Last Modified - 1 MARCH 2004
インターネットラジオで久し振りに洋楽を聴いたりしている。まぁ、歌詞が分からないのでついつい歌を追ってしまうことなく、BGMとして流して聴けるのが洋楽のいいと言えばいいところ……。
だがメインPCでBitrateの高いところなどを聞いていると、相当にCPUパワーを食っているのが気になった。メインPCは常駐しているソフトもかなりあるし、マシンパワー自体も三台あるPCの中で最弱だ。……それでもPentium III 1GHzなんだがなぁ。これでも低いか。そうか。
そういう訳で、WinampをPentium 4 2.4BGHzのPC「Dulcinea」に導入してこちらで流すことにする。こちらはサウンドカードも別途導入している。メインPCのオンボードチップと比べれば、少しはマシだろう。実際、同じ局を流してみても、使うCPUパワーは1%止まり。メインPCだと数十は食っていたのだが、随分違うものだ。
……というか、実際マシンパワーは違うんだよなぁ。IEで自分のサイトを表示させるだけで、その速度の違いを実感できるし。ウチのサイト、決して重く作ってはいない筈だが、それでも明らかに変わってくる。最初に見たときはちょいとショックだった。
久し振りにIllusion Softのゲームを買おうと思っていたのだが、見事に売り切れ玉砕。
先日久し振りにIllusion Softのサイトを見たのだが、何やら「オレはゲームをやめるぞ、ジョジョォーッ!!」というようなことを表明しているようだった。アクセスが集中しているのかサイトが重く、昨日はその内容を記した文書を読めなかった。先程改めてアクセスしてみたのだが。
どうやらムービー主体
の物に移行するようだ。これまでのゲームやこれまでのＶＲ部分にばかり目が行ってそれ以外が見えない
ので、そこから先に進もう
という話なのだが……ゲームやこれまでのＶＲ部分
こそが私にとっては魅力であり、追求していって欲しいところだったので、残念なことだ。プレイヤーが中に入ることの出来ないムービーなんて。
Novargワームによるメールがぽろぽろと来ている。
なんか、もやもやとした気分だ。スッキリしない。それが食欲の方に働いているらしく、昨日今日とばくばく食べている。良くないことだ。
三日ほど前からうちではDreamcastが動いている。長いこと箱に入れて放っておいた物だが、動くものだなぁ。2D対戦格闘ゲームがやりたくなって、まだDreamcast本体と「ストZERO3」、「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」などがあったので、ちょいと遊んでいる。最初の頃は満足にコマンド必殺技が出せなかったが、練習したら出るようになった。というか、ストZERO3では取りあえず必殺技よりも基本技の方が大切だと身に染みて感じた。文字通り基本ってことか。
インターネットラジオに手を出してみる。ゲームミュージック関連を幾つか聞いていて、現在流している曲のタイトルにPSOのオープニングを発見し、急いでダブルクリック。
……久し振りに聞いた。PSOを去年の年末に止めて以来、意識して避けてきていたから。失望して止めたゲームだったためだ。数は少なかったが、そして短い間だったが、仲良くしてくれた知り合いのことも思い出すし。でもやはり、あのオープニングはとても好きな曲だ。後半の盛り上がりにそくぞくする。
帰宅するのが早くて21時半、大抵22時頃という感じの生活なので、平日にFFXI日記の更新をするのは現在不可能だ。まぁ、もう少し生活のリズムをまともなものにすれば……要するに無駄に夜更かししなければ元気が残って更新も出来るのかもなと思うのだが。
ともかく現在は新規文書の追加は無理なので、せめて既存の文書の手直しをしようと昼休みなどを利用して過去記事の読み直しと修正を行っている。誤字・脱字、解説の追加、より良い言い回しとリズム感……気を付けているのはそんなところ。今夜は更新したファイルを持ち帰るのを忘れてしまったため、サイトの更新はできない。残念。
FFXI日記は現時点でちょうど150のエピソードを書いたところ。終わりまでに200は超えるだろうか。
荒木飛呂彦の新作「スティール・ボール・ラン」がいよいよ連載開始。ジョジョじゃないらしいと聞いて少し寂しく思っていたのだが、蓋を開けてみればそこここに見られるジョジョ風味。ちょいとしびれる。「スティール・ボール・ラン」というレース自体がロマン溢れるもので、読んでてワクワクしてくる。来週も楽しみだ。
雪が降ってしまうだけあって、今日はとても寒い。そんな中、通院の後で買物のために遠出。アダルトゲーム「EDEN Final」を買いに行った。昨夜地元のゲーム屋に買いに行ったのだが、Xboxのゲームなんかを眺めている隙に、後ろを通り過ぎたお兄さんに最後の一個を買われてしまったのだった。さっさと確保しておけば良かった。
いやしかし本当に寒い。部屋がなかなか暖まらないので動く気にもならない。
