水性ボールペンのサラサラとした筆記感が好きだ。
最初の書き始めから、なめらかな書き味が楽しめるのも大きな魅力。
昨年後半あたりから100円国産ペンから卒業しようと、いろいろと吟味していくうちに上がってきた候補の一つに、このスイフトがあった。
はじめてこのスイフトを試し書きしたのは、渋谷の東急の中の伊東屋だった。
心地よい重量感で、ペンというより機械というイメージのこのペン、欲しいと思った。
が、このときは上限5千円ときめていたのと、在庫が黒のみでだったので断念。
そのかわり、同じリフィルM66をセットできるLamyティポをこのときはゲットした。
ただ、このときの書き味というか重量感が忘れられずいつかスイフトは入手したいと思っていた。
でも、このスイフト、最近の市場には黒しか出回っていない。
わたしが欲しいのはパラジュームコート。
伊東屋、丸善等々、思い当たるところは探して見たが黒しかない。
結局、偶然思いついた都内某所に行ってみたら運良く在庫があったのでゲット。
当然、購入してすぐに何十回とノックして、クリップが本体に収納されるギミックを楽しんだ。
重たいので、使いやすさという視点では?が付きそうなペンだが、その存在感はとても大きい。
システム手帳のペンホルダに挟み込んでいつも携帯して、システム手帳の記入はスイフト中心で活用している。
外で使うペンは、やはりノック式が便利だ。
水性でノック式というのもポイントが高い。
いつか黒もゲットしてしまいそうな気がするので、黒を無事ゲットできたら、購入記を掲載する予定。
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