05/09/01(木)
37.1度→37.0度→37.6度→37.9度→37.9度
点滴(栄養・胃薬・鉄剤)。
朝から若干吐き気。
ETナースの指導を受けながらストマ交換。
背中とお腹の痛み有り。
卵は完全に発芽。大吉だったらしい。
缶は土が盛り上がってきた。
05/09/02(金)
36.9度→37.4度→37.5度→38.0度→37.5度
体重70kg
点滴(栄養・胃薬・鉄剤)。
腹部洗浄。抜糸3本で全ての抜糸完了。
咳をしてもお腹に響かないことを確認。
お腹が減って寝れない・・・。
05/09/03(土)
37.1度→37.2度→37.5度→37.9度
点滴(栄養・胃薬・鉄剤)。
傷口洗浄。へばりついている膿をはさみで切って出す。
傷口の中に見える糸は溶けないタイプで、そのままお腹の中に残す。
吐き気無し。水分がまとめて取れるようになる。
医師より歩行するように指示有り。
缶の植物がかなり大きくなってきました。
05/09/04(日)
37.7度→37.5度→37.1度
点滴(栄養・胃薬・鉄剤)。
2階外来フロアを歩行。
卵の植物はなかなか広がらず。
缶の植物は新芽が出てきた。
PCでFOMAを利用してインターネットへ接続。
05/09/05(月)
総蛋白7.8、アルブミン3.5、血色素量9.4、CRP4.7。
36.3度→37.4度→38.2度→37.9度
エレンタール 昼間1パック/600ml
レントゲン(腹部・胸部)。
点滴(栄養・胃薬・鉄剤)。
腹部洗浄無し。
風呂(シャワー)OK。
ストマ交換。
点滴が漏れ、挿し直し。
だいぶ傷口が改善されてきている。
05/09/06(火)
37.0度→37.0度→37.8度
エレンタール 昼間1パック/600ml 夜間2パック/1000ml
点滴(鉄剤)
傷口はガーゼのみ。
胃薬は経口「タケプロン」に変更。
点滴は鉄剤のみ、その他はヘパリンロックで固定しておく。
お腹(傷)の状態が良くなったら内科へ転科予定。
Blogより。
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2005年9月 6日 (火)
ひさしぶりの
昨日はお風呂(シャワー)の許可が出ましたので
約4週間ぶりに入ってきました。
傷口もシャワーで綺麗に洗えとの医師からの指示でしたので
洗いながら、点滴も入れながら、恐る恐る。
割と傷口にシャワーを入れても痛くなく、逆に傷口にかけると
肉の盛り上がりがいいらしいので積極的に。
頭も1回洗っただけでは泡も立たず、2回目でやっと泡が出たぐらい。
からだも洗った後でからだを拭いていると垢がまた出てきてきたので
再度お風呂でごしごしごし。
気持ちよかった〜〜〜。
けど、そのせいでテフロン針のシールがずれ、持続点滴の針を入れなおすことに。
いいことがあると悪いこともあるね。
EDは本日(5日)から再開。1パック500mlからです。
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05/09/07(水) 術後4週間 戻る
36.1度
エレンタール 昼間2パック/1000ml 夜間2パック/1000ml
点滴(鉄剤)
ヘパロックの点滴が既に詰まる。このため、鉄剤の為に毎日針の抜き差しを行う。
風呂(シャワー)に入る。傷口に重点的にシャワーを当てたほうが傷が治りやすいらしい。
普通の便器(洋式)で排便が出来た。
ストマ装具の注文していたものが届く。
Blogより。
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2005年9月 7日 (水)
不在者投票
病院内の不在者投票に行ってきました。
先に広報の紙をもらっていたんだけど、どこの党にいれるか
頭にあったんで行ったんだけど、行ってみてびっくり。
誰がいるのか表示してないでやんの。
結局その広報の紙を持ってきてもらうまでに20分ほど。
かなりいらいら来ました。
現在入っているテフロン針の点滴針がまたつまり、
結局毎日鉄剤の為に針の抜き差しをすることに。
まぁ、これについては毎日抜き差しのほうがいいかな?
お風呂も両手思いっきり使えるし、EDも作れるようになったしね。
これで看護士におんぶに抱っこにならなくて済みます。
また、内科への転科の話なども出ましたが、おなかの傷が
落ち着いてからとのこと。
早くても2週間ぐらいかかるかな?
