種市歯科クリニック
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【 治 療 内 容 1 】


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むし歯治療
 残念ながら、虫歯になってしまったら自然には治りません。当院では虫歯の部分を的確に、最小限にその部分だけ削り、レジンという樹脂を詰めて1回で終わらせる治療を主に採用しています。削る量も少なく見た目も良いです。
 但し、虫歯の部位・大きさによっては金属あるいはセラミックでの治療となります。適応については院長にご相談下さい。

 一般的に歯科麻酔は痛いと言われていますが、当クリニックでは針を刺す前に表面麻酔を歯茎に塗って感覚を無くしてから、人肌に暖めた麻酔液を使用しているので痛いと感じる前に終わっていることが大半です。
歯周病治療 
 
40歳以上の80%の方が歯周病にかかっていると言われています。
レントゲン検査と歯周病検査(歯周ポケット測定、動揺度、磨き残し、歯ぐきからの出血、排膿)を行ない現在の病状を詳しく説明してから歯石取りやブラッシングのチェックを行っています。歯周病を治すには患者さん本人の協力がなければ不可能です。
 我々は皆様の歯周病を治すためのパートナーです。歯石を取るだけでなく、その方の状態に合った、歯ブラシや、歯間ブラシや、フロス、歯磨きペースト、うがい薬などを選んで正しい磨き方のアドバイスを行っています。当医院の歯科衛生士と一緒に歯周病を治しましょう!

小児歯科診療   
 
子供に対してむし歯の治療を行っていますが、予防(フッ素塗布、シーラント充填)を中心とした治療も行っています。また、先生や歯科衛生士による食事指導、将来の口腔の予想(特に歯ならびについて)などを説明しています。
 
当院の小児に対する治療は、押さえつけて行うものでなく、できなければ進行止めを塗ったり、毎回器具が使えるように練習をして除々にできるようにしています。(最終的には、ほぼみんなできるようになっています)

歯科口腔外科治療  

 口腔外科で取り扱う疾患は智歯(親知らず)など歯が原因で歯茎や顎が腫れる炎症、転倒などにより歯の破折や口の中の裂傷、顎の骨折などの外傷、口の粘膜などに発生する良性および悪性腫瘍、顎の中や軟組織にできる嚢胞、唇顎口蓋裂などの先天異常、顎の大きさや位置が著しく異なり矯正治療だけでは治らない顎変形症、口腔粘膜疾患、入れ歯の維持安定性をたかめる補綴前外科、インプラント、歯牙移植、顎関節症、口に中に症状を表す全身疾患(血液疾患、膠原病など)など多種多様です。
 その中でもお口の中にできた出来物の除去や転倒などで口腔内を切ったり、歯牙を打撲したり脱臼した場合などの観血的処置などをいたします。また、他の歯科医院では抜けない顎の骨の中に埋まっている親知らずや横向きに生えている親知らずの抜歯も行います。


欠損補綴治療 
 
入れ歯は異物をお口の中に入れるわけですから、気持ちが良いわけがありません。特に上あごの総入れ歯は、保険診療ではレジンというプラスティック系の材料で上あご全体を覆いますので、異物感だけでなく発声や食事の味覚にも悪影響を及ぼします。入れ歯の異物感をより減らすことが出来るのが金属床義歯です。
 金属床義歯は保険診療では認められてはいない治療ですが、たとえば上あごの総入れ歯の場合、金属の床になるので材質が弱いレジンに比べて入れ歯の上あごを覆う部分が非常に薄く製作でき、異物感・発声などの問題が解決されます。

予防歯科       
 小児に対しては、フッ素塗布、シーラント処置を行い、なるべく定期的に来院して頂くようにしています。保護者に対しても予防について説明をおこなっています。
 大人に対しては、歯周病の悪化を防いだり、現在の口の状態より少しずつ良くなるようブラッシング指導したり定期的に来院して頂くようにしています。また、ドクター、衛生士による予防の啓蒙を行っております。

顎関節治療 
 
顎関節症とは、顎関節および顎を動かす筋肉(咀嚼筋)の痛みや、口を開け閉めする際の音(クリック音)や、開けづらいなどの顎の運動異常など、これらの症状を総括して顎関節症といいます。また、これらのうち1つでも症状があれば顎関節症と診断されます。顎関節症にはいろいろな症状があり、中には病態の異なるものが顎関節症状を引き起こすことがあります。顎の痛みが骨折や炎症などによる場合は治療法がまったく違ってきます。
 一般的に保存的治療(手術などの外科的な治療でないもの)で、スプリント療法(マウスピース)、理学療法、薬物療法(消炎鎮痛剤など)などが主体です。

インプラント治療 
 
インプラント(Implant)とはチタン合金でできた人工的な歯根を用いた治療法のことです。チタンは生体との馴染みがよく異物反応が少ないことから、整形外科や移植分野で幅広く用いられてきました。その人工歯根を失われた歯の部分の顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を製作する治療法です。

ホワイトニング
 「生まれつき黄ばみが強い」、「高齢化による変色」、「抗生物質の副作用が起きた変色」、といった類の歯質内部の色素を分解し、さらに歯の表面に付着した頑固なステインまでもマイルドに分解します。歯を内部から外側まで「丸洗い」することで、「歯の美しい白さをよみがえらせる」ことも「今まで以上の白さを創造する」することも可能になりました。
 当医院では家庭で出来るホームブリーチング法を採用しております。

PMTC
  P (Professional=専門家による)M (Mechanical=機械を使った) T (Teeth=歯の)
C (
Cleaning=清掃)の略であり、自分では磨きにくい部分 (主に歯と歯の間や歯肉の間)を専門の機械を用いて、歯科医院において重点的に清掃するテクニックです。
 痛みをともなうものでなく、とても気持ちのよいケアなので無理なく楽しみに来て下さい。調和のとれた美しさと健康を感じていただくために、私たちにできるかぎりのお手伝いをさせていただきます。患者様一人一人に合った予防プログラムを作り、PMTCを行っております。

3−MIX・MP法
 3種類の抗菌剤を混ぜて、むし歯の痛くない部分のみ削り取り、残ったむし歯の部分の中にその抗菌剤を置き、密封して抗菌剤がむし歯の中に浸透してむし歯の中のむし歯菌を殺菌して、無毒化して残しておく、歯自身の自然治癒力で治す治療法です。今までの治療は全てむし歯部分を麻酔下で削るものでしたが、3−MIX・MP法は原則的に麻酔をせずに(全部ではなく)痛くない部分のみを取り、歯質の削りをを最小限にして歯を極力残す治療法です。但しむし歯や神経の状態で全てのケースに適用できるものではありません。先生にご相談下さい。

スポーツ用マウスガード

 マウスガードにはスポーツ用品店でも購入できる既製のものと、歯科医院でひとりひとりに合わせて作るカスタムメイドのものがあります。
 カスタムメイドのものは、まず歯科医院でプレーヤーの歯型を採り、その上に熱したシート状の素材を押し当てて圧着させます。それから歯型をはずし、細かい部分を削り落として作成します。プレーヤー個人に合わせて作るので価格は高くなりますが、適合性や衝撃吸収率も高く咬み合わせの調整なども細かくできるので、より精度の高いカスタムメイドのものをお勧めします
 現在ではボクシングや空手の格闘技系からラクビー・アメフト・ラクロス・サッカーなどの球技系のスポーツには欠かせないものとなってきています。




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