番長方面雑記 - NOVEMBER 1998
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- NOVEMBER 20 1998 -

前回「更新の無いページ」について書いたのですが、肝腎の「書こうと思っていたこと」を書き忘れていました(汗) それは、当Webページにある「ゲーム番長」についてです。

もうかれこれ1ヶ月以上更新が止まっています。前回書いたコトに照らし合わせると、「死んだページ」「意味のないページ」と言えるでしょう。なぜ更新しないかと言うと更新するような話題が無いからで、なぜ話題が無いからと言うと全くゲームをしていないからです。もちろん、「ゲーム番長X」で扱っているアダルトゲーム以外のゲームはしていない、というコトですが。



こんなに長い間ゲームをやらなかったのは、中学生の時以来だと思います。中学生の時はそもそもゲームセンターが無い町に住んでいて、生活がその中で完結していましたから。スーパーの一角にゲームコーナーがあって、見回りに来る先生方の目を盗んで遊んでいたくらいですね。高校生以降は、何が合っても1週間に1度はゲームセンターに行っていたハズですし、ゲームセンターに行けなくてもウチにあるゲーム機で遊んでいました。

今は、ゲームセンターにも行かないし、部屋のゲーム機がそもそも無い。PCでゲームってのも、サッパリやらなくなってしまいました。PCで遊ぶにしても、他の遊び…動画のキャプチャや英文の翻訳など…の方が楽しいのです。

もう、「ゲーマー」では無くなってしまったのでしょうね。だとしたら、何なんだろう。「翻ヤッカー」? なんだそれ(笑)



昔のゲームの話を書いてもいいかもしれないですが、あまりそういうのは好きではないので。今を生きてるなら、今のゲームの話をすべきだと思うもので。そんなワケなので、「ゲーム番長」の更新の予定は全くの未定です。ご了承ください。



- NOVEMBER 15 1998 -

「更新の無いページは死んでいるのと同じ、意味がないページだ」というようなコトをどこかで読んだことがあります。たとえ資料系のような、更新をする必要が無いようなページであっても同様だ、と。何故ならそれは、最近の新たな情報が追加されていないとか、資料中の誤りが訂正されていないコトを意味するからだ、という話だったと記憶しています。

それはともかく、私は気に入ったページは毎日読みに行く人間です。2日おきとか、1週間おきというようなアクセスはできません。不器用なんですかね。そして、更新されてないと結構ガッカリする人間ですから、毎日更新されるページを好むということになります。実際、1週間に1度程度しか更新されないページは、ほとんどの場合読まなくなってますね。

これは、自分のページ…すなわち「番長方面」にも当てはまります。自分のページも毎日更新されてないとつまらないのです。だから、なるべく毎日更新するようにしています。今のところ、休みは週1日と心に決めています。だいたい、水曜日か木曜日あたりですかね。週半ばで、もっともグッタリしている頃です。

とはいえ、現在は仕事が非常事態なのでそうも言えない状況です。あと1週間から2週間くらいは、2日に1回位でしか更新できないかもしれません。

…悔しいぜ(^_^;



- NOVEMBER 8 1998 -

夜にのんびり自転車で走っていると、後ろから子供の声が聞こえる。どうやら、母と子が自転車で私に接近中の模様。

子「ねぇ〜、ここら辺明るいから、(自転車の)電気消してもいい〜?」
母「ダメ〜」

そう、その通り。ダメだぜ、ガキよ(注:「番長モード」に入ったため、言葉づかいが乱暴)。何故なら自転車のライトというのは、自分の進行方向を照らして安全に進むためのものでは、ないとも言えるからだ。

むしろ、自分が光を発することにより、「オレはココにいるぜ」というコトを対向車(者)にアピールする目的の方が大きい。蛍の光ってのは、周りを照らすためのものではないのと同じだな。自分をよくアピールしないと、相手は分かってくれないぜ、何事もな。



するうち、交差点に差しかかった。赤信号なので、停止。ふと見ると、対面からも女性が自転車に乗ってやってくる。しかし、止まる気配が…無い。

『ちょっと待て! 止まれ、止まるんだ貴様っ!! このまま交差点に入ってはマズイッ!! 止まれないと言うならば…交差点で車に当たれっ!!』

すぅーっと、その女性は(赤信号の)交差点を横断しこちらに渡って、去って行った。

『なんてこった、やっちまったか…となると、後はあのガキが今のを見ないでいてくれるコトを願うだけか…』

などと考えていると、そのガキが私の横を通り過ぎて、赤信号の交差点に突入して行くではないか。「××ちゃんっ!!」と母親の叱責が飛ぶ。

『見ちまった! しかもやっちまった!! 今ので! 今のでこのガキの頭には、「赤信号でも渡る」という判断が定着しちまったか!? 誤って学んでしまったか?』



あの女性に対して、別に赤信号を横断するなとは言わない。今回の交差点は非常に幅が狭いので、私だって信号を無視することがある。でもそれは、「車が来ていなければ」という前提条件があるからだ。

この信号無視を見たガキの頭には、「車が来ていなければ」という条件が付かない(理解できるハズがない)。それがマズイ。その前提条件が分かるようになるのは、もっと成長した後なのだ。だから、子供には絶対に、「信号無視という行動」を見せてはいけないのだ。見せるならば、「信号無視をしたら車にふっ飛ばされる」というコトなのだ。

あのガキの頭に「信号無視」という行動が定着していないコトを、祈るしかない。

 
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