手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~techou_bag/
■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2004/10/31 Sunday
男の隠れ家

この雑誌、たまに書斎の特集をするので、その時だけ買う。
理想は壁一面の本棚。
そこに本やCDをずらっと並べてみたい。
こうした雑誌をかってはイメージトレーニングをしている。
 
話題はガラッと変わるが、今日、家族がスケッチブックを買いたいというので、近所の昔からの文房具屋さんに行ってみた。
結構大き目のお店で、取り扱いは国産オンリー。
店に入ってビックリした。
 
エトランジェ・ディ・コスタリカ風のミドリのノート。
ロールバーンにそっくりのダイゴーのメモ。
どこのメーカーか忘れたが(けっしてクオバディスではなかった)、アジェンダという名前の来年の手帖もあった。
こうした、海外で見る電化製品みたいな雰囲気のものが、所狭しと並べてあった。
 
ああ、国産文具メーカーの現実はこうしたものなのねと少し悲しくなってしまった。
 
2004/10/30 Saturday
無印良品の帆布

本を探しに駅前に出たついでに無印良品によってみた。
無印に置いてあるもの、見ていると色々と欲しくなる。
 
わたしは無印の衣料品はあまり興味が無いのだが、キッチン用品、文房具、インテリア用品には学生時代からかなりの投資をしている。
ちょっと悲しいのは、ウ(ユ)ニクロとの価格競争に走ったあおりを文房具なのども受けてしまったみたいで、昔にくらべてチープ感が強くなってしまったことだ。
でも、あの無機質なデザインは捨てがたいところがある。
 
ということで本日は帆布製のカードケース(色:ネイビー@400)と帆布製のシステム手帳(バイブルφ10ミリ、@1050円)を購入してしまった。
 
あと、家族が買っていたかぼちゃのバームクーヘン、昨日の夜中に食べたら妙に美味しかった。
そういえば、無印の食料品も結構好きかも・・・。
2004/10/24 Sunday
ウエストポーチ

学生時代、劇団に所属していた。
劇団といっても学内サークルで、やっていることは走ったり飛び跳ねたりで、体育会系と変わりなかった。
 
芝居をやりたいと思ったきっかけはとても単純だった。
受験時代に聞いていた、第三舞台の鴻上尚史がやっていたオールナイトニッポンの2部がとても面白かったからだ。
確か金曜(土曜の明け方)の3時から5時までやっていた。
あの当時は、土曜も学校があったので、土曜の学校はどのように過ごしていたのだろう?
(保健室で寝ていたのか、記憶に無い)
 
正直、マイナーな印象しかなかった演劇の世界について、映像なしのラジオをとおした語りだけでわたしのイメージを変えてしまった鴻上尚史は、ある種の才能の持ち主だと思う。
 
受験生だったわたしは、大学に入ったらお芝居をやってみたいと漠然とした夢を持つようになった。
あと、金曜の夜はゆっくりと鴻上のオールナイトを聞ける(一応勉強しながら聞いていたので)と思っていた。
すると、同じようなことを書いた投書がラジオの中で取り上げられていた。
その時、鴻上は「大学生になってまで、深夜放送を聞くような暗い生活をするな」というようなことを言っていた。
 
鴻上が、言ったとおり、深夜放送を聞くなどということは大学4年間で一度もなかった。
当然、そんなことよりも楽しいことがたくさんあったからだ。
 
深夜放送を聞くことはなかったが、入学してすぐに脚本を書きたくて劇団に入った。
なので、体の鍛錬や発声練習など全く興味が無かった。
しかし、一介の新入部員が、とてもそのようなことをいえる雰囲気ではなかった。
なんだかダルイな、と思いながらも練習に参加していたが、そのうち芝居の面白さにとりつかれ、脚本書きのことは頭の隅に置きながらも、だるい練習に汗を流すようになっていた。
 
芝居の練習だけでなく、舞台の設営も非常に体力が要求される作業だった。
つらいことが嫌なわたしは、こうした設営作業も練習前の走り込みと同じく大嫌いだった。
なんとか理由をつけてサボりたいと思っていたが、結局いつも先輩につかまってこき使われていた。
ダルイと思いながらの現場で、設営作業をする先輩や照明会社のスタッフたちが、みんなウエストポーチをしているのが妙にかっこよく見えた。
 
