Last Modified - 11 JUNE 2001



2001/06/10

14:29

予告どおり(予告!?)、チューナ付きmpeg2キャプチャカード「MTV1000」を買ってきた。推奨環境を満たすのも兼ねて、Pentium III 1GHzも購入。まぁ、こちらは実売が25,000円前後になった時点で、射程に入っていたのだが。

水曜日か木曜日に、横浜で「MTV1000」がアチコチで売っているのを見て、「あぁ、飛ぶように売れているとはあくまで秋葉原とかの話で、少し売値の高い横浜ではそれほどではないのだな。安心安心」とか思っていた。これがハデに侮った話で、土曜日に行ったら何処にもありゃしない。ザ・後悔。

結局、秋葉原まで行って、さらにアチコチ求め歩くハメに。まぁ、ちゃんと買えたから良かったが。

装着した際にIRQの競合があったので、BIOSの方でPCIスロットに対してIRQを固定させて解決を図った。

使ってみた感触は、やはりなかなかいい。まぁ、それほど画質に関して目がいい人間でも、知識がある人間でもないから、具体的な表現が出来ないんだが。Bt878を積んだカードでは出なかった色が出ていたり。

ただし、ソース(元の映像)によってはAVIで取り込んで、TMPGEncで修正かけた方が見栄えがよいモノになるモノもある。まぁ、それだけ時間をかけて処理するのだから、当然といえば当然か。ただ、「MTV1000」を使えば、そこまでしなくともいい絵が出来るモノもあるってコトで、積極的に使っていけるだろう。

これとは別に、問題が「熱」だなぁ。ケース内の熱もあるが、CPUの熱もかなり不安だ。ファンを変えてみようかなぁ。


2001/06/09

02:06

「ゲーム番長X」1999年分のXHTML化がようやく完了。ま、まだ一年分か。次に2000年分をやって、そして1996年から1998年分かな。後者の方は、それほど文章量が多くないハズ。

「ゲーム番長X」は、最も長続きしてるコンテンツだもんなぁ。今年の八月で、五周年になるよ。ひー。どおりで文章量が多いハズだわ。

あぁ、全部終わるのに、あと何時間必要だろう。


2001/06/08

14:56

メモ。大阪の小学校に乱入した男が包丁で生徒を殺傷。現時点で七人死亡。

あり得る話ではあるが、起きたコトはやはりショックだ。そして、これを同僚に話したときに、「それって、こっちで起きたんですか?」と聞かれ、「いや、大阪」と答えると、「あぁ」と安心した素振りを見せたのもショックだった。それも二人の同僚が。そういうものか。

21:34

AIRnetから、新たな契約コースでのダイヤルアップIDが送られてきた。といっても、まだWeb用の領域などは確保されていない。XHTML化作業をどんどん進めておかなくては。

結局、現時点で八人死亡か。何度も自殺を試みたが死にきれなかった、死刑にして欲しいと犯人は言っているそうだ。他人を殺しておいて、自分は殺せずに他人を頼るか。「ハイウェイ・トゥ・ヘル」……地獄に道連れ、か。確かに最悪の部類だ。

この間、Zaurus MI-L1を触ってきた。MI-E1との比較。大きくなったボタンは確かに押しやすかったのだが、少し上下左右に揺らぐ感触があった。改良されたキーボードの方は、それほど差は感じず。フロントライトが廃された液晶は、充分見やすかった。しかし、あくまで照明下の話であり、光量の弱い室外となると、どうだかは分からない。

ソフトの方では、やはり縦画面対応となったWebブラウザがいい。縦・横の切替えも待たされる感覚はほとんどなかった。早くMI-E1用のもリリースして欲しいものだ。

「MTV1000」、欲しい。買っちゃうかも。


2001/06/07

10:57

NTTから電話。「フレッツISDN」の工事日……っておいっ! 昨日もあったぞ! まぁ、昨日は男性、今日は女性からの電話という違いはあったがな。

なんかNTT側で連絡がうまく取れてないらしいというコトで、不都合があったらまた連絡すると。うぅむ、NTT……。

昨夜は「ゲーム番長X」XHTML化を進める。ようやく99年前期分を終えたが……こりゃホントに大仕事だ。

14:38

そういえば、Zaurusのブラウザはem要素の解釈を行っていないようだな。特に斜体にもボールドにもならなかった。strongはどうだろうか。

18:55

外は雷鳴が轟き、雨が強くなったり弱くなったりする荒れ模様。あぁ、降り出す前、早く帰ってきて良かったなぁ。今日は傘持っていってなかったもんなぁ。

でも、パワー切れでぐったりだ。早速布団に横になって、ぬくぬくとしていたり。


2001/06/06

11:15

修理に出していた会社のマシンが帰ってきた。Pentium 166MHzのマシンが帰ってきても、あまり嬉しくないです。

「ゲーム番長X」の過去の記事を、XHTML化する作業を開始した。取りあえず、テーブルを使って文章の横幅を絶対指定している1999年分から着手。

先日、アクセシビリティについて論じているWebサイトの記事を読んでいて、「画面の横幅一杯に文章が表示されていると、一行が長くなって文字数が多く読みづらい。だから横幅を設定して、文字数を制限すべきだ」という論調を目にした。私も1999年当時はそう考えたので、「ゲーム番長X」でそのようにしていた。

その後、それをやめたのには当然理由がある。

話は少し逸れるが、「横1,024で見てください」とか書かれたサイトにアクセスしても、私はよっぽどのコトがないとそうはしない。Webブラウザは大抵、横がだいたい700を少し越えるくらいの幅になっている。別にそのくらいでも大抵のサイトは問題なく閲覧できるからだ。それにそもそも、横幅を1,024まで広げると、画面内に表示される文字やデータの量が多すぎて、とても読みにくいのだ。私は、私が読みやすい大きさにサイズを決めて、そして閲覧している。

