前回、こんなコト書きました。
……本日、メモリを256MB増設しました。計384MB、ざまぁみろです(誰が)。
この後、メモリ周りの影響で起動不能、フリーズ、例外処理が多発して、結局256MBでの運用を余儀なくされました。ざまぁみろ
、なんて言ったバチが当たったのでしょうか。
「姫裸」(創美研究所)を一通り終わらせました。お姫様とそのお付きのメイドを捕らえた「黒騎士」が、従者の少年と奴隷の男とともに陵辱したり、ラブラブになったり、また陵辱したりするアドベンチャーゲームです。選択肢の数は少な目で、ストーリー自体もそれほど長くありませんが、三人の男の視点で一つのストーリーをプレイできる、マルチサイトの作りとなっています。
陵辱モノは好きではないのですが、絵が好みであったコトと触手が登場しているところが購入に至った要因です。まぁ、残念ながら触手シーンはさほど無かったのですが……。
結論を言うと、少々ボリューム不足のような印象が残りました。全体的な文章量は決して少なくはないのですが、ストーリー展開が早いのと、マルチサイトが生かされていない点がその原因でしょう。
せっかく三人の視点でプレイできるのに、その視点からでしか把握できない真実がほとんど無いのです。「黒騎士」の視点でプレイすると、もうほぼ全てが分かってしまう。他の二人でのプレイは、「黒騎士」視点で分かっているor推察できる内容の確認作業となってしまいます。Hシーンも最後の盛り上がりどころは全員が集まってしまっているため、ほとんど同じ内容です。二回目以降は飛ばしてしまいました。
先に書きましたが、陵辱→ラブラブ→陵辱という展開が短い期間内になされます。これが正直言って「滑稽」でした。短いスパンで「黒騎士」と少年の態度がころころ変わる。特にラブラブ→陵辱の移行は、「黒騎士」と少年が情けなく見えて仕方ない。誰の目から見ても明らかな真実が見えずコロッと騙される様は、文章上である程度説明がなされてはいるものの、やはり可笑しかったです。
絵は800×600の解像度で綺麗。そして確かに好みでしたが、「黒騎士」はプロポーションが変でした。全然逞しくないし。従者の少年の方がマトモだったような。
とまぁ、こんなところです。さて、次の購入予定ソフトとなりますが、「誘惑」(ScooP)は5月3日に延びていましたので、「KA・SU・MI」(スクランブルハウス)か「フェロモン〜走れエロス!愛のタイムリミット〜」(Ciel)になると思います。
「捕らわれた硝子の心」(TEATIME)を連日プレイしています。進捗は、3人のヒロインのウチ2人まで終わって残すところあと1人。本命をいきなり最初に終わらせてしまったのには後悔しました。
まずはストーリー紹介。……父親の遺した洋館を訪れると、そこには2人のメイドの他に3人の女性が招かれていた。そして何者かにより、移動手段の車のタイヤをパンクさせられた上、電話線も切られてしまう。主人公達は6日後の定期連絡まで閉じ込められてしまうコトに。一体どういうコトなんでしょうね?、というところです。
んが、正直言ってストーリーはなんだかなぁと。かなり顎が脱落するくだりもあるので、リアルタイム3D描画のHシーンのオマケ、というふうに捉えておく方が良かろうと思います。
基本はオーソドックスなアドベンチャー。女の子を求めて屋敷の中をうろつき、会話で出てくる選択肢で好感度を上げれば、その女の子にシナリオが分岐する……まぁ、シンプルな作りです。ちなみにメイドのHシーンおよびシナリオは存在しません。
イベントの絵を除き、背景とキャラは全てリアルタイム3D CGで描かれています。そして屋敷の中の移動は、実際に3D空間を歩いていくコトが出来ます。綺麗に描かれている屋敷の中(とその周り)とはいえ、特にイベントが起きるワケでもないのですぐに飽きます。移動がこの方法しかなければかなり終わってるゲームとなるのですが、これに加えてマップで部屋を指定してそこまで移動する方法も用意されているので、基本的にこれを使用してゲームを進めるコトになるでしょう。
HシーンはILLUSION SOFTの「INTERACT PLAY」の延長上にあると言えます。難易度が低く、クリア条件を満たしてもプレイは続行できるといった改良が加えられています。
動きは悪くないですね。マウスの動きの強さ(速さ)によってリアクションが微妙に変わるとか。微妙すぎるという気もしますけれど……。また、3人のキャラで動きのパターンが同じモノを使われているので、そこら辺は不満です。あと、胸フェチの人も不満かもしれないですね、攻めが足りないとか。
ところで、プレイ中に一度スワップファイルが作れなくなってエラーが出てしまいました。スワップファイルを置くドライブの指定を、空き領域が多くスピードの速いHDDの方へ変えるのを忘れていたためですが、このミスに私のプライドは(一人で勝手に)傷つきました。
……本日、メモリを256MB増設しました。計384MB、ざまぁみろです(誰が)。
こんにちは、「Webの更新をする時間になると布団に潜って寝てしまう病」に悩まされるSIX丸藤です。
「爆悦!恥妄遊戯 格闘姉妹悶々編」(MEGAMI)の感想を。4周プレイして回想モードが91%、という段階です。メンドイので、これ以上は進めないかも。
先にストーリーを紹介。「好淫縛操拳(こういんばくそうけん)」という、ようはHなコトして相手を戦闘不能にする拳法の使い手である主人公。流浪の旅の途中、金を得るために破りに入った道場では、金持ち娘に借金のカタに奪われそうになっている道場を二人の姉妹が守っていた。しかもその相手も「好淫縛操拳」を操るではないか。
