広島の雑貨店、ルブラックで見つけたステドラのシャープペンシル。

たぶん、どこかの問屋で眠っていたものを発掘してきたのだと思うが、デザインが少々レトロっぽいところが気に入った。

 

黒と緑の軸があったので、黒１本、緑２本を入手した。

 

ステドラのシャープペンシルは、職場で１０年以上愛用しているものがある。

メタル軸の製図用で、予備も１本確保しているのだが、なかなか頑丈で、２本目はいまだに出番がない。

 

一方、今回入手したものはプラボディにラバーグリップ。

ラバーグリップは、経年劣化で、だんだんベトベトしてくるのが好きになれないのだが、今回はデザインに引かれて入手。

あと、１本４２０円という安さも魅力だ。

 

自宅で日常使いのシャープペンシルは、新宿伊勢丹地下の雑貨店で購入した、緑軸のファーバーカステルの緑軸、０．７ミリ芯。

これは、少し太めの軸で使いやすいのだが、しばらくは、今回入手したステドラにチェンジしてみようと思う。

 

そういえば、以前、ファーバーカステルのカラーマチックという、青軸のシャープペンシルも、このルブラックで発見した。

このお店の店主のセレクト眼は、わたしの琴線に触れるものが多い気がする。

 

今度の帰省は年末なので、その時にまた、どんな出会いがあるかが楽しみである。