きょうは休日。しかも夏休みも始まり。
うちの少年、中学最後の夏休みだ。
さすがに、家中カブト虫クワガタだらけにはならなくなって。
虫のゼリーを買ってきて、というのもなくなった。
子供が成長するのは嬉しくて淋しいものだな。
年取ってシワが増えるのはいやだけど、オードリーの顔を見てたら、シワもいいなって思ってしまった。
ま、土台が違いすぎますが。(>_<)
2010年7月20日(火)ところで。
梅雨は明けたんでしたっけ?
海の日も終わり、もうすぐ秋です。
ほんとなんだから・・・
お客さんが下さった本。
渡辺淳一「あじさい日記」。
最近は渡辺淳一の世界はどうもなぁ・・・と読む機会もなかった。
「失楽園」以来かも。
20代の頃は結構好きでしたよ。
「ひとひらの雪」や「リラ冷えの街」やあれやこらや。
男と女のリアルなような現実離れしたようなドキドキドロドロ。
自分がドロドロ体質じゃなかったからなぁ。(意味不明・・・)
石川さゆりの「天城越え」大好きだもんなぁ。
その久々の渡辺淳一。
まー リアルであったりそうじゃなかったり、男と女の怖さですごい速さで読んでしまいます。
読んでみるとそれぞれが、今だったり遠い過去だったり思い起こすかも。
と言いつつ、まだ下巻の途中・・・・
渡辺淳一ワールド。たまにはいいかも。
2010年7月19日(月)あつー。
きょうも夏らしく。
世の中3連休最後の日。らしい。
「考える人」の村上春樹ロングインタビュー。
3日間に渡っての箱根富士屋ホテルでのインタビュー。
いろいろと村上春樹について知ることが出来た。
昔の、もう内容も忘れた本をまた読んでみようと思った。
100万部のベストセラーとなった「ノルウエィの森」については、本人の思い入れはさほどでもないようで。
私は一番好きなんだけどな・・・
それにしても不思議な人であるという印象に変わりはなく。
こんなロングインタビュー読んだら、少しは親しみが持てそうなものなのだが。
その辺が他の作家と違う所以かな。