Last Modified - 18 APRIL 2004
ゲーム用のサブマシンが、今にも離陸しそうな音を立てている。大丈夫だろうか。
今朝は宅配便の兄さんが鳴らすチャイムの音で目が覚めた。最近の宅配はまず電話で所在を確認してから配達してくれるのが通例だったが、直接来るとは珍しい。
配達されたのは、結局昨日購入していた新しいCRT。買ったのはNANAOの17インチモニタ「T566」。結構高く付いたが、変に妥協してそれを引きずるよりはいいだろう。これまでのCRTと付け替えてみて、その明るさに驚いた。まぁ、単に前のCRTを暗い設定にしていただけかもしれないが。明るすぎてキツイので早速調整。色温度も6500Kまで下げた。
まぁ、高めのCRTを買ったところでテキストの表示品質は液晶には敵わない。CRTの方は解像度変更における柔軟さとか、高いリフレッシュレートなど、主にゲームをプレイするのに適した環境ということになる。液晶とCRT、二つの画面を並べているというのは、何とも贅沢な環境にしたものだ。
ところで「上の空」という比喩も面白い言葉だが、最初にこの表現を使ったのはいつの時代の誰だ。
帰る時間が遅くなってきた。仕事らしい仕事が回ってくるようになってきたから、まぁ仕方がないか。
CRTの暗転現象が昨夜と今朝に何度も起こる。いよいよやばいのか……買い替える覚悟を決めなければならないか。
連日の寒さで仕事場では風邪ひきが数人。……なんで「風邪をひく」っていうのだろう。「ひく」ねぇ……。
三月も下旬だというのにえらい寒さだ。冷たい雨は雪になると予報で言っている。
折角の休みなのでFFXI日記の方を少しでも進めておきたかったのだが、さっぱり筆が進まない。残り三ヶ月と数日分、いつになったら書き終えられるのか。まぁ別にリアルタイム性が必要な……それが目的ではない文章なので、遅くなっても構わないのだが。
それはともかく、腰が痛い。寒さが効いているのか?
ネットゲームで冒険を終え町に帰ってくると、町の中央にある舞台が何やら騒がしい。確かに週末の夜は人が多いが今夜は特に多く、しかも皆同じ衣装なのだ。何処かのギルドの集会か?と思ったが、そうではなかった。
皆が着ているのは黒い服。それは誰かが作っては、周りに呼び掛け配っている喪服だったのだ。舞台前の座席に座る喪服姿の人々。舞台に向かって「全員集合!」と誰かが声に出すと、他の人が次々とそれに続く。そういえばネットゲームをやりながら、テレビでいかりや長介さんの死去を知っていた。
嬉しいことに今週は二連休である。ただ日・月と休みなのでちょいと調子が狂ってはいるが。気分的に今日は土曜日なのに、テレビ番組は日曜日だ。ありゃ、おかしい?みたいな。休みが二日続くとやはり気分はとても楽。明日も休みってのは救われる気分だ。洗濯を今日中に全て終わらせる必要もないし。買物も同様だ。ああ、楽だ。でも明日、ちらっと本社に出掛けなきゃ。誰に会う必要もないのだけれど。
先週から度々胃が痛んでいたのだが、今夜は夜中じゅうずっと痛んであまり眠られなかった。薬が効いているのか、実のところ今はそれほど痛んでいないが、休みを取る。まぁ、仕事の山場が過ぎて今週暇になり、緊張の糸が切れたという感じだ。実際今週の頭から悪化していた。
眠られなかった要因は胃の痛みだけじゃあなくて、やはり先週から眠りがやけに浅くなっていたのもあるだろう。今週はずっと朝起きるのが辛かった。流石に今日はその比じゃあないが。
連絡も済ませたし、取りあえず寝よう。
ネットゲーム用マシンにも、Logicoolのマウス、MX-310を購入した。色違いのモデルは気に入らなかったので、メインPC用と同じ白いのを買ってしまった。当然だが見分け付かない。何かマークでも付けておくとするか。サイドボタンにネットゲームで多用するキーを割り当てて、とてもプレイしやすくなった。
ゲームをしている最中に、またCRTの暗転現象が。実に困る。パソコンショップなどにも出掛けて売られているCRTをチェックしてみたが、しかし今やあんなにも液晶の方が多くなってしまっていたのね。CRTは隅っこで数種類しか並べられていない。
購入するとしたらNEC三菱のかNANAOの物と考えるのだが、両者は値段が大きく異なる。前者は二万円台後半、後者は三万円台後半だ。この価格帯で一万円は大きい。大きいがしかし、CRTは長く使う物だからどうせならいい物を買っておいた方が良いかとも思うし。でも私なんぞに両者の違いが認識できるのか?とか思ったりもする。そもそもお店のように並んでいれば違いも感じるだろうが、自宅に置くのは一台だけだ。いいとか悪いとか、恐らく感じもしないだろう。
まぁ、NEC三菱の方で一点、明確に気に入らないところがあって。本体色が、暗いシルバーとブルーのツートンカラーだということ。私は白系統が好きなんだ。NANAOの方はベージュと無難。その無難さに一万円を払うかどうか、というところか。
ネットゲーム、先週に出会ってお話しした方と、今夜再会してまたお話ししてもらう。やはり会話があるとネットゲームはずっと楽しい。PSO、そしてFFXIの経験でだいぶ慣れてはいるのだが、それでもまだ話し掛ける勇気はなかなか……。一歩だ。あと一歩踏み出そう。
CRTが真っ暗になり、暫くして明るくなる現象がたった今再び起こった。安心していたのに……やはり買い換えを念頭に置いておいた方がいいのか。いい評判のCRTを知らないのだが。
頑張ろうとするもグダグダ、今週はそんな感じだ。帰宅した後でゲームをやったりFFXI日記を更新する元気はない。今週は日曜日しか休めないだろうから、キツイなぁ。