両手が使えるという機能性からみんな使っていたのだが、形から入るのが大好きなわたしにはそんなことは関係なかった。
すぐに影響を受け、ウエストポーチを買いに行った。
帆布製のシンプルな形のものだったが、学生時代の前半はこのウエストポーチが大活躍だった。
 
社会人になって、ウエストポーチをすることはなくなったが、最近、家族と公園に出かけたりするときに便利かなと思い、色々と吟味していた。
 
でも、わたしの吟味は儀式みたいなもので、やっぱり吉田カバンになった。
ヘッドポータでタンカーネイビーのヒップバッグをGET。
ちょうど良いサイズがあってよかった。
(なんか、前フリがとても長くなってしまった。)
2004/10/23 Saturday
手帳活用200%活用BOOK

3度目の正直で、近所の別の本屋に行ったらやっぱりない。
こうなると、街中の本屋に行くしかないのかな。
こういうときは、超大型書店が徒歩数分以内にあると便利だなと思います。
 
その代わりといってはなんですが、「黒革の手帖」を買ってしまいました。
この土日で、ゆっくり読もう。
2004/10/21 Thursday
日記

現金なもので、お気に入りのペンを見つけてから、毎日きちんと日記を書くようになった。
 
いつも日記を書くのに使っているのは、赤い方。
このLamyのウオーターボールはなかなかのすぐれもので、書き味もとても滑らか。
システム手帳のリフィル片面がいっぱいになるまで毎日書き込んでいる。
 
あと、「日記の魔力」という本を読み始めたのも一つの原因かも。
この本、結構面白いので、読み終わったら【本のページ】にまたUPします。
2004/10/20 Wednesday
昨日のつづき

実は小さい鉛筆でした。
少し大きめのマッチ棒といった感じ。
昔、銀行などで配っていた手帳にオマケに付いていたひも付き鉛筆と同じくらい。
ぜったい使わないだろうな、と思いながらも買ってしまった。
最近こういうことが実に多い。
 
家族に見せたら「へェ〜っ」で終わってしまいチョッと寂しかった。
2004/10/19 Tuesday
伊東屋100周年GOODS

今、伊東屋に行くと100周年グッズが色々と置いてあり、どれもこれも欲しくなってしまう。
特に、100周年記念カラーのメタリックブルーのブツがカッコいい。
 
先日訪れた時に幾つかゲットしたので、順番に紹介していこうと思う。
まず、第一回目はオリジナル鉛筆。
箱入りで買ってしまった。
この続きは次回に・・・。
 
あと、掲示板の過去ログデータの整理ができたので、本日23時までに書き込みのあったレスをすべてUPしました。
これから、不定期ですがログの追加をしていこうと思います。
また、お楽しみください。
2004/10/15 Friday
思い込み

写真の本は川喜多二郎の「発想法」である。
あのKJ法の本であるが、ずっと前から探していたのにどこにも見当たらなかった。
紀伊国屋にもジュンク堂にもない。
 
無いはずである。
その理由は・・・。
 
どこでそうなったのか知らないが、この本を岩波新書の青版と思い込んでいたのである。
アマゾンなどで調べればすぐにその間違いに気が付いたのであろうが、思い込みとは恐ろしい。
 
本屋に行く度に岩波のそれも青版の棚を探して、「ナイなぁ〜」と思っていたのである。
 
紀伊国屋の新宿南店で、同じように岩波の棚を見て無いと思い、二つ隣くらいの棚にふと目をやると、理科系の作文技術と一緒に平積みになっていた。
長年の頭の隅に引っかかっていたものが一つ解決した。
 
でも、そういえば、理科系の作文技術は2年くらい前に購入して積読状態。
こちらから先に読もう。
2004/10/11 Monday
厚い!