内科へ移った先での話も。
結局胃や十二指腸には潰瘍がなく、小腸にも潰瘍がないことが
わかっている為、検査は行わないらしい。
食事が食べれるようにして退院になると思うけど、
9月末か、10月頭ぐらいの時期になるかな?
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05/09/08(木)
総蛋白7.7、アルブミン3.5、血色素量9.1、CRP3.9。
36.5度→37.9度→37.8度
エレンタール 昼間2パック/1000ml 夜間3パック/1000ml
点滴(鉄剤)
点滴1回失敗。
2階に歩行に行く。
万博切手を注文。
05/09/09(金)
36.6度→36.4度→37.9度→37.6度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間3パック/1000ml
68kg
点滴(鉄剤)
風呂(シャワー)。
ストマ交換を立位ではじめて行う。
明日から暫くエレンタールを6パックで固定。様子見。
iPod nano(黒)を予約。
05/09/10(土)
36.8度→37.0度→37.3度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間3パック/1000ml
点滴(鉄剤)
傷の肉は盛り上がってきている。
点滴1回失敗。右に入れる。
左手は↓の通り。ぼろぼろです。
iPod nano購入。早速iTunesから音楽データを転送。
患者会参加。
05/09/11(日)
36.5度→36.8度→38.2度→38.4度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間3パック/1000ml
点滴(鉄剤)
お腹の穴の1つが閉じる。残り2つ。小指大。
腕、点滴のし過ぎでパンパン。もうモタナイです・・・。
05/09/12(月)
総蛋白8.0、アルブミン3.1、血色素量9.2、CRP1.5。
36.5度→37.5度→37.7度→38.0度→37.9度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間3パック/1000ml
点滴(鉄剤)
点滴1回失敗。
綿球が入らないくらい傷が小さくなる。
風呂(シャワー)。
傷はだいぶ良くなりました。
05/09/13(火)
36.4度→36.7度→38.0→37.8度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間3パック/1000ml
ストマの排泄方法を入院患者の友人に教えてもらう。
鉄剤の点滴から経口の鉄剤(フェロミア)へ変更。
病院内の歯科、口腔外科へ。完了。
この日、手術の執刀をしたM医師より手術概要説明をしてもらう。
Blogより。
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2005年9月14日 (水)
手術概要
昨日、手術の担当医師より手術の説明がありました。
聞けば聞くほどすごい手術だったんだなぁと改めて実感したんですが、
一番衝撃だったのが、
「おなかの中に便が広がり、血液に毒素が溶け込んで肺血症を引き起こしていて、
ほとんどの方が亡くなっているケースだった。」
という一言でした。
その言葉を聞いたとき、震えと冷や汗が。本当に厳しい手術だったんだなぁ、と。
肝臓の裏までも便が回っていたそうな。
先生には感謝という言葉で言い尽くせないほど感謝しています。
ちなみに便の為におなかの中はものすごい癒着を起こしているらしい。
次の手術はおなかを開けてから腸を剥離してから、傷がついたら補修して・・・と
まずその作業を終えてから治療にあたるので、ものすごい時間がかかるそうです。
先生の話を聞き終え、部屋を出て行かれた後、ちょっぴり涙が出ました
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05/09/14(水) 術後5週間 戻る
36.9度→36.6度→37.7度→37.5度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間4パック/1200ml
傷(穴)の塞がりが早い。
風呂(シャワー)。
ストマの装具のベースが風呂(シャワー)によって浮いた為、ストマ交換。
交換後、再度浮いている為に再度交換。シールの定着前に動いたのが原因。
ストマ装具のベースの回りにテープにて固定。
若干の吐き気。鉄剤(フェロミア)があわない??
体中にかゆみ。リンデロン軟膏を出してもらう。
傷がだいぶ塞がってきてます。
05/09/15(木)
36.4度→37.3度
エレンタール 昼間2パック/500ml 夜間4パック/1200ml
かゆみ、かぶれ有り。
吐き気少。
点滴失敗による腕の痺れ。
外出。
社会保険事務所、散髪、電気屋、本屋・・・等。
卵&缶、こんなに育ちました。
缶は芽を摘んでいます。
マイパソコン。コントローラーを持ち込んで三国志などをやってました。
DVD−Videoも。
夜、かゆみで眠れず。
Blogより。
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2005年9月15日 (木)
自宅から
本日初の外出!ということで、自宅に戻ったり、髪切ったり。
結構疲れるけど、やっぱりシャバはいいわ(笑)
自宅に帰ると猫がお出迎え。
もう甘えて甘えて大変でした。
i-pod nanoのケースや、ゲームを買ってから帰ろうかな?