日曜日だったか、何かのテレビ番組に大槻ケンヂが出ていて、その中で「特撮」の四枚目のアルバム「オムライザー」が去年の年末に出ていたのを知った。翌日購入。「ヌイグルマー」「Agitator」と比べると、アルバム全体を通して特に気に入らない曲が無く、聞きやすく感じた。「ルーズ・ザ・ウェイ」がいい歌だなぁと思ったのだが、Webを検索してみるとやはりこの曲が概ね好評のようだ。
メインのWebブラウザをOperaに替えたが、すっかり馴染んでいる。昨夜からはマウスジェスチャ機能も有効にして使ってみている。これは、例えば「右ボタンを押したままマウスポインタを左に動かして、右ボタンを離す」という操作をすると、戻るボタンを押したのと同じ動作になるという機能だ。
使ってみると想像以上に便利だ。ボタンやタブにマウスポインタを持っていく必要がないのが楽。何もブラウザ全体を使ってジェスチャを入力する必要はなく、小さく平仮名の「し」を書くようにするとそのウィンドウを閉じられたりする。便利、とても便利。おかげでIEとか全然関係ないアプリ上でまでジェスチャを使ってしまうことがある。弊害。
久し振りに土日二日間の休み。嬉しい。休んでるって感じがするな。
結局、銀色も買った。
パンタグラフ採用のUSB接続フルキーボード。これまでやって来たネットゲームはジョイパッドによる操作がメインのものだった。以前FFXIをプレイしていたマシンで新たにネットゲームを始めたのだが、今度はキーボードとマウスによる操作のもの。そうするとこれまでサブマシンで使っていたキーボードの配列が問題になった。左下がCtrlではなく、Fnキーなのだ。サブマシンを操作する際、このおかげで度々打ち間違いがあったのだが、サブマシンだからと我慢して使ってきた。だがゲームで頻繁に使うとなると話は別だ。
会社の昼休みなどにパソコンショップに通い二、三日悩んだが、結局メインマシンで使っているキーボードの魅力が何より勝った。同じ色にすると並べた際に混乱するので、色違いに。シルバータイプといってもキーは白なのでオッケー。全面銀色だったらたまらんが。
で、キーボードは良くなったのだが今度はマウスに問題が。サブマシンで使っていたのはMicrosoftの「Basic Optical Mouse」だったのだが、少々古いこともあって微かに動きがおかしい。右ボタンを押しっぱなしにしていると勝手にダブルクリックになったりする。これがまたゲームで困る。
マウスといえばメインマシンの方も、以前キーボードを入れ替えたときに動きがおかしくなっていた。Microsoftのマウスのドライバ、IntelliMouse 4.12がまともに動かない。試しにIntelliMouse5を入れてみると動いたので、IntelliMouse 4.12だけに支障をきたしてしまったようだ。IntelliMouse5は機能削減が酷く使えないので、結局Windowsデフォルトのドライバにフリーソフトを加えてIntelliMouse 4.12の代用としていた。時々動作がおかしくなるが、Ctrl+Alt+Deleteを一発叩く(再起動などはする必要はない)と直るので、我慢していた。
その後考えたのだが、IntelliMouse 4.12だけが駄目だということは他のドライバならオッケーということで、それならMicrosoft以外のマウスとそのドライバを導入すればいいんじゃないか。フリーソフトとかで代用することなく、変な動作に対処することもなく、まともな環境が戻ってくるのではないか。そういう観点から、ずっと使い続けてきたMicrosoft製マウスからの移行を検討し始めた。Microsoft以外のマウスメーカーといえばまず思い浮かぶのはLogitechだ。昔店頭で触れたLogitechのマウスは全く好みではなかったが、さて今のはどうだろうか。
店頭の展示品を試してみると、思いの外好感触だった。ホイールのクリックを多用する私にとっては特にホイールの位置が問題になる。Logitechのマウスにも幾つかモデルがあり、ホイールの位置がかなり違うので注意深く試した。試しては買わずに帰ったりして数週間経っていたのだが、今回サブマシンのマウスを交換したい思惑があって、思い切って購入してきた。
キーのクリック感、ホイールの感触が安っぽくなく、価格よりもいい物を使っている気分だ。親指と薬指で挟み込む部分に程良い窪みがあり、その上部が少し反り返り指に引っかかるようになっていてグリップがとても良い。使ってみるとすっかり気に入った。これまでメインマシンで使っていたMicrosoftのOptical Mouseをサブマシンに移して、サブマシンの問題も解決できたのだけれど、MX-310がとてもいいのでサブマシンもこれにしてしまおうかと考えているくらいだ。
苦笑。三月上旬にβプログラムの参加者が決定するということだから、発売されるのは秋くらいにはなるなぁと考えていたのだが、予想の上を行って冬と来たもんだ。何年待てば遊べるようになるんだか。
あぁ、週一の休みももう終わりか、寂しいな。起きたのが遅くて、洗濯以外に大したことは出来なかった。
メインのWebブラウザをOperaに替えるべく、本格的な移行作業に入る。Internet Explorerのお気に入りからインポートしたが、正常に移せなかったものが結構あり、それを修正する。ついでにスキンを幾つか入手して、全体的に白いシンプルなデザインに替えてみた。「Opera-Wonderland」というヤツ。