9月に種を蒔くのが被害が一番少ないのでおすすめです。
この区画D2は狭いですが春菊も少し一緒に栽培してみます。
春菊を嫌った害虫をチンゲンサイになるべく寄せつけないためです。
品種:チンゲンサイ 緑陽(トーホク) 生産地:オーストラリア
種蒔きの2週間前に
苦土石灰:77gを散布し、よく耕します。
種蒔きの1週間前に
バーク堆肥:2kg
鶏ふん:80g
をすき込み、よく耕します。
20cm間隔で筋まきをします。
種はなるべく離した方がいいのですが、ほんの少しの栽培なので芽が出てきたら間引きしてしまいます。同時に春菊も種をまきました。
発芽の様子。
チョット面白い双葉ですね。
混植したので春菊も発芽しました。
すぐにも間引きなので、双葉の様子を記録しておきました。
種の皮が右にころがっていますね。
間引き前
込み入ってるところを間引きします。
間引き後
約1月かかってやっとここまで生長しました。
10月には急に気温が下がり、秋がなくて冬のような天候が続きました。
でも、やっと秋らしくなりこの日はポカポカ天気でした。
右下に見えるはブロッコリーの葉で、チンゲンサイ畑にかぶってきました。
そろそろ大きくなってきましたが、まだまだです。
とにかく秋は生長が遅いですね!
左にはまだ小さいのが頑張っています。
手前には春菊があり、もう少し大きくなっていれば良いのですが。春菊は秋もチンゲンサイよりも少し早く種を蒔いた方が良いかもしれません。
寒中になってしまい、もう大きくなりそうもないので、一番大きな株を収穫してみました。でも、通常の半分くらいの大きさしかありません。
しかも、一口分の量でした。
収穫直前
収穫
次回は、もっと早く種を蒔いてみましょう。