昨日からTFLOのベータテスト参加者募集がWebでも始まった。まだ応募していない。テストに参加する時間が確保できるのかという問題があるし、製品版よりも先に体験してしまうのが勿体ないなという気もするからだ。さて、どうしようか。
久し振りにXboxにDVD以外のディスクを入れた。ガンヴァルキリーはやはり1ステージやるとヘトヘトに。でもロックオンとブーストコンボを重視してやると更に良くなった。これなのか。
Project Gotham Racing 2はようやくCoupe Seriesが開いたが……ステージが最悪。夜のシドニーなのだが、何故無灯火で走らなきゃならんのだ。しかもコース自体、暗いところは真っ黒けだし。PGR2は晴天時以外のグラフィックが悪いという評価を読んだことがあるが、あれを見たら納得だ。
今日は出社だった。もっとも朝はいつもより一時間遅く、午後は打ち合わせだけやって17時半で終了、楽なものだったが。いや、作業のウェイト的には楽だったが、先日より続く腰痛が悪化していてその点ではきつかった。先週、特に週末にかけてずっとPCの前に座り込んでFFXI日記の更新作業をやっていたおかげで、腰の具合がよろしくない。
帰宅して夕食を取った後、土曜日に買っておいたラックを組立てた。プリンタを収納する物だ。先週頭に見つけていたパソコンデスクよりも良さげなレンジラックを見つけられた。珍しく、見送って正解というパターンになった。
FFXI日記のリレイアウトも終えたことだし、部屋の整理を進めないといけないな。
FFXI日記のリニューアル作業。過去ログの書き換えに手作業の部分が多く大変で、この週末でも終えられないかという状況に陥っていた。面倒くさがって作らなかった書き換え用の秀丸エディタマクロをここに来て作成。一気に更新スピードが上がって、先程ほぼ書き換えが終わった。まぁ、極一部に部分的に壊れてしまった文書があるので、それの復元が必要だ。
サブマシン用の新たなキーボードを買ってきたのだが……失敗した。一点、大きな確認ミスがあった。左下のキーがCtrlではなくFnキーなのだ。逆なら問題ないのだが、これでは使いづらい。まぁ、メインPCじゃあないし、我慢して使おうか。
ここ数日、また「THE ビッグオー」のDVDを見返しているのだが、私のXboxはゲームマシンではなくてすっかりDVDプレイヤーになってしまっている。リモコンによる操作性が良くて、Play Station 2のDVD再生は使わなくなってしまった。FORWARDボタンを繰り返し押すことで、32倍だか64倍だかにまで加速再生できるのもいい。
プリンタを置くのに良さそうな安いパソコンデスクを見つけたのだが、持って帰るのには重そうだ。こんな時は車を運転できないのは不便である。で、配送してもらおうにも今日はもう遅すぎて、今日中には届かない。そして次に受け取られそうなのは来週の日曜日ということになる。だったら、もしかしたらもっといい物を見つけられるかもしれないので、今日買うよりは来週買った方がいいかなと思うのだが……こういう時、いざ買いに行ったら無くなっているというのが往々にしてよくあるパターンだ。これまでの人生で、同じパターンで手に入れられなかった物はどんだけあっただろうか。
人生、先手先手でいかなあかんという話やな。
「アキバで50人に聞きました！「今年一番“買ってよかった”と思うものは何ですか？」という記事がASCII24で年末に掲載されていた。それを見て、私の場合は何だろうなと考えていた。昔と比べてパーツの動向とか新製品とかの情報を追うことは無くなったのだが、振り返ればちょくちょく色々買っていたものだ。
二月にはFFXI用のPCを組立てた。未だに起動時に何かがうんうんと唸りを上げる。恐らくHDDじゃないかと思っている。システム用HDD、チェックディスクが途中で止まるんだよね……。
三月にはCLIEを購入していた。TODOとスケジューラとしての使用がメインだが、今でも便利に使っている。辞書ソフトを買おうかどうか、少し前から迷っている。
七月に、これまで数年間使っていたキーボードから現在のMicrosoft製キーボードに乗り換え。FFXI用PCのキーボードが壊れたので、以前のキーボードを代わりに接続しているが、今触るとあちらの方に違和感を感じる。まぁ、半年近くも経つとそんなものか。
で、去年買ったハードで一番「買って良かった」と思う物は、やはり六月に買った液晶ディスプレイだ。明るい画面、くっきりとしたテキスト表示はやはりCRTとは段違い。CRTと並べて二画面表示の広い作業領域は快適だ。右のCRTには通常ファイラやテレビ番組表などを常時表示させていて、左の液晶画面にはWebブラウザやテキストエディタなどを開いて作業領域として使っている。ファイラとエディタが重ならないというのは、とても使いやすい環境だ。
プリンタ、hp psc 2150のセッティングを今ようやく完了。試しに秀丸エディタからテキスト(htmlファイル)を印刷してみたところだ。感想は「速ッ！ でも少しうるさッ！」。まぁうるさいと言っても、あくまで前のプリンタとの比較しての話だが。
