お買物手帖
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56   無印良品 アクリルフレーム
UPDATE:
2006/1/22 (Sun) 

無印良品のアクリル製品が、結構好き。
15年くらい前に、初めてペンスタンドを購入したのがきっかけ。
 
透明度が高く、以前からこのフレームは気にしていた。
ただ、中にセットするものでピンとくるものがなかったので、今まで買わずじまい。
 
昨年、モールスキンに貼り付けるブックプレートを2種類購入したのだが、これが、なかなか素敵なデザイン。
この、アクリルプレームに入れてみたら、いい雰囲気かな?と思い、ずっと保留状態だったものを解除した。
 
フレームの構造は至ってシンプル。
透明な同じサイズのアクリル板が2枚。
この間にディスプレイしたいものを挟む。
4隅をメタルのネジ止め。
そのうち2本のネジは足が伸びていて、それがフレームをささえているだけ。
 
挟む時に、指紋やホコリが入らないように気を付けてそーっと丁寧に扱うのが、チョッと緊張するが、セットするのにかかる時間は3分もかからない。
久々の、MY無印ヒット商品だ。
 
あと、今回のお買物と話しがそれるが、中に挟んだブックプレートについて少々。
 
正月休みに購入した雑誌「男の隠れ家」でちょうどブックプレートの特集記事があった。
この特集によると、ブックプレートとは、東洋の蔵書印にかわるものとして、西洋で書物の所有者を表わすために、表紙の見返しに貼る紙片のことをいう。
 
欧州ではEXlibris(エクスリブリス)、米英ではBookplate(ブックプレート)と呼ぶらしい。
 
私の持っているCavallini社のブックプレートは、名刺より少し大きいサイズだが、平均的な大きさはハガキほどあるとのこと。
そして、何よりも重要なことは版画であることらしい。
本に貼り付けるのが本来の目的であるが、その美しい図柄から、当然、蒐集の対象になっているとのこと。
 
写真が幾つか紹介されていたが、エッチングで刷られたものなど、本当に美しい。
 
シルクスクリーンでもOKとのことなので、もう何年も使っていないプリントゴッコを押入れの奥から引っ張り出して、いつかブックプレート作りに挑戦してみようかな。






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