趣味の文具箱Ｖｏｌ．６にメチャクチャかっこい特集記事が掲載されていた。

Ｐ１２０の「モールスキンに綴る大切なペンとその物語の記録」万年筆×絵日記というタイトルの記事。

マツダのデザイン本部の中島氏というデザイナの方のモールスキンの紹介なのだが、コレが本当にカッコイイ。

広島パルコの本屋で、趣味文を買おうとパラットめくったらこのページが目に入ってきて、その場で熟読してしまった。

 

とりあえず、趣味文は先に買ったのだが、この特集を見て私も無性に絵付コラムが書きたくなったのだ。

ただ、モールスキンのスケッチに真似して書くのは、あまりにも芸がない。

しかし、カッコイイ・・・。

モールスキンと同じような、良い雰囲気をもつスケッチブックはなんだろうと考えていた時、ふと思い出したのが月光荘のスケッチブックだった。

 

ちょうど一年前、昨年末に広島に帰省していたときに入手した、月光荘のスケッチブックは、このパルコのブックセンターで入手したのだ。

昇りのエスカレータで上がったところに設けられていたコーナがまだ、あるかな？と思って行ってみると、同じように月光荘コーナがあった。

 

見ると色々な種類があるので、大きいの２冊と小さいの１冊を購入した。

小さいのは、モールスキンの約１０分の１の価格なので、絵心のない私が練習するのにもちょうど良い。

思い切り、色々と書いて練習してみようと思った。

 

以前から、茶色のインキで絵を書いてみたいと思っていたので、ペリカンＭ２００のＦ字にプライベートリザーブのブラック・チェリーの組み合わせで描いてみようと思った。

中島氏の域に達するには、かなりの修行がいりそうだが、練習を兼ねて、万年筆だけでなく、少しずつお気に入りの文房具を書きためていきたい。