先日購入したモールスキンのダイアリ。
これが、実に厚い。
写真は通常のスクエアなのだが、並べてみるとその厚さがよくわかる。
 
モールスキン、お気に入りの切り抜きなどをペタペタ貼り付けたくなるノートなのだが、ダイアリに貼り付けたら、一年後はどういう状態になっているのだろうか?
2004/10/10 Sunday
ハンズとsazaby

遅ればせながら2005年版の手帳のリフィルをゲット。
渋谷のロフトで購入した。
わたしの定番はこのsazabyの見開き一ヶ月ブロックタイプ。
この小さなセルに細いペンを使って予定を書き込んで行く。
一ヶ月を俯瞰できるので、予定の前後関係を一瞬に把握できるのがお気に入りなのである。
 
ところで、例年このリフィルはハンズで購入するのが常だった。
ところが最近のハンズ、アシュフォードのウエイトが以上に高く、sazabyの取り扱いがめっきり減っている。
新宿ハンズなどは、sazabyの手帳が全く姿を消していた。リフィルもメモやクリアポケットなどの消耗品の売れ残りが置いてあるような感じ。そのうち撤去されそうな雰囲気である。
sazaby愛好者としてはさびしい限りである。
 
気を取り直して渋谷に行ってみる。
まずはハンズ。渋谷はまだ少しだけsazabyの手帳が置いてあったがミニ6穴だけ。2005年版のリフィルはなかった。
そういえば、伊東屋も昔からsazabyは置いていないので、文具業界の中で何かあるのかも・・・。
あと、保留にしていた仕事カレンダーもハンズにはお気に入りのモノがない。
やっぱり伊東屋で目をつけていたマークスのヤツにしようかと迷いながら渋谷ロフトへ。
 
やっとありました!
ロフトはsazabyの手帳もまだたくさん置いてある。
久しぶりの渋谷ロフトなので、あとは安心して店内徘徊。
伊東屋で目をつけていたマークスのカレンダー(マークスのサイトで見ると、ノートカレンダーというネーミングだった)も置いてあった(B5が最大サイズみたい)。
仕事用はこれに決定!
 
http://www.online-marks.com/diary/calender/ccc_order.html
 
ついでに、ペンを色々と見せてもらう。
Lamyのウオーターボールは取り寄せとのことで、油性系を色々試してみる。
お姉さんにカタログをもらえないかとお願いしてみたらOKとのこと。2004年版のLamyのカタログをいただき、あとはリフィルとカレンダーを持ってレジに。
充実した気分でロフトを後に。
 
あと、帰りに東急の中の伊東屋に寄ったのが運命の出会い。
そこら辺のことはお買物手帖の方で詳しく書いています。
2004/10/9 Saturday
蔵書ラベル

伊東屋で購入した蔵書ラベル。
オールアバウトジャパンの中の「男のこだわりグッズ」の中で紹介されているモールスキンの記事で取り上げられていたもの。
 
http://allabout.co.jp/fashion/mensfashionitem/
closeup/CU20040630A/index2.htm
 
使い終わったモールスキンにペタリと貼り付けて使用期間を記入しておくという使い方が紹介されていた。
これは良いと思い、伊東屋で探してやっと見つけた。20枚入りで840円。
何種類かあった中で、写真の図柄が一番よかったので第一候補に。
あと、オールアバウトで紹介されていたものとは別のモノにしたいと思いとりあえずこれに決定。
 
ガチョ〜ん!!
帰ってHPを見たら、オールアバウトと同じもの。
でも、伊東屋に置いてあった図柄でこれが一番いいと思ったので、まあ良しとしよう。
 
それにしても、人間の記憶はいいかげんなものだ。
 
最近、買いたいものをサイトで見つけることが多い。
商品名や価格、店の情報などはきちんとメモしているのだが、こういう図柄についてはHPをプリントアウトしない限り、記憶に頼ることが多い。
携帯電話で、通常のHPが高速で検索できる日が来たら、お買い物のときにとても便利になるのにと思う。
2004/10/1 Friday
伊東屋とハンズ

仕事が落着いたので今月からやっと手帳選びに専念できる。
わたしが毎年手帳を購入するのは東急ハンズだが、やはり伊東屋にも足を運んでしまう。
今年の購入も、手帳はsazabyの一ヶ月見開きブロックタイプを予定しているが、もう一つ職場で使うカレンダータイプのノートを購入する予定。現在meadのものを愛用しているが在庫が切れたので、新しいモノを探さなくてはならない。
こちらは伊東屋のカレンダーフェアでゆっくりと吟味してみようかと思っている。
 
あと伊東屋ではモールスキンダイアリを見て、ブックダーツとペンも探さなくては・・・。
 
食欲の秋ならず、文具探しの秋到来である。
 
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