ドクターヤンセンのジュール・ヴェルヌを伊東屋で入手した。
ボルドー系やブラウン系ばかり購入していたので、久しぶりの青系インキである。
Deep Sea Blueとあるように、深海をイメージした青なのだろう。
ペリカンのロイヤルブルーに慣れきった私の目には、鮮やかというか濃いい青に写る。
なかなか新鮮なので、常用のインキにしようと考え、ペリカンの昔のトラディショナルに吸わせてみることにした。
一本はFでもう一本はEFである。
これらのペンは、現行のペン先に比べてワンランク上の太さに近いので、今のペン先ではMとFに相当する太さなのだが、書斎の机の上で、すぐに手にできるところに置いている。
なので、書斎で手帳やチョッとしたメモ書きをする時は、最近は、このジューンベルグで書き書きしているのだ。
筆跡を見ると、なんだか水性ペンで書いたような感じである。
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