お買物手帖
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 73   ロディアのホチキス止めノート
UPDATE:
2007/8/6 (Mon) 

今年の前半に、大量に発表されたロディアの新作ノート。
その中の一つ、ホチキス止めノートを、5月に広島に帰省したときに、ハンズでかったまま忘れていた。
ある方とのメールのやり取りで、そういうものを買っていたことが記憶の底からよみがえってきたので、引っ張り出してきた。
 
私の中では、ホチキス止めノートと呼んでいるが、今回の記事を書くにあたり、なにか名前があるかな?と思い、Webで検索してみたら、神戸・三ノ宮のナガサワ文具センタのサイトに、「ロディア クラッシック」と紹介されていた。
 
私が購入したのは、210円の小さいサイズのもの。
ブロックロディアと同じ、オレンヂ地に黒文字のロディアのロゴが入ったものと、地と文字の色を反転させたものがあったので、試しに両方購入してみた。
 
紙の坪量を見ると、80グラムとある。
方眼の罫線も薄い紫で、たぶん、ブロックロディアと同じ紙だと思う。
 
ノート全体の第一印象は、ブロックロディアに比べて、少し安っぽいかなと感じた。
このシリーズ、どうも面取りしたデザインが売りみたいなのだが、上下の面取りのアールが違うのである。
最初はそれも含めて、デザインの売り(なわけないか)と思ったが、2冊を重ねて見てもアールの部分がきちんと重ならない。
 
わたしは、人に比べて直線の曲がりや、平行のズレ、アールの取り方に敏感らしいが、厳しい目で見なくとも、すぐに気が付くずれである。
お店で、数冊重ねてみるとわかると思う。
ブロックロディアが完成度の高い製品だけに、そうしたところが目に付くのかもしれないが、今後の改善に期待したいところである。
 
ブロックタイプとの決定的な違いは、切り離せないことであろう。
用途としては、残しておきたいメモがまず考えられる。
 
ただ、モールスキンのボラントもそうであるが、この手の薄い綴じ手帳の利用方法がなかなか思い浮かばない。
ボラントも開封はしたが、正直使っていない。
 
今の予定は、ridoのミニプランナにセットしているコクヨのメモの後釜として、このロディアのノートを使ってみようと思っている。






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