今回は12/29〜31で広島に帰省した。
帰省に先立つこと一週間前に、出張で広島に帰っていたので、その時に目を付けていたモノを中心に、今回は仕入れてきた。
広島に到着して、まず最初に向うのが、駅前の福屋百貨店10Fにあるジュンク堂広島店。
ワンフロアでとても広い。
紀伊国屋や丸善のようにフロアを行ったり来たりする必要がないので、紀伊国屋の広島店とともにお気に入りの書店。
なにか掘り出しモノがないか、ゆっくりと店内を徘徊。
そこで見つけた一冊が
■ショップで見つけた とっておきの文房具
これは「店員さんがすすめる良品ステーショナリー」の続編のようで、有名どころの26ショップが紹介されている。
この本を読んで、今年はもう一度、神戸・三ノ宮まで足を伸ばす必要があると思った。
続いては地下2Fまで一気にエレベータで降りて、向うはお気に入りの雑貨屋ルブラック。
ここで購入したのは、以下の3点。
■CavalliniのTokyo map
■Cavalliniのノート
■ブックダーツ マルチ
Tokyo map。
これが今回の広島で一番手に入れたかったもの。
ラッピングペーパで、これまでパリやロンドンの地図を入手していたが、まさか東京版まであるとは思っていなかった。
前回の出張時、新幹線に乗る前にチョッとだけ立ち寄ったときに発見したのだが、このときは荷物が多かったので、今回の帰省時までお預けにしていた。
見た目が古そうだが、文京区や千代田区の表記があるので戦後のもの。
NHKが日比谷にあり、日本橋の東急が白木屋の表記なので昭和30年代の地図を元に作成したと思われる。
今のオアゾのところが、国鉄本社になっているところがいい。
さっそく、書斎の机のガラスに挟みこんだ。
ノートは、伊東屋で1,890円で売っているものが、なぜか1,260円なので帰省をするたびに、一冊ずつ買いこんでいる。
ただ、これでストックが5冊になったので、しばらくは控えておこう。
ブックダーツ・マルチはエイ出版のノート&ダイアリ・スタイルブックのP105に掲載されていて、チェックはしていたが中々お目にかかることができなかった。
偶然、このルブラックで巡り会えたので入手。
銅色だけでなく、金とシルバーの計3色がセットになっていて美しい。
15時過ぎに広島に到着したので、初日は駅前福屋の買物だけ。
夜は、久しぶりに流川に繰り出して、家族で忘年会。
やっぱり、私の中の飲み屋街はこの広島の流川。
品がなくて、雑踏とした雰囲気が好き。
帰りは、平和大通りのイルミネーションをタクシーで大回りしてもらい見物。
中々の規模で、とても綺麗だった。
◇
翌日は、朝から晩まで一日中、市中徘徊。
まずは、八丁堀地区からで、開店と同時に広島ハンズに潜入。
掘り出しモノがないか、色々と物色。
しかし掘り出し物はなく、文具売場で、ペチットワンのブルーブラックのカートリッジと印鑑ケースにぶら下げる朱肉入れを購入。
あと、4Fでアルミ製の水筒を入手。
これはまた、コラムで紹介予定。
1時間半近くハンズ内を徘徊し、次はパルコ前の「串の坊」でランチ。
広島に帰省したときは、かならずココに立ち寄る。
満腹状態でパルコに移動。
3階のルブラックから始まり、ブックセンタ、無印と登っていき、タワレコに。
タワレコでは、CDを2枚入手。
ベートーベンのヴァイオリンソナタ<春>とドボルザークのスラブ舞曲集。
続いて紙屋町地区に移動。
BREE広島店で財布を物色。
2006年のカタログを入手していなかったので、いただいて帰る。
そのまま、8Fのロフトに移動し、文具を中心にチェック。
6Fの紀伊国屋書店で2時間近く徘徊。
ここは相変わらずの、すごい人。多分、広島で一番人口密度が濃いいのではないかと思われる。
その後、新館の7Fに移動してJ・PRESSでレジメンタルストライプを一本入手。
この数年、ここの肉厚ネクタイが好みなので、帰省のたびにここで一本買っている。
あとは、ベスト電器でオリンパスのICレコーダなどを入手して、今回の広島でのお買い物は完了。
とりあえず、M800購入を控えているので、大物はなかったが、楽しいお買い物をすることができた。
やっぱり、色々なお店が一箇所に集中している広島の街は、買物がしやすいので大好き。
写真に写っていない小間物は、順次、コラム等で紹介する予定。
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