現在、書斎にある万年筆専用の収納グッズは4つ。
3つは東急ハンズのオリジナル製品で、いずれもアクセサリーケースの仕切りなしのものに、自分で仕切りを付けたもの。
大きいものが一つと、小さいものを二つ使っている。
これらは、主に休眠している萬年筆用。
あと、もう一つが、丸善のオリヂナル萬年筆トレイで、森林楽シリーズとして出ているもの。
昨年の冬に、ラゾーナ川崎の中の丸善で入手したものだ。
こちらは、ハンズの製品と違って、ふたが付いていないので、ホコリ対策で「かまわぬ」の手ぬぐいをかぶせて使っている。
15本収納できるので、現在、インキを吸入して使っている萬年筆を収納している。
実は、ラゾーナでペントレイを入手したあと、春ごろになって、同じペントレイのフタ付きのものが発売になったのである。
確か、昨年のGWに博多に遊びに行ったときに、天神の丸善で新発売のそれを見て、えらくショックを受けたのを覚えている。
見た目は、フタ付きのものが断然カッコよかったからである。
ただ、その時には、まだ新しいトレイに半分も萬年筆が埋まっていない状態。
そこで収納するものもないのに、収納ケースだけ買うというのも、中々取れない行動である。
しかし、その後、M250の廃番騒動などで一気に萬年筆の本数が増殖しはじめて、このGW前には、トレイに萬年筆が一杯になってしまった。
次に萬年筆を買うときは、憧れのフタ付きペントレイを買い増そうと決めていた。
で、実際にペントレイを購入したのは、偶然にも、1年前に新発売になったのに気が付いた、博多の丸善であった。
GWには、まったく萬年筆を買う予定がなかったのだが、偶然にも限定萬年筆を、この博多で発見してしまったのだ。
一本増えたら、収納場所がない!
ということで、あわせてペントレイも博多で購入したのである。
きっと、昨年のGWに、このお店で出会ってから、このトレイは博多で買う運命だったのであろう。
なんだか、不思議な気がするが、萬年筆やその関連グッズには、不思議としか考えられないめぐりあわせがあるから、面白いし、やめられないのである。
ちなみに、このペントレイ、スタッキングできる優れもの。
積み重ねた画像は、ブログの方で紹介しているので、あわせてご覧いただければと思う。
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