番長方面雑記 - FEBRUARY 1999
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- FEBRUARY 26 1999 -

現在、『捨てばちな人生』というモノを自らの人生でもって検証しています…とか言いたくなるような毎日を送っています。あぁ、こんな人生はマズイ…安らかなる毎日が送りたい…。まったく、仕事が変わるだけでこんなにも心乱されるとは…。どうにかしなければ。



前回、寮の私の部屋からCDが1枚盗まれたことを書きましたが、その直後、今度は寮の駐車場が車上狙いに荒らされるという事件が起こりました。数台の車が被害にあった上に、1台の車を乗ってかれてしまいました。寮の管理人さんが、「なんだか散々だよ」と連日の事件にぼやいておりました。



半月程前のことだったと記憶していますが、イタリアの自動車教習所で起こった婦女暴行事件の裁判で、「被害者の着ていたジーンズはキツいので、被害者の協力が無ければ脱がせられない」→「被害者は性行為に同意していた」→「よって無罪」…というマッドでルナティックな判決が出ていました。

もし脱ぐことに協力したという事実があると仮定したとしても、それが「性行為に同意」という風に解釈できるとは到底思えないんですけれど。こういうコトが判決以前に裁判所で話されているってこと自体に、失望を感じますね。



- FEBRUARY 12 1999 -

ちょいと腹立たしいことがありまして。私の部屋からCDが1枚盗まれました。

犯人はだいたい見当がついてまして。社員寮ではあるのですが、ここに住んでいる人間ではありません。盗まれたのは我々社員が出社していた時ですし、休んでいた者がいたとしても、鍵の掛かった部屋には入ることができません。

しかし当日は堂々と私の部屋に入ることができた人間がいたのです…火災報知器の点検に来た業者の者が。

一応、寮の管理人をクレームを付けてもらったハズなのですが、CDは帰ってこないでしょう。しらばっくれられて終わりだからです。



「泣きっ面に蜂」というヤツなのかな、とか思いましたが…今朝の出社中にハトの爆撃にあい、左手にフンが着弾しました。フンを食らったのは生まれて初めて。

あぁ、最近ロクなコトが無い…幸せは何処かしら…。



- FEBRUARY 8 1999 -

アニメの話。

先週、「ふしぎ魔法 ファンファンファーマシー」が終わりました。最終回は台詞回しに少し違和感を感じたものの、涙ぽろぽろ流して見てました。涙腺のガードが弱くなったもんです。

お話しが毎回毎回優しさに満ちていてよかったのですが、お話しダケでなくその絵もとても優しかったです。絵はCGで仕上げられているという、最近よくある手法だったのですが、この作品は少し違う印象でした。

他のCG仕上げのアニメでは、とても「目にくる」映像になってることが多いのです。ギラギラした映像で、しばらく見ていると目が痛くなってくます。また、あからさまに「いかにもCG」って感じの絵も良く使われていますね。そういった作品は話の内容以前に絵に対する印象で、どうも好きになれません。

「ファンファンファーマシー」は、その絵がとても優しかったのです。それでいて、CGである利点も見られました。

毎週たったの10分のアニメでしたが、とても楽しみでした。終わってしまって寂しいですね…。

 
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