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プリンス自動車が日本で初めて乗用車に搭載した,6気筒1988t,OHC「G7」エンジン。 その滑らかなフィーリングをぜひご体感下さい。

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〒976-0052 福島県相馬市黒木

S40型は昭和37年に誕生。

プリンス自動車工業(たま電気自動車)から初代グロリアが誕生したのは昭和34年。
そして,2代目となるS40型は37年9月,日本の高級車として新しい姿を提示しました。
1900ccのG2型エンジンは94馬力を発揮,その後,昭和38年に直列6気筒SOHCエンジンは日本初の2000ccエンジンとして105馬力を発揮しました。(同型エンジンは,当時のスカイラインをロングノーズ化して搭載したことでも知られています。)
プリンスグロリアをリフトアップしてシャーシを見ると,その構造に当時の先進技術が満載されていることがわかります。


G7エンジン

日本製量産乗用車では初めてのSOHC直列6気筒エンジンです。S54型スカイラインGTにも搭載されたことは,プリンスファンには釈迦に説法ですね。
シングル・キャブ仕様で,取扱いにはちょっとした知識とコツがあれば大丈夫です。
OHCを駆動するのは当時のチェーン性能との折り合いをつけながらの設計力で,いまでもスムーズかつパワフルにふけ上がります。
この辺の人間と機械との労り感と加減とのかけ引きの極みで,エンジンが快調に1430キロ(2名乗車時)もの車体を軽々と加速します。


高級車にふさわしいシャーシ技術

静粛性と高剛性をもったトレー型フレーム,フロントにはダブルウイッシュボーンコイル,リアにはド・ディオンアクスルリーフサスペンションを配します。センターデフはフレームに固定され,ユニバーサルジョイントによってリアアクスルが自由に動くこのサスペンションは,当時の日本の悪路において快適な乗り心地を約束しました。現在でも,その乗り心地は,高級車そのものです。


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