1日目






朝の7時半に出発。乗車時間が短く費用も少ないため、日暮里に出てスカイライナーに乗ってみる。
京成の改札は多数の乗客で混乱していた。新しい車両は小さく、さほど感動するものではなかった。

空港第二ビルでチャックイン。完全電子チケット制でパスポートのみでチェックインできた。
これは帰路も同様。保険に入って両替して、スタバで一息ついてから出国審査。
時間に遅れてきたらしいグループが列に割り込む。あまり気持ちよくない。

すぐに搭乗。今回はJAL。経営再建中のためか、「お休みセット」などはなし。機内食もいまいち。
映画を2本ほど見て、途中、少し眠る。左の席の人が神経質そうなのが気にかかる。

パリには現地時間16:40に到着。シャルル・ドゴール空港は初めてだったが見るものはなし。
RERという鉄道を利用するため少し歩く。他に人はほとんどいなく心細い。
切符を買って乗り込むも、車内は落書きが多く荒んでいる。衛生状態も良くない。
乗客もまばらでしばらくは若干の緊張を強いられた。が、市内に入ると客も増えた。

メトロに乗り継いで宿のあるPassy駅まで。途中、正面に座ったフランス人の少年に
声をかけられ少し話す。宿は駅の近く、住宅街にある、モダンデザインのプチホテル
HOTEL SEZZ PARIS。ウェルカムドリンクでグラスシャンパンを頂く。
残念ながら地味めな部屋に通された。料金的なものか。それでも洗面台や照明の形が凝っている。



フランスはサマータイムが導入されているせいか、9時頃まで明るい。なので夕食が
8時頃から始まったりする。この日は機内食でお腹は満たされていたので散歩。
エッフェル塔の近くで甘くないクレープを頼んでほおばる。塔は部分改修工事中。

そのままシャンゼリゼ通りまで歩く。気温が日本と比べてかなり低く、半袖だと辛いため
連れ合いが上着になるものを捜しにいく。夜8時近かったので閉まっている店は多かったが
幾つかの店には入ることができた。買い物はとりあえず保留。凱旋門からメトロで戻る。





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