あぁ、そうそう、Webブラウザでの印刷もたまにするから、やってみないといかんなぁ。……画像は出ないんか？ というか、背景色も無しか。そういうもんなのかな。まぁ、背景塗られたらインク勿体ないしな。あ、違う。スタイルシートで指定してある画像が印刷されていないだけか？ 背景画像だからかな。まぁいいや。
画像も印刷してみる。速いなぁ、前より随分速い。カレンダーの印刷が気軽に出来そうだ。つーか未だに去年の11月の分が貼られたままだな。いかんな。
カレンダー、印刷した。速くていいな、うむ。
スキャンしてみる。スキャナのドライバ、スキャン実行が「適用」って名前なのは分かりにくいな。……この程度の速度なら、ちょっとしたスキャンには充分使えそうだ。ドライバが使いにくいけれど。
コピー。電源入れた状態で、カラーかモノクロのボタン一発でコピーできるのはいいですな。流石にカラーはそれなりに時間が掛かるけれど……おお、これはいいですな。色の再現性は調整する必要ありそうだけれど、細かいところまでちゃんとコピーできているし。……うーん、いいね、複合機。使い出ありそう。これが15,800円ですか。いい時代ですな。
……後から読んだら、役に立ちそうにない感想文になってしまった。
十二時間ほど眠り続けていた。大晦日から元日にかけて、主にFFXIのために眠らなかったからその反動だろう。ゆっくり食事を済ませて、部屋の整理を始めたところだ。まだ鼻が詰まってて苦しいが、声は徐々に戻ってきている。
FFXIを止めたそのタイミングで、FFXI用PCのキーボードが壊れた。9キーが利かなくなっていた。取っておいた昔のキーボードを指して操作しているが、テンキーがあるため大きく少々使いづらいので、また小さい物を買ってこようと思う。メインPCのキーボードが大きめなので、テーブルの上に二つ並べにくいのだ。
もう少しでプリンタの梱包を解いて使えるように出来そうだ。買って以来、未だに手を触れていないプリンタ。以前のプリンタと同じ場所に設置できれば早いのだが、今度のは複合機ということで前の物よりは大きいし、コピー機、スキャナとして使うためには本体の上を空けておく必要がある。以前のプリンタは前面給排紙をいいことに、本棚にしまい込んであったのだ。
サイトの新レイアウトに使う写真を求めて、昔の画面写真を見返す。一年以上前の、ゲームを始めた頃の写真だ。懐かしい。だがその懐かしさがふと「またドルシネアに会いたい」というベクトルに振れる瞬間があり、少し寂しくなって作業を中断する。
徐々にスタイルシートのコードに手を加える回数が減ってきた。そろそろデザインも確定かな。
一年一ヶ月と一日に及んだFFXIのプレイを遂に終了。最後、時間が足りなくて送ろうと思っていた食べ物を作りきれなかったり、もっとサルタバルタの草原を歩き回りたかったのにそれが出来なかったのは残念だ。今年はもっと何事も前倒しに進めることを心掛けたい。
とか言ってたらまた熱が少し上がり気味なので(36.5度)、取りあえずはこれをきっちり抑え込みたい。
少し気持ちを整理するために、外に散歩に出掛けた。除夜の鐘を聞きながら歩き、一時過ぎに帰宅。テレビを眺めつつ、買ってきた缶コーヒーを飲みながらFFXI日記の更新作業を久し振りに始めた。新しいデザインをそろそろ固めて、移行していかなければならない。既に現時点で100以上の文書があるのだ。これ以上増えない内に移行しないと、どんどん面倒なことになる。見出しレベルから変えなければならないから、少々厄介だ。しかしこの移行でより良い文書になる筈だから、気合いを入れてここでやらなければならない。
デザインに使う画面写真を探すため、ここ数ヶ月分の画面写真をざーっと見返す。懐かしい。特にここ数ヶ月は色々あったから、感慨深い。そしてつい昨日の大晦日、そして終わりの、ほんの少し前の写真を見る。ほんの半日、ほんの数時間前の写真なのに、遠い昔のような懐かしさのようなものを感じてしまうのは何故だろう。もう二度とそこへは行かない、行けないという認識が、そう思わせてしまうのだろうか。
ドルシネアの写真を見ていると、やはりまだ心が揺らぐ。一年以上共に過ごしてきた彼女に会えなくなるのは、とても寂しい。彼女の背中が愛おしい。なのに何故私は、これほどまでに終わらせることに固執するのだろう。固執したのだろう。……自分で決めた事ながら、はっきりとはまだよく分からない。だらだらと続けることは美しくないという美意識のようなものがあるのは確かだ。ともあれ、これから残りの四ヶ月分の日記、私と彼女のマーチを書き記していく中で、ゆっくりと考えていこうと思う。
ところで体調は、大晦日の時点で熱と頭痛は殆ど感じられないほどに回復した。久し振りに快適に外を出歩くことが出来た。まぁ、喉と鼻の調子はまだまだで、声も変わってしまったままではあるが。
FFXIのことは、もう知り合いに会えないのだなとか、ヴァナ・ディールを歩けないのだなとか、ドルシネアに会えないのだなと思うと、深い深い喪失感と寂しさが胸を穿つ。だがそれは一応、一瞬だけだ。しかし人によっては、これがあまりに深く長く続く人もいるのだろうなと思う。