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 77   ■勉強ノート
 

プライベートでの勉強用ノート。
わたしは無印良品のB5ルーズリーフの26穴を使っている。
バインダもリフィルも両方MUJIだ。
 
学生時代から愛用している黒い表紙のものと、その後買い足していった透明表紙のもの3冊、計4冊のノートを使っている。
そのうち1冊が現役ノートで、透明表紙のものに、これまた無印製の帆布のカバーをかけている。
残り3冊は保存用バインダとして活用している。
 
私がプライベートでやっている勉強といえば、経営学、経済学(統計学)とシステム関係がほとんどなのだが、これらは非常に関連が深い。
 
何か新しいテーマを決めて、勉強を始める時、まずは新しいリフィルを現役使用のバインダにセットする。
続いて、過去のノートから、今回のテーマに参考になる情報を現役バインダにリフィルを移し替えている。
 
最初は、20枚程度のリフィルが現役バインダに移ってくるが、勉強をすすめる途中でもに、過去のバインダから適時抜き取って、現役バインダに関連情報を移管す作業は出てくる。
 
このため、勉強用のノートはルーズリーフが便利なのだ。
 
こうした移し替えを前提にノートを使っているので、ルーズリーフは原則片面使用。
システム手帳のリフィルと同じく、カードイメージで使っているのだ。
 
仕事用のノートでは、ノートの各ページの左側に3センチ幅の線を引き、そこに日付や見出しを付けている。
しかし、勉強用のノートには、そういう線は引いていない。
その代わり、左1/4のエリアにはキーワードを記入し、残りの右側のスペースに説明を記入している。
すると、左側のキーワードを記入するスペースには空白部分が多く残ることになるが、そこは後から補記したりするのに使っている。
 
 ***
 
ちなみに、勉強ノートの筆記具は万年筆を使っている。
サイズはペリカンのM400サイズが、勉強のように急いで大量の文字を書く時には使いやすい。
 
現在のメインは、ペリカンのM200トラディショナル黒軸でペン先はF。
インキは、Dr.ヤンセンのジュールヴェルヌ。
濃いい青インキだ。
 
一時期、ペリカンのM600ペン先Bにペリカン純正のローヤルブルーを吸入したものを使っていたのだが、記憶のための筆記をする場合、インキは濃いい方が記憶に残りやすい気がするので、ヤンセンのインキにチェンジした。
 
目立たせたい所は、ペリスケM205のBに入れている、ペリカン純正のブリリアントブラウンを使用。
見出しや日付は、このブラウンインキで記入している。
 
一方、気分によって、この組み合わせはチェンジしたりしている。
ある時の組み合わせは、
メインの筆記がプライベートリザーブのブラックチェリー。
目立たせたい所はペリカン純正のターコイズブルー。
 
いずれの場合でも、わたしの勉強用のノートは色分け2色で納まっている。
 
(07/08/19)



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