ティポを新宿の小田急の中の伊東屋で入手。
実際にLamyを手に入れると、うれしくて他のペンについても調べたくなる。
(余談だが、新宿伊東屋の万年筆売場の、チョッと坂井真紀に似たお姉さんの対応がいいので、ペンを買うときに結構、新宿店にいくことが多い)
そうしていろいろと調べるうちに、サファリという万年筆が人気であることを知った。
このサファリ、価格も3500円程度で万年筆にしてはお手頃なのだが、色々なところでとても高い評価を得ている。
それまでは、伊東屋などで見かけても、ガラスケースにも入っているでもなく、カジュアルなペンだなという印象しかなかったものが、急に魅力的に見えてくるから不思議だ。
年末に広島に帰省したときに、サファリを買うことにした。
こうして、大人になって初めての万年筆は広島の東急ハンズで購入したラミーサファリの青。
インキもブルーにした。
最初に感じた万年筆の書き味は、とても滑らかで、水性ボールペンが滑らかと思っていたのが恥ずかしくなるような別世界がそこにあった。。
鉄ペンということだが、万年筆を使い慣れていないわたしにとっては、かえってこの堅さがとても書きやすく感じられた。
当然の流れの気がするが、万年筆を日常の筆記具として使い始めて半年以上たった現在では、ペン先は柔らかく、すべるようにヌルヌルとかけるモノがいい。
特に、ペン先は太いものが書いていて楽しい。
私のような万年筆初心者が、このサファリから万年筆に手を染めた?のは正解だったと思う。
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