つまりそういうコトだ……話は戻る。人は、自分の使いやすい状態にブラウザを調節できるのだ。一行の文字が多すぎて読みにくい人は、ブラウザの横幅を縮めて、読みやすいようにして読むハズなのだ。逆に、一行の文字数が多い方を好む人間だっているハズだ。そういう人は、ブラウザを広げて読むだろう。

テーブルやスタイルシートなどで横幅を固定してしまうのは、そういう柔軟性を文書から奪う。個人個人の読みやすさというモノを、利用者(読者)から奪う。だからそのようなコトは、やるべきではない。

ちなみに、「ブラウザを全画面表示にしていると、画面の端から端まで文章が表示されて読みづらい。どうにかしろ」という利用者もいるかもしれない。それはその人のどこかがオカシイ(頭とか)ので、気にするコトはないと考える。

13:34

NTTから電話。「フレッツISDN」の工事日、ダイヤルアップ番号などの連絡。ちょっとつつけば話は進むのな。ともあれ、これでISPの契約変更も出来るようになり、URL変更のための作業もどんどん進めなくてはならないというコトだ。やれやれ。

帰ってきたマシンに、OSのインストールから設定を始める。どうやってもネットワークに繋がらず、頭を抱えていたのだが、しばらくしてネットワークケーブルを繋げていなかったという、失笑すら誘えない原因が発覚し、しばらく波打ち際に打ち上げられた海草のようにうなだれる。

15:25

マシンの設定途中、どうしてもWebに繋がらない。別のマシンの設定と見比べてもおかしいところが見当たらず、どうにもいっぱいいっぱいになる。

今になって、プロキシサーバの設定において、「web」と書くべきところを「wab」と書いていたコトに気が付いた。これを直すと、すんなりWebに繋がった。

今日の私は、どうもひと味違うらしい。悪い方に。


2001/06/05

11:40

少し寝坊はしたものの起きはして飯も食べたのだが、どうにも疲労感がずしりとあってたまらなかったので、やはり代休を取った。

眠くてしようがないのだが、昼間のウチに済ませたい用事もあるので無理矢理起きて外出。しかし途中で必要なモノを忘れたのに気付き、引き返してスーパーで買物だけして帰宅。また午後に出掛けるとしよう。

使っていないのに解約するのを忘れていた、DDI PocketのPHSの解約手続きを済ませた。次に「フレッツISDN」の方を問い合わせようとしたが、フリーダイヤルが通じない(話中)。

12:54

繋がった。工事の準備は出来ているとのコトで、今週中にその日取りについての連絡を電話でするとの回答を得た。う〜ん、こちらから問い合わせしなかったら、これはいつになったんだ?

ISPの方も契約を変えなきゃいけないし。ここら辺のタイミングはうまく取れるのかな。ようわからん。

20:48

午後に出掛け、服買って靴買って本買って電池買って銀行行ってちょっと頭を抱える。買い物して帰って15時過ぎから18時過ぎまで昼寝。

ISPの契約内容を調べていて、「フレッツISDN」対応に変えるとWebサーバの方も変わってしまい、結果「番長方面」のURLも変更となってしまうコトが明らかに。ぎゃあ〜、こりゃ痛い。

「移転のお知らせ」をindex.htmlに書いておけば、それだけは三ヶ月間削除しないとされている。それ以外は二週間後に削除されてしまうとのコトだ。

これを機会に、ディレクトリ構成を見直すとしようかな。ディレクトリ名を全部小文字にするとか。何にせよ、こりゃ一仕事だ。


2001/06/04

14:19

tableでレイアウトしたり、fontで見栄えを変えたり。そういったマークアップをやめてStrictなHTML文書を作るようになってから、とても文書が書きやすくなった。

これは、タグが時として「命令」などと表されてしまうように、「ここを赤くする」「ここを太く、大きくする」というような、「〜させる」といった後付けの文書の書き方ではなく、「ここは強調だから」「ここは見出しだから」というような、意味として既に存在するモノを単に明示するだけという、実に簡単な作業に落ち着くからではないかなと感じている。

つまり、あんま考えなくていーのよ。

18:02

最近のH/PCやPocketPCに搭載されているInternet Explorerでは、Web上のXHTML文書を開けない(エラーになる)というコトを、最近になって知った。件の記事にリンクを張りたいが、Jornada上には情報をキープしていないので帰宅したら張るコトとす。

というワケで追加。「Internet Explorer 4.01 for H/PC で XHTML を見られない」、「Club FPE」より。

つまり、XHTMLでマークアップしている「ジョジョ魂DOCS」や「ゲーム番長X」、そしてこの「番長方面日記」も、まったく見られないというコトだ。「Webブラウザのスタイルシート機能を切れば読めますよ」というレベルの話じゃあない。全く表示されないのだ。

この辺配慮して、HTML4.01に戻そうかとかも考えたが……じゃあ、いつになったら最近のH/PCやPocketPCへの配慮はやめていいんですか?という疑問が浮かぶし。そもそもこのJornadaのPocket IEでは閲覧できるのが、何で後から出たIEで表示できなくなるんだ。何やってんの?>Microsoft、と言うのが本音だ。

というワケで、このままXHTML1.0 Strictで行く方針。先頃勧告された1.1にはまだ行かない方針。



e-mail : six-heavenscope@memoad.jp SIX丸藤