手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
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■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2005/2/21 Monday
日経アソシエ
本屋で立ち読みで済ませようと思っていたのに、気になる記事があったので買ってしまった。
 
今回のテーマは仕事は「量」で決まる!というちょっと乱暴なタイトル。
タイトルだけ見ると、わたしの考えの対極にあるような気がするが、中身を見てみるとそうとも言えなかった。
 
新入社員のうちは「苦労は買ってでもしろ」という言葉は大切だと思う。
 
しかし、ある程度のコアバリューが確立できたら、雑用を捨てて、自分の成長や投資につなげるための仕事をするべきだと、わたしは思う。
 
今回の特集はそこら辺のヒントになりそうなことが幾つか掲載されていたので、購入してみた。
これからゆっくり読もうと思う。
2005/2/15 Tuesday
図書館の本
わたしが図書館でかりてくる本のほとんどは歴史関係の本。
その中でも昭和初期から昭和20年代までの範囲が多い。
写真が掲載されている特集モノはほとんど借りつくしてしまったので、最近は歴史分析モノが多い。
 
土曜日に借りてきた一冊の中に瀬島龍三氏の「大東亜戦争の実相」という本がある。
まだ、読みかけなのだがコレが中々良い。
 
瀬島氏は大本営参謀から関東軍参謀を歴任され、敗戦とともにソ連抑留。
昭和31年に帰国後、33年に伊藤忠商事に入り会長まで上り詰めたあと、現在同社の特別顧問という肩書き。
その他NTTの相談役などすごそうな肩書きをたくさん持つすごい人だ。
 
経歴だけを見ると、いかにもゴルゴ13に登場しそうな雰囲気だが、そんな経歴の氏がハーバード大学で行った講演録である。
 
わたしは戦中戦後の官僚の意思決定システムに興味があるのだが、戦中の軍という中の官僚組織の意思決定のプロセス、明治憲法下の軍がかかえた矛盾などが、とてもわかりやすい展開で述べられている。
 
複雑怪奇なことを理路整然と述べるとは、このようなことを言うのだなと妙に実感させられてしまった。
本当に頭の良い方なのだと思った。
2005/2/14 Monday
革の洗濯
今日、WBSを見ていたら革の靴を洗濯するサービスを紹介していた。
洗剤でゴシゴシ洗って、保湿剤につけるという作業を行っていた。
 
画面にはカバンも映っていたので、カバンも洗濯してくれるのかな?
 
紹介映像では、選択後は見違えるように綺麗になっていた。
チョッと怖いが試してみたい気もする。
2005/2/13 Sunday
3連休は
この3連休は、ブログと温泉と読書。
特に温泉は、もともとわたしが好きなだけだたのだが、久しぶりに家族と一緒に行って、家族にも火がついてしまった。
 
どこでどうなったか知らないが、来月は湯布院に行こうという壮大な計画まで出てきだした。
 
温泉好きなわたしには言うことないが、一過性のブームなのか見極めが難しいところである。
ブームが過ぎ去る前に予約を入れなくては・・・。
2005/2/11 Friday
ブログにはまって
ブログにカウンタを付けたいと思ったのが始まりだった。
結局、CSSに手を出して見た目をいろいろといじくる羽目に。
 
でも、色合いでかなりイメージが変わるので面白い。
 
完成品は先代の当HPのデザインと酷使。
このパタンが本当に好きなのだろう。
2005/2/6 Sunday
新幹線をつくった男
「新幹線をつくった男 島秀雄物語」という本を図書館で借りてきて読んだ。
 
昨年の11月にテレビ東京で特別ドラマ(放送タイトルは「新幹線をつくった男たち」)が放送されたのを見て、ぜひ原作を読んでみたいと思っていたものを、偶然図書館で見つけた。
 
プロジェクトXではないが、やはりモノづくりの物語は読んでいて楽しい。
本当に、この手の話が好きなのだろう。
 
本書の中で、
「ビッグプロジェクトに取り組む場合、あらゆる条件を考慮して、もっとも合理的な体系を作ることが必要である。膨大な情報、技術を有効に組み上げて活用し、目的を達成すること。つまりシステム工学的発想が必要なのである。」
と後年、島秀雄が語っていたと紹介している。
 
そして、別のページでは
「システム工学とは、ひと言でいうといったい何か?」
との問いに対して、島は
 
「何事も遺漏なくやること」
と答えている。
 
簡単なようで、難しいことだと思うが、これからの自分の仕事の姿勢として留意していきたいと思った。
2005/2/5 Saturday
Lamyと「ほぼ日」

家族が今年から「ほぼ日」を日記代わりに使っている。
とても気に入っているみたいで、毎日、日記を書くのが楽しいと言っていた。
 
筆記具は、お正月にわたしが、アルスタ購入のために譲った、サファリの青をしばらく使っていたようだが、最近油性のボールペンに変えたみたい。
普通のドクグリである。
 
聞くとサファリが太いという。
結局、青サファリはわたしの元に帰ってきた。
 
確かにボールペンの細さを求めたら、万年筆は太い。
わたしはあの太さとサラサラ感がすきなのだが、まあ、好みはそれぞれということで、よけいなことは言わず、ありがたく頂戴した。
 
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