〒503-1382 岐阜県養老郡養老町船附722
真宗大谷派 法龍山尊光寺

季節の花

尊光寺の境内などを彩る季節の花などについて紹介します。

2024年の蓮は例年より早くしかも一斉に開花しました。その為か若干小振りでした。蓮の華にはいつも決まった大きな蜂(名前はわかりません、どなたか教えてください)がどこからともなくすぐ飛来します。温暖化のせいでしょうか7/中旬には華は終わってしまいました。



例年より半月早く見事に咲いた大賀蓮(2024年6月26日~7月7日撮影)

2024年の桜は拙寺も例年より遅く開花しました。しかし、藤や木蓮や牡丹は1週間も早く開花です。最近異常気象が言われていますがそのせいでか今年の永代経法要(4月27日)には殆どの花は終わっていました。
この冬に境内一面に砂利を敷いてもらいましたので綺麗な花が一層引き立ちます。



一斉に咲いたしだれ桜、桜、藤、木蓮(2024年4月7日撮影)

2023年の報恩講はお陰様で好天に恵まれ多くの方にお参り頂きました。
この日は里雄康意師(元真宗大谷派宗務総長・緑林寺住職)のお話をお聞きしました。
この後は4年振りに皆さんと一緒にお斎を頂きました!(余りに嬉しかったのでお斎の写真撮るのを忘れてしまいました)


報恩講の荘厳なった境内と里雄康意先生のお話を真剣に聞く皆さん(2023年11月10日~11月12日撮影)

今年の拙寺の蓮の花は例年より遅く開花(7/15)しましたが、その後は猛暑が続き、次々と咲いてくれました。
しかし、今年は特別暑い日がつづきます。皆さん、水分を充分摂って熱中症には気を付けてくださいね!



猛暑の中で咲き誇る大賀蓮(2023年7月15~7月27日撮影)

今年の春は暖かく、境内の桜は3/27にはほぼ満開になりました。
見事に咲いてくれた桜の華を満喫して下さい。
 
 
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境内に咲き誇る満開の桜(2023年3月27日,29日撮影)


今年の気候は少し異常でした。その証拠のように10月中旬に桜の花が一部狂い咲きしました。
しかし報恩講はいつものように五色幕を張りお華を立てて、お迎えしました。たくさんの方がお参りに来て頂けました。でも「お斉」は今年も料理パックのお持ち帰りとなりました。
来年こそは皆さんと賑やかに「お斉」を頂きたいものと願っています。
 
 
狂い咲きの桜と報恩講の準備と里雄先生の法話(2022年10月19日,11月11日、13日撮影)


今年は あっという間の梅雨明け宣言、しかしその後は余り良い天気は続かず・・・ 今年も大賀蓮が咲いてくれました。
右上:開花1日目、左下:開花2日目(雨露に濡れても健気に咲きます)、右下:開花3日目(久し振りの朝日に輝く)。
開花後の花びらの色の変化(段々と薄くなる)が楽しめます。
 
 
紫陽花の華と大賀蓮の華(2022年7月4日,9日、10日、11日撮影)

今年のことのほか厳しい冬が終わり、待ちに待った春が尊光寺の境内に訪れました。

真っ青な空を背景に桜が咲き乱れています。底紅木蓮も青空に映えています。
時期が来ればチャンと自然は訪れます。本当に有り難い事ですね。
 
 
 
青空をバックに咲き誇る桜と底紅木蓮(2022年4月1日撮影)

11/3、報恩講をひかえ恒例の「お磨き」です。間隔を充分取り換気にも注意して実施。
11/12、法要役員の皆さんと幕張・お華立て等、荘厳も終わった内陣の前で記念写真。
11/13、晨朝の前、朝日を浴び始めた本堂。11/14、里雄康意師の法話の様子。
 
 
報恩講の準備と境内と法話を聞きます(2021年11月3日、12日,13日,14日撮影)

10/5、 何処からともなく仄かに芳しい香りが漂って来ました。今年も金木犀の香りが境内に一杯です。
又、梅もどきが鮮やかな赤色の実をつけていて、愈々秋到来です!
来月の報恩講が待ち遠しいこの頃です。
 
 
境内に咲く金木犀と梅もどき(2021年10月5日撮影)

7/4、今年最初の大賀蓮の華が見事に大輪の華を咲かせてくれました。
その右は次の華が2つ揃って開花(開花初日の早朝)、左下は開花2日目(隣に次の蕾も膨らんでいます)、その右は開花3日目の華が咲く境内です。
今しばらくは大賀蓮の華が最盛期です。皆様是非おいでください。
 
 
境内に咲く大賀蓮(2021年7月4日、13日~15日撮影)

6/5は笠郷小学校のオリエンテーリングで沢山の子供達が尊光寺を訪ねて来てくれ、元気な声が境内に響きました。境内では皐月の華が迎えてくれました。

今年の梅は傷もなく大きく粒ぞろいです。又、大賀蓮の葉が新緑の太陽を存分に受けて大きく育ってきていて、もう花芽も出てきました。
 
 
境内の笠郷小学校の子たち、と新緑の様子です(2021年6月5日、7日撮影)