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05/09/16(金)
36.5度→37.3度→37.7度→38.0度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間4パック/1200ml
68kg
傷、だいぶ治ってきている。
穴が塞がりかけてきているが、中の肉が盛って、空洞がなくならないと閉じない。
風呂(シャワー)。
だいぶ傷が小さくなってきた。
夜、かゆみで眠れず。氷枕2つ(かゆみ)+氷枕1つ(熱)で対処。
05/09/17(土)
36.7度→36.7度→37.6度→37.8度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間4パック/1200ml
回診で全身の痒みと腕の痺れを訴える。
W医師と話。
腹減った・・・。
05/09/18(日)
36.8度→37.1度→37.4度→37.3度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間4パック/1200ml
肉の盛り上がりが順調。
ストマ交換。
ストマに肉芽(?)が・・・。何??
05/09/19(月)
36.9度→37.2度
エレンタール 昼間3パック/1000ml 夜間4パック/1200ml
風呂(シャワー)
M医師より転科の話が正式に有り。
傷が塞がってきました。
05/09/20(火)
総蛋白7.7、アルブミン3.6、血色素量10.3、CRP0.8。
37.2度→36.9度→37.4度→37.6度
エレンタール 昼間4パック/1200ml 夜間4パック/1200ml
ストマ用品発注。
皮膚科にかかる。「あせも」の一種じゃないのかとの見解。
神経内科にかかる。痺れは点滴の失敗によるもの。湿布を貼る等の対処療法しかない。
背中の痛みは湿布で対処。
05/09/21(水) 術後5週間 戻る
36.8度→37.0度→37.5度
エレンタール 昼間4パック/1200ml 夜間4パック/1200ml
お風呂(シャワー)。
階段歩き(9階→1階)
傷はこんな感じ。
05/09/22(木)
36.8度→37.0度→37.5度
エレンタール 昼間4パック/1200ml 夜間4パック/1200ml
69.5kg
階段歩き(9階→1階、1階→8階)
ストマ交換。
05/09/23(金)
36.8度→36.6度→37.3度
エレンタール 昼間4パック/1200ml 夜間4パック/1200ml
風呂(シャワー)
痒みが止まらない。
05/09/24(土)
36.8度→36.6度→37.1度
エレンタール 昼間4パック/1200ml 夜間4パック/1200ml
今後の予定が決定。
9月26日(月曜日) 内科へ転科
9月29日(木曜日) 外出
9月30日(金曜日) 退院
05/09/25(日)
37.1度→37.2度→37.6度→37.3度
エレンタール 昼間4パック/1200ml 夜間4パック/1200ml
背中の痛み解消。
万博終了。
05/09/26(月)
37.2度→37.4度→37.1度
エレンタール 夜間4パック/1200ml
食事 3分粥
風呂(シャワー)
ストマ交換
内科へ転科
05/09/27(火)
37.0度
エレンタール 夜間4パック/1200ml
食事 5分粥
全身の痒み。
傷が塞がりかけているように見えるが、中は空洞
朝食 粥、赤だし、ゼリー
昼食 粥、魚(メルルーサ)の煮付け、豆腐のあんかけ
夕食 粥、ささみの野菜あんかけ、出来そこないの茶碗蒸し
05/09/28(水) 術後6週間 戻る
37.1度
エレンタール 夜間4パック/1200ml
体重 70.5kg
食事 7分粥
全身の痒み。
便が水便から泥状便へ。
ちょっと鼻血が出る。
T医師から、胆汁酸が上昇していて、皮膚が痒くなっているのでは?とのこと。
手術前に比べて食事量(体が要求する量)が半分以下。
朝食 食パン、赤だし、ジュース
昼食 粥、豆腐あんかけ、竜田揚げ風の魚(メルルーサ)にケチャップがかかっているもの
夕食 粥、ささみの焼いたもの、よく出来た茶碗蒸し。
たのむから食パンに赤だしはやめて欲しい・・・。
05/09/29(木)
総蛋白7.3、アルブミン3.5、血色素量10.0、CRP2.1。
エレンタール 夜間4パック/1200ml
食事 全粥
CRP上昇。なぜ??
外出。退院準備。
05/09/30(金) 退院
食事 軟飯
退院処方を受け取る。
ストマ装具類を受け取る。その他の物品も購入。
長かった・・・。