チョッと前に発売になった、東急ハンズオリジナル文具の「SiE+s」シリーズを入手してみた。
いわゆるノート系の文具のみの扱いなのだが、結構種類がある。
わたしが購入したのは写真の3点。
・A6リングメモ方眼 360円
・A5ナローリングメモ無地 420円
・A4クリアファイル 980円
色は5色あるのだが、わたしが選んだのはテラコッタという、いわゆるレンガ色。
やはり、赤茶系がすきだ。
今、実際に使っているのはA5ナローの無地タイプだけなのだが、100%再生紙にしては白色度はとても高い。
日頃モールスキンや、方眼のロディアを使いなれているせいかもしれないが、かなり真っ白く感じる。
実際にペリカンのロイヤルブルーで記入してみると、インキの吸い付きはとてもいい。
クレーヌフォンティーヌのノートは紙が上等すぎて、万年筆で書くとペン先がすべるよううな感覚で、万年筆で使うにはあまり好きになれないのだが、このハンズのノートは適度なざらつきが万年筆で筆記するにちょうどいい。
わたしの手に、気持ちいい感触がペン先から伝わってくる。
吸い付きがいい分、裏写りが気になるところだが、ペリカンのロイヤルブルーは何とかセーフ。
LamyスイフトのM66リフィルは少々苦しい。
表紙はいわゆる厚紙というやつで、一枚では心もとないが、リングノートは折り返して使う。
折り返して、厚紙2枚状態になると、立ったままでもしっかりとホールドできる。
モールスキン風のゴムがついているのも、ノートにべたべた貼る場合は便利そう。
購入したもののうち、一番小さいのは用途が決まっていないが、あとの2つはしっかりと目的があって購入。
両方とも万年筆系で使用予定。
使い方は、またコラムで順次紹介。
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