底紅木蓮も開き始め、今年は一週間くらい早い春の到来です。
一日も早く新型コロナウイルス感染が収まる事を念じています。
 
 
境内は桜と底紅木蓮で春爛漫です(2021年3月29日撮影)

漸く春が少し感じられる季節になって来ました。しかし、2/18には境内は一面真っ白に!震えあがりましたがすぐに暖かくなり、紅梅、白梅も咲き、しだれ白梅も開き始めました。寒暖差が激しい今年ですが、本格的な春がいよいよ待ち遠しくなります。
一日も早く新型コロナウイルス感染が収まることを念じるばかりです。
 
 
境内一面真っ白(2021年2月18日)、紅梅(21日)、白梅(22日)、しだれ白梅(27日撮影)

コロナ対策で、今年は本堂で充分間隔を取り、お磨きさんとお華立てを皆さんにして頂き準備万端です。
荘厳なった本堂で11月14日は里雄康意師に「ものの見方、考え方、受け止め方を仏の教えに学ぶ」と題して、又11月15日には林 文照師に、それぞれ分かりやすいお念仏のお話を頂きました。
今年はお陰様で暖かく、コロナ対策の換気も充分出来ましたが、お楽しみの「お斎」は中止となりました。

 
 
お磨き(2020年11月3日撮影)、お華立て(11月13日)、里雄康意師のお話(11月14日)、林 文照師のお話(11月15日)

見事に咲いた金木犀の華、とても良い香りで境内が満たされました。しかし、その4日後には華が一斉に全て落ち、今度は木の下が鮮やかな金木犀の華の絨毯に変わりました。庭師さんの剪定作業が終わればもうすぐ報恩講です。
 
 
見事に咲いた金木犀の華(2020年10月20日撮影)4日後、散った金木犀の華の絨毯(2020年10月24日撮影)

左上は境内の百日紅の花ですが今年はまだ元気です。それ以外は、彼岸花で有名な近くの津屋川の堤防まで出かけました。しかし今年は随分遅れていて、つぼみがまだ目立ちました。
 
 
青空に映えた百日紅の花と津屋川堤防の彼岸花(2020年9月30日撮影)

今年の拙寺の蓮は絶不調です!そこで蓮栽培を始めて間もない頃の2009年の時の華を掲載します。
 
大賀蓮の華(2009年7月31、8月1日撮影)

梅雨本番のつかの間の晴れの日に紫陽花の華が爽やかな風を運んでくれます。
 
紫陽花の華(2020年7月2日撮影)

今年の春季永代経法要は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、午前の読経のみとなりましたが、境内の華は来年もこのように綺麗に咲いて皆さんを迎えてくれることと思います。
 
 
色とりどりの華(藤、つつじ、子手毬、牡丹)(2020年4月23日~30日撮影)

快晴の空に今年も境内には桜が満開となりました! 新型コロナウイルス感染拡大の中ですが、せめて画面でお楽しみ下さい。
 
 
快晴の境内に咲く桜(2020年4月6日撮影)

立春の2月4日、今年は暖冬からか早くも白梅が開花、しかし、2月7日には蓮鉢に分厚い氷が!
 
鐘楼に白梅(2020年2月4日撮影)、蓮鉢に分厚い氷!(2020年2月7日撮影)

真宗寺院にとって年に一度の報恩講の準備が、役員さんのお世話で立派に出来ました。
山門には佛旗と提灯が、本堂には五色幕が掛けられ、境内は報恩講の準備万端です。
 
山門と佛旗(2019年11月8日撮影)、五色幕(2019年11月8日撮影)


左 9月7日、今年も百日紅の花が青空に映えています。
右 8月18~20日まで、東京から中学3年生5人がボランティア活動の一環で、拙寺に来て、「お勤め」「仏具のお磨き」「お華立て」「拭き掃除」等、暑い中一杯してくれました。
 
百日紅の花(2019年9月7日撮影)、仏具のお磨き(2019年8月19日撮影)

7月28日漸く梅雨明け宣言!その途端一気に酷暑に!そして、陽射しを待っていた蓮の華が一斉に開花始めました。左上の画像の中央の華は開花後2日目です。右上の画像の中央の華は開花後3日目でその下の華は1日目です。下の画像の1番上の華から1日目、中央は4日目、その下は2日目です。開き具合や、色の濃さなどの日毎の変化が良く分かると思います。

 尚、早朝に一端開いた華は午後には閉じ、翌日の日の出と共に又開きます。しかし、4日目ともなると、もう閉じる元気も無く、散り始めてしまいます。

 

紫大賀蓮の開花から散り始めまで(2019年7月30日、31日、8月1日撮影)

紫陽花の華と、今年の初の蓮の華です。7月は日照時間が非常に短く、蓮は小振りの華です。
昨年は猛暑続きでしたが、これからどんな夏になるのでしょうか?
 
