プライベート用のノートを一冊使い終わった。
プライベート用といっても、この一冊だけではないのだけれども、いわゆるメインの一冊というやつ。
ちなみに10冊目完了となった。
このノート、元々はホームペーヂの記事を書きためておいたりするのに使い始めたノート。
もちろん、全部保管してある。
ホームペーヂ用にノートを設定したのは、2005年6月18日から。自分用の記録として、これらのノートの状況を整理しておく。
【Vol.1 2005.06.18〜2006.06.07】
ホームペーヂネタ一覧を作成し、その後のペーヂに文章を綴っている。
適当な間隔で一覧を見直しを行い、また、その後に文章をつづる。
この時のノートは、すでに万年筆で書き込んでいる。
細字の万年筆で、多分Lamyのサファリ。
ノートは、クレーヌフォンタンのリングノート、青表紙。
【Vol.2 2006.06.10〜2006.11.06】
クレーヌフォンタン・ホチキス留めA5変形、オレンヂ表紙。
利用方法はVol.1と変更なし。
【Vol.3 2006.11.11〜2007.02.21】
クレーヌフォンタン・ホチキス留めA5変形、青表紙。
利用方法はVol.1と変更なし。
【Vol.4 2006.12.14〜2007.05.11】
丸善オリヂナルノート・B5。
なぜか、Vol.4と平行して使っている。
どうも、最初は万年筆用雑記帳としてつかっていたみたい。それ以外の使い方は、Vol.1と変更なし。
【Vol.5 2007.05.11〜2007.12.02】
伊東屋オリヂナルノート・B5、青表紙。
利用方法はVol.1と変更なし。
一時期、伊東屋ではオリヂナルノートを発売していたのだ。未使用を数冊、コレクションとして保管。
さすが、伊東屋オリヂナルということで、見た目はポップな表紙なのだが、中味の紙自体はフールス紙を使っている。
【Vol.6 2007.12.12〜2008.03.25】
伊東屋オリヂナルノート・B5、グリーン表紙。
利用方法はVol.1と変更なし。
【Vol.7 2008.03.30〜2008.08.30】
伊東屋オリヂナルノート・B5、パープル表紙。
利用方法はVol.1と変更なし。
【Vol.8 2008.07.27〜2008.09.02.28】
つばめノート・B5、パープル表紙。
このノートから、使い方に変化。
新聞スクラップやWebを印刷したものをノートに貼りだしている。
それまでは、キャンパスA4ノートをスクラップ帳として使っていたのだが、情報を一冊のノートに統合しようとしたのだろう。
たぶん、このノートを使っていた頃に、発売直後で本屋に平積みになっていた奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい」の思想に影響を受けたと思われる。
以降、ノート使いのスタンスは、情報一冊集約型になっている。
【Vol.9 2009.03.01〜2010.02.21】
ライフ・ノーブルノート・B6。
このノートから、記事にナンバリングをはじめる。
このノートでのナンバリングは001〜092が振られていた。
92本の記事、スクラップ、情報が整理されたことになる。
また、新聞のスクラップも本格的に統合。
【Vol.10 2010.02.21〜2012.09.17】
ライフ・ノーブルノート・B6。
ナンバリングは093〜226。
実に、このノートは2年半に渡って使ってきた。
どれだけ、ホームペーヂの更新頻度が落ちてきたかも、この使用期間を見ればわかる。
一方で、記事作成は停滞していたが、スクラップ帳としての昨日は立派にはたしているので、写真のように見てのとおりの厚さ。
わたしのスクラッピングは、仕事術か文房具、あとは歴史、小説ネタがほとんどだが、新聞にダーマトグラフで線を引き、その中でも特にポイントとなる部分を箇条書きに抜き出している。
なので、箇条書きにして書き込むのが左ペーヂ、スクラップが右ペーヂという使い方。
ノーブルノートにあれこれ貼り付けるのは、上質な紙で単価も高いのでもったいない気もするが、作りが非常に頑丈なので、こういうハードユースにも実はもってこいのノートなのだ。
Vol.11もノーブルノートの同サイズで行く予定だ。
多分、サイズも似ているし、ほぼ日手帳にぺたぺたと貼り付けるのも、これと同じ間隔なのかもしれない。
◇
ちなみに、現在使っているプライベート用のノートで、これらホームペーヂ&スクラッピング用以外のノートも時点整理しておこう。
@コクヨA4キャンパス。
これは、ほとんど新聞1ペーヂにわたるような、記事が大きいものをスクラップ。
さすがに、そのボリュームのものをB6ノートに貼り付けるのは無理があるため。
A月光荘スケッチブック
このスケッチブックには、旅の記録を張り付けている。
切符や、お店のカード、入場券の半券や、美味しかった駅弁の包みなど、脈絡もなく張り付けている。
厚みのある紙を貼り付けるには、綴じがリングになっているものが使いやすい。
Bペン&メッセージ・オリヂナルA5ノート。
雑記帳として利用。
万年筆での落書き、インキ試し等々、取りとめもないことを書き込んでいる。
このノートももうすぐ終わりそうなので、次は、ハンズメッセで大量購入したハイタイドのデザインノートをこのポジションで使おうと思っている。
Cツバメノート・方眼・B5
マインドマップ専用。
自宅での発想の途中でマインドマップを多用しているので、図を書くための方眼。
5、6年前に丸善本店で、一冊126円で売っていたものを大量購入したものを使っている。
ちなみに、仕事でもかなりマインドマップを使っているが、これはPC上で処理。
使っているソフトはFreeMind。マインドマップの使い方には反するのかもしれないが、相当数のフレームが溜まっているので、似たような作業で使ったものをベースに、そこから新たな発想をスタートさせることで、発想時間の大幅短縮を図っている。
ちなみにこのノート、まだ、売っているのか、Webで検索してみたら、販売されている様子。価格は179円に値上げされていた。
Dクレーヌフォンタン・ホチキス留めA5変形、青紫チェック表紙。
メタノート用。
新聞スクラップや読書ノートをしばらく寝かせた後に再読し、これは!と思う内容のみをセレクトして集約したノート。
E丸善オリヂナル・B5ノート。
小説ネタノート。
主に新聞情報の整理。
Fモールスキンのオマケに付いている住所録。
読書メモノート。
こうして列挙してみると、なんだかすごい量のノートを並行使用しているなぁ。
ぜんぜん、情報を一冊にまとめてないじゃん。
(2012/09/23)
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