 
お姉さんはすぐに、そのカバンを店内の真ん中にあるテーブルに持ってきてくれた。
しばらくそのカバンに手を触れずに眺めていると、
「お客さんの商品を預かって、日光浴サービスをしているところです」とお姉さんが突然言い出した。
 
???
 
これ、お客さんのモノ?
 
背筋に冷たいものが走った。
触らなくて良かった・・・。
2005/7/24 Sunday
禁断の行為

お買物手帖で紹介した、サファリスケルトンの続きの話。
 
カルティエのボルド、サファリスケルトン、コンバータと役者がそろい、何とか燃料吸入も完了したところまで、お買い物手帖で紹介した。
 
最初は、ボルドの色味に感動して、あれこれ書き込んでいたのだが、なんだか書いていて変な感じがする。
 
カルティエのインキが、見た目、Lamyやペリカンに比べてトロッとしているせいで、すべりに違和感があるのかなと最初は思った。
 
でも、注意してみると、書く時に、キュッキュと何ともいえない感触が手に伝わってくる。
すべりの悪い黒板に文字を書いているような感触である。
 
原因追求のため、いろいろと注意しながら書き込んでみると、ある角度で書くとペン先の左半分が微妙に動いているのだ。
 
見た目はまっすぐなペン先なのに、斜めにして紙にペン先を当てると、ほんの少しペン先がゆがむのがわかる。
その時に左右のペン先がお互いにこすれ合って、あのイヤな音を発しているよう。
 
私の持ち方が悪いのか?
ちょうど職場で使っていたオレンジサファリの同じペン先Mを赤サファリとチェンジして自宅に引き上げていたので、そのペンでも試してみた。
でも、オレンジの方はいたって滑らか。
 
初期不良?修理?
 
@3,500円で伊東屋までまた持っていって説明をするか?
 
頭の中で面倒くさいなと思うと同時に、プロの人もこの場合、ゆっくりとペン先に力をかけてねじれを直すのではと考えた。
 
禁断の行為に手を染めてみることにした。
 
そうと決まれば、問題解決のための現状分析から着手。
 
もう一度ペン先をよく見ると、先のイリジウムの部分の左側が少しだけ盛り上っている。
なので、この部分を削るか、その部分が紙と接触した時に左右のペン先が同じ高さになるようにペン先のねじれを調整してあげれば良いと判断。
 
Lamyも海外製品ということで、個体差がかなりあるようだが、同じペン先Mでも、オレンジと比べて、このスケルトンの方がかなり柔らかいというかフワフワしている。
 
イリジウムの部分を削るには専用の道具を持っていないので、解決方法としてはペン先を少しずつひねって先の水平を合わせることにした。
その高さといっても100分の数ミリという、見た目にはほとんどわからない範囲だ。
 
はじめに、音がキュッキュする位置にペン先を持って、ペン先が微妙にずれいているのを確認。
そのままの角度でペン先にひねりを加えて、ペン先のズレが、本来のズレと反対方向になるように力を加えていく。
 
この行為を何度か繰り返すうちに、ペン先に上手くクセがついてくれたようだ。
いろいろな方向でペンを持ってみても、あのイヤな音はしなくなった。
見た目も普通のペン先と変わりなく、フローも快適。
 
でも、決して夜中に脂汗をかきながらやる作業ではないと思った。
 
決して良い子はマネをしないでください(笑)
2005/7/23 Saturday
リサイクル?

最近のロディア活用の一つ
 
千切ったメモを自宅で再利用。
ラフ書きや、ちょっとしたメモに活用している。
 
方法としては、まず千切ったロディアを一定量ためておく。
 
千切ったロディアの未使用の片面を上にして、これまた全部使い切ったロディアの台紙にマネークリップでとめる。
(当然、ためてからではなく、千切る都度に挟み込むのもOK)
 
こうしておくと、一番上に書いたものは、引っ張るだけで簡単に取り外せる。
 
外出先でこの方法をするには、クリップが外れてバラバラになるリスクがあるが、自宅で行うには全く問題なし。
新品のロディアと同じ感覚で使えるのがいい。
 
このための投資はマネークリップだけ。
かなり昔に、広島の雑貨屋のるブラックというところで100円程度で購入したもの。
 
わたしはこのメモを、書斎の机上メモとして活用している。
2005/7/10 Sunday
書店徘徊
都心の文具店及び大手書店めぐりをした。
目的は、掲載いただいたステーショナリーマガジンがどのように売られているのか見てみたいと思ったので。
 
徘徊先は、伊東屋、書斎館、新宿及び渋谷ハンズ、紀伊国屋本店及び南店、丸善本店、パルコブックセンター等々。
 
本を探すという言い訳で、単に文具めぐりをしたような気もするが・・・。
 
最初に訪れた伊東屋では、数フロアに分けて、山のように積んであり、思わず感嘆の声を発しそうになった。
さりげなく自分のモールスキンが掲載されているページを覗いてみると、当たり前だが、ちゃんと載っている。
 
伊東屋の中で、自分の紹介記事をあらためて見ると、やはり、自宅で見るのとは別の感激があった。
 
その後、色々な文具店や書店を回ったが、どこもいい扱いをされているようなので、自分のことのようにうれしくなった。
 
徘徊中、丸善でわたしのモールスキンの記事を立ち読みしていたお姉さんを発見した時は、思わず声をかけたくなったが、ロンドンのテロの影響で、丸善の中も厳戒態勢のようだったので、心の中で「ありがとうございます」と言うだけにしておいた。

2005/7/3 Sunday
手紙本2冊

最近、手紙に興味を持っている。
そのきっかけになった一冊が、写真の上のほうの「手紙を書きたくなったら:木下綾乃」。
 
伊東屋でこの本を見つけて、パラット見たけど、このときは購入までいたらず。
ただ、あとから結構欲しくなり、新宿まで出てみた。
 
紀伊国屋本店、ジュンク堂と回ったが、どこも一冊しか置いていなくて、あまり綺麗でなかったのでやめた。
伊東屋には綺麗なやつが山と積んであったけど、今更、本一冊を買うために銀座まで行く気はしない。
 
結局、紀伊国屋の新宿南店にピカピカの一冊が置いてあったので、そこで購入。
 
写真の下の、「手紙手帖」は「手紙を書きたくなったら」を探す途中の、小田急の三省堂で見つけて購入。
 
しばらく、手紙に興味がいきそうです。
2005/7/2 Saturday
インキの楽しみ

以前から探し続けていたカルティエのボルドー。
どこをさがしてもないので、あきらめていたのだが、先日、銀座伊東屋の中2Fで発見。
 
よく、本にに登場する万年筆売場の富田氏がいたので、彼に声をかけて購入。
 
まずは、インキがゲットできたので、次はサファリのスケルトンとコンバータを入手すれば、憧れのボルドーを体験できる。
 
さすが、カルティエ、ボトルにも気品があふれるが、お値段もそれなり。
2100円でした。
(チョッと高いかも・・・)
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