紫陽花の華と、今年初の蓮の華(2019年7月3日、4日撮影)

藤と牡丹の鮮やかな華が咲きました。すっかり深緑に包まれている境内です。
 
今年も咲いた藤と牡丹(2019年4月25日、27日撮影)

待ちに待った本格的な春の訪れです。桜と木蓮の開花はいつも同時ですが、例年より1週間程遅いようです。
 
 
ほぼ満開の桜と底紅木蓮(2019年4月7日撮影)

立春も過ぎた頃の小さい春です。満開直前のしだれ梅、今年は昨年より少し早い感じです。
本格的な春が待ち遠しい所です。
 
満開真近の枝垂れ白梅(2019年2月13日撮影)

全体的には暖冬傾向のこの冬ですが、2018年最後の締めくくりに静かにたっぷりと雪が降りました。
雪の中に寒椿が元気に咲いています。2019年も穏やかな1年となることを願っています。
 
ふわりと咲いた雪の華と寒椿(2018年12月29日、31日撮影)

役員の皆さん総出で報恩講の準備です。五色幕、玄関幕などを張り終え、お華立が始まりました。
 
真剣な中にも和やかな又賑やかなひと時です。(2018年11月9日撮影)

久し振りに晴れ上がった空に、赤松の葉の緑が鮮やかです。報恩講を真近にして庭師さんの手入れにも余念がありません。
 
庭師さんが手入れ中の赤松の緑(2018年10月24日撮影)

お彼岸の頃にになると毎年忘れずに咲いてくれるのが彼岸花です。暑かった夏を思い出すような鮮やかな赤色です。
 
野に咲く彼岸花(2018年9月23日、26日撮影)

今年の酷暑の中、久しぶりに涼しい風が吹きスカッとした青空に百日紅の華が綺麗です。
 
百日紅の華(2018年8月17日撮影)

酷暑が続いた今年の夏ですが、蓮の華は可憐に咲いています。
 
大賀蓮の華(2018年7月25、26日撮影)

7/9、早々と梅雨明けした鮮やかな日差しの中、蓮の葉の上にアマガエルを見つけました。
 
大賀蓮の華(2018年7月9、11日撮影)

梅雨の大雨の中、4/5に植替えをした「大賀蓮」が今年も立派に咲いてくれました。
 
大賀蓮の華(2018年7月4日撮影)

梅雨の中休みの暑い日に紫陽花の華が境内に彩を添えてくれます。
 
紫陽花の華(2018年6月25日撮影)

「さつき」の鮮やかな華の色が境内の緑に映えています。梅雨入り前のひと時を彩ってくれています。
 
紅鮮やかな「さつき」の華(2018年5月25日撮影)

「立てば芍薬、座れば牡丹」と言われますが牡丹が終わったら芍薬が華を咲かせてくれました。この時期、境内は芍薬の葉の緑と同じく木々の緑が一番鮮やかな季節です。
 
2色の芍薬の華(2018年5月11日撮影)

4月21日(土)は春の永代経法要並びに蓮如上人御自作の木造御開扉法要の日でした。参道脇の藤の華や牡丹の華も満開になり沢山の参詣の皆さんの眼を楽しませてくれました。
 
参道脇に咲いた藤の華と牡丹の華(2018年4月21日撮影)

すっかり葉桜になった桜の代わりには紫木蓮が咲いてくれました。この木蓮の紫色がとても綺麗で上品で、境内を見事に盛り上げてくれています。

 
参道脇に咲いた木蓮の華(2018年4月13日撮影)

3/25に開花宣言?した境内の桜、あっという間に満開!底紅木蓮も綺麗に咲いてくれました。
 
  
境内の桜と底紅木蓮(2018年3月31日撮影)

3/25に開花宣言?した境内の桜です。三分咲きというところでしょうか。今年は早いです。
 
境内の桜(2018年3月26日撮影)

漸く春の息吹の土筆が顔を出しました。時期が来れば必ず春は来ますね。自然は有難いものです。

土筆(2018年3月6日撮影)

1/25は拙寺の前坊守、千壽子の1周忌法要をお勤めしました。寒さも厳しく雪も5cm程積もり大変でした。しかし、その翌日、目が覚めると更にそれを上回る10cmもの雪が積もっていました。
 
木々に咲いた雪の華(2018年1月26日撮影)

本堂南側の垣根の寒椿です。今年も綺麗に咲き、目を楽しませてくれています。

寒椿(2018年1月11日撮影)

もう境内には早々と水仙が咲き始めました。

水仙(2017年11月27日撮影)

尊光寺では毎年春のお彼岸後に鉢の土を入れ替え、去年の蓮根を植え替えて(腐った部分を捨て)、栽培しています。種類は若狭国分寺由来の古代蓮の大賀ハスです。
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大賀ハス(2017年7月撮影)