出演 SAKARA 影絵 平山 織絵 チェロ 帆足 彩 ヴァイオリン
主催:そよかぜサロン
後援:町田市
町田市社会福祉協議会地域福祉事業
クリスマスも押し迫った師走の22日、幻想的な影絵コンサートをお楽しみ頂けたことは絶好の機会だったと思います。
クリスマスにちなんだ演目の数々、名曲の生演奏をBGMに光と影の幻想的な世界を創り出してくれました。
今までにない企画にお客様も喜んでくださいました。
もっと大きなホールで、そして大きなスクリーンでやってみたい気がしました。
演目「オフェリアと影の一座」の美しく幻想的な影絵
左から、影絵師・SAKURAさん、バイオリン・帆足彩さん、チェロ・平山織絵さん
5m近くある天井から暗幕を張るのに、足場をかけられない会場で本職の大工さんらも苦心惨憺
影絵を楽しめた陰には、縁の下で支えてくれた人たちもいるのです
会場からの声に応える出演者
MCはチェリストの平山さんが担当。演奏曲の説明もしっかりと
アーティスト紹介コーナーでインタビューに答えるSAKURAさん
演奏曲目
第一部
1 Winter Wonderland
2 The Christmas Walt
3
くるみ割り人形
4 影絵「キリスト生誕劇」の
BGM
グリーンスリーブス
荒野の果てに
First noel
On holy night
第二部
1 きよしこの夜
2.
赤鼻のトナカイ
3.
もみの木
4.影絵「オフェリアと影の一座」の
BGM
5.
オリジナル曲(平山織絵作曲)
アンコール
We wish your merry Xmas
Happy Christmas
出演者プロフィール
SAKURA(さくら) 影絵師
埼玉県生まれ。女子美術大学日本画専攻卒業。藤城清治氏のもとで働き、影絵の魅力にふれる。
壁画制作や影絵劇、展覧会、絵本制作などに携わる。
時々時間を作っては海外放浪。ヨーロッパでマリオネットなどの大道芸を見て密かに憧れる。
好きな国はインドと中国。
2001年頃から影絵アーティストSAKURAとして活動開始。
2004年、影絵パフォーマンスAmbivalentをダンサーの関谷夏代らと結成。
幼稚園、保育園から神社仏閣での奉納公演、音楽イベント等に出演。
2009年、伝統的な中国影絵「皮影戯」を北京の路迅達氏に学ぶ。
2010年、中国影絵の様式を取り入れたオリジナル1人影絵パフォーマンス、『影絵屋さんSAKURA』としての活動をスタート。
以後、幼稚園、保育園、その他子供向けイベントに多数出演。また、大人にむけたパフォーマンス「大人のメルヘン劇場」開催。
様々なアーティストとのコラボにも積極的に取り組んでいる。
近年は「旅の影絵屋さん」として離島や山奥の集落へ、パフォーマンスをお届けする事をライフワークとしている。
平山織絵
チェロ&作編曲
4歳よりピアノを、15歳よりチェロを始める。
チェロを藤井晃、木越洋の各氏に師事。洗足学園音楽大学音楽学部音楽学科卒業。
卒業後、フリーのチェリストとして活動していたが、ジャズトロンボーン奏者の向井滋春氏が率いるジャズ・ストリングス・カルテットのメンバーになったのを期にジャズへと傾倒。アドリブソロやベースラインを独学で学び、都内ジャズライブハウス等でライブ活動を展開すると共に数々のアーティスト等のレコーディングやコンサートに参加、作曲や編曲も手掛ける。
2008年5月にリーダーユニット‘SJS’(スーパージャズストリングス)の初CD『Footprints』を発売。スイングジャーナル・ゴールドディスク大賞にノミネートされる。
2009年、ジム・ホールwithストリングスの東京公演ではストリングスリーダーを務める。
2012年3月にSJSの2ndCD『S.O.S』を発売。D23 Expo Japan2015のオープニングコンサートではストリングスリーダー&編曲を担当。
2017年10月にSJSのクリスマスアルバム『CHRISTMAS SONG』を発売。
現在、数々のユニットのメンバーとしても活躍するとともに様々なライブを企画・作編曲&演奏を担当する等、バラエティーに富んだ活動を展開中。
帆足彩 ヴァイオリン
高知県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。東邦音楽大学卒業。ヴァイオリンを須賀陽子、山岡耕筰、深谷南海子の各氏に師事。
現在、東邦音楽大学付属音楽学校講師。
2005年まで劇中音楽や映像音楽を中心に活動する室内合奏団カッセ・レゾナントのトップヴァイオリンを務める。
2000年には東京都主催の舞台(上條恒彦主演)にソロヴァイオリンで舞台に立つなど、演劇・ダンスとの共演も多数。
2004年から2006年までYAMAHAのエレクトーンプレイヤー上野山英里とのDUOで全国各地で演奏を行い、好評を博す。
ライブサポートやレコーディング等で多くのアーティストと共演している。 自己のカルテットでのサポートも多
また、0歳から楽しめる音楽会や保育園でのボランティア演奏など「小さい子ども達に生の演奏を聴かせたい」という思いを込めた活動も行っている。
箏の教師の母の影響で、小学生のころから箏と三味線を始める。生田流宮城会師範の資格を持つ。
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