キュウリの後に作ります。キュウリは大量の堆肥を使ったので、ミミズがたくさん住みついています。
今回は葉ネギと一緒に育てます。
品種:まほろば (サカタのタネ) 生産地:アメリカ
ミミズ
苦土石灰200gと、かきがら石灰を少々散布し、ミミズを痛めないよう優しく耕します。ホウレンソウは酸性に弱いので石灰は少し多めに散布します。
バーク堆肥:3kg、と土が少ないので「軽い培養土」(多少の肥料入り)を少し追加し良く耕しました。
ホウレンソウも肥料好きなので少し多めにしました。
まず、葉ネギを種筋の間に移植します。
葉ネギは、筋を30cm間隔で2〜3本ずつまとめて1か所に植えます。
ほうれん草の種は約2cm間隔にまきます。
葉ネギの間に筋まきします。
蒔いた後、堆肥(無ければ腐葉土)を薄くまいて少し鎮圧しておき、水をたっぷり与えます。
一番左の緑色の矢印の所は、時期をずらして種まきします。
ほうれん草の発芽です。
翌日の様子です。
種の皮がくっついているのも見えます。
ようやく、ほうれん草らしくなってきましたが、土が余りにも有機物が多くミミズなどがたくさん生息しています。土の表面が地割れのように盛り上がって土の中を這った様な痕が至る所にありました。
ほうれん草の全体
矢印の部分の拡大
一緒に植えた葉ネギを収穫していきます。
根から抜かないで、根本から切り取りとれば次々に収穫できます。
ネギとともにほうれん草の形にやっとなってきました。
2ヶ月近くはかかっているでしょうか。
ほうれん草の初収穫です。種まきから3ヶ月もかかりました。
1ヶ月ほど種まきを早くしたほうが良かったかな?
冬になると、上に伸びず、横に広がるようになってなかなか生長しません。
一番長い葉で15cmしかありません。
少量多品種なのでこのくらいの量しか収穫できませんが、ま、1年目はこんなものでしょうかね。
収穫直前
収穫、約1口分でした。