万年筆を買ってくる。
嬉しくて、箱を開けて初めてインキを通す。
わたしは、この最初に通すインキは、純正のブルーに決めている。
別の色を使う予定の場合は、チョコッとだけ吸入。
同じ色のインキを使うことで、まず、同じ製品での固体差や、メーカー間の差などがわかりやすい。
この儀式のあとは、好きな色をチョイス。
特に、Lamyのサファリは、わたしの中でガンガン使える万年筆なので、一度ブルーで使ったあとは、色々なインキを入れて楽しんでいる。
ちなみにサファリでは
黄 F →モンブラン レーシング・グリーン。
オレンジ M →Drヤンセン ダンテ(ルビーレッド)
アルスタ F →Lamyカートリッジ バイオレット
スケルトンM →モンブラン ルビーレッド
青 F →Drヤンセン ナポレオン(ブルーブラック)
赤 F →Lamyカートリッジ 赤
赤 M →Lamyカートリッジ ブルー
Joy 1.5 →Lamyカートリッジ 黒
といった感じ。
あと、ペリカンのトラディショナルも準ガンガン系。
こちらは、Drヤンセンのピョートル大帝(ボルドー)を吸入。
勇気がないのがペリカンのスーベレーン。
やはり、値段がある程度のモノには純正以外のものを使うのはチト怖い。
純正でも、ブルー以外は怖い。
本当はペン先が金でできているものほど、インキに対する耐性は高いはずだが、勇気が出ない。
なので、所有するスーベレーンは2本ともロイヤルブルー。
近いうちに、実験用にトラディショナルM250のペン先BBを買って、大好きなボルドー系のインキのシミができないか実験してみる予定。
大丈夫そうならばスーベレーンに純正以外を吸入してみようと思っている。
(06/03/12)
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