「好淫縛操拳」に対抗するには、Hに慣れるしかない。かくして、主人公の指導の元、五日後の決戦に向けて姉妹の修行(というか、単に変態プレイするだけ)が始まるのであった。……ってなところです。
結論から書くと、久しぶりに楽しめたゲームでした。特にこれという部分はないのですが、やる気を失わせるマイナス点のない、無難な出来のゲームという印象です。ストーリーも楽しめ、ゲームとしても選択肢は少なすぎず多すぎず、Hシーンも充分H。オッケーです。
ゲーム中もエロコメ
と自身を表現していますが、最後までコメディに徹していて楽しめました。愛ある展開もありますが、そっちに行きっぱなしにはなりません。最初はコメディなのに途中からシリアス・お涙頂戴になる、というモノはよくあって、ガッカリさせられるコトがあるので心配していたのですが、杞憂になって何よりです。
ちなみにこの世界では、格闘は2D対戦格闘と同じシステムらしく、格闘シーンでは「下溜め」とか「コマンド」「フレーム」なる言葉が出てきます。2D対戦格闘ゲームから離れて久しい私は、ちょっとノスタルジックな気分に浸ってしまいました。
Hシーンでは、相変わらず汁が多いです。三人の女の子はそれぞれ「乳汁」「愛液」「小水」が止まらないという個性(笑)があり、その描写はなかなか激しいモノになっています。ただ、最も激しいシーンではそれを通り越して「脱糞」まで行ってしまうので、苦手な人は要注意。脱糞のCGはありません。
不満点は……そうですね、再プレイの時にメッセージの早送りが少しだけ遅いのが気になるとか、一部「出て欲しいCG」が出てくれないでテキストでしか書かれないとか、最後の決戦がアッサリ過ぎるとか、そのくらいですかね。まぁいずれも特に挙げれば、ですが。とにかく、久しぶりに「遊べた」ソフトでした。
ちと別件のため更新をサボってました。さて、金曜日の4月13日に発売された「爆悦!恥妄遊戯 格闘姉妹悶々編」(MEGAMI)は土曜日に入手しています。しかしインストールしたのは今日になってから。しかもまだ全くプレイしておりません。「ゲーム攻略への道」のBBSで「Windows98SEで起動しない」という話を見掛けたので、取りあえず起動は確認しましたが。当方もWin98SEですが、問題なく起動しております。
ところで今は以前と全く変わらない状態にあるMEGAMIのWebページですが、確か発売日の前夜に私がアクセスしたときは、次のような文章が表示されるだけになっていました。
このホームページは、都合により停止中です。
しばらくお待ちください。
発売日には元に戻っていたので安心しましたが、ちょっとハラハラさせてくれました。まぁ、発売されたのに4月13日発売中予定!!
、と書かれたままなのには、それはそれで不安を抱きますが。
おいおい感想を書いていくつもりです。
TEATIMEのWebページで、次の金曜日に発売される「捕らわれた硝子の心」のマスターアップが報告されていました。また、キャラクター人気投票
が開催されています。
今回のコトに限らず、キャラの人気投票はあちこちのメーカーでたまに行われているようですが……このゲームの発売前に行う人気投票の意義が私は理解できません。
私の場合、ゲームをプレイするまでは気に入っていたキャラクターが、プレイ中に嫌いになるケースがままありますし、その逆も当然あります。そのシナリオによって「こんなイヤなヤツだったのか!」「可愛いじゃんコイツ好き好きーッ!」って抱く印象が変わるんです。まぁ、そりゃ当然ありますわな。
だから、そのキャラの内面もよく分からないプレイ前の印象による人気投票って、キャラクターに対して「見かけと定型のプロフィールだけあればオッケー」というスタンスを、作り手も受け手も持っているってコトなんじゃあないか?と見るワケです。シナリオの出来をどーだこーだ言っているようでいて、なんだ結局軽視してるんじゃん、と見るワケです。
まぁ、自分の気に入ったキャラが世間的には愛されているのかどうかなんてどうでもいい話でもあるので、人気投票などそれこそどうでもいいってコトではありますな。
TEATIMEのWebページで、「捕らわれた硝子の心」のムービーが公開されました。ダウンロードファイルの容量は約14.4MB、展開すると約18.4MBのAVIファイルとなります。解像度は320×160、約15fps。1分39秒の長さになっています。
とりあえず、「あぁ、この屋敷の中を歩けるんだなぁ」と喜びました(笑) 肝腎の女の子の方ですが、髪や衣服がサラッと綺麗に動いていたのが印象的。このゲーム、確か動画はないと雑誌に記載されていましたから、あれらは全てリアルタイム描画と思っていいんでしょうね? ねぇ?
ただ、やはり目が大きくて鼻と口が小さいというモデリングのため、「人間が動いている」というのと「フィギュアが動いている」というのの間って感触なんですよねぇ。まぁ、「フィギュアにしか見えねぇ」ってコトがなかったので、やっぱ進歩しているんだなと安心しましたが。もうちょっとリアルなモデリングになると、ワタシ的には嬉しいです。
……首輪&鎖で繋がれてるのは好みじゃあないな。メイドもいるし。そういやぁ、館モノだったんだっけ。
FORESTERの次回作、「DOLL 〜ウロボロスに名を連ねる者〜」が発表されていました。結構前になる前作「DOLL」の前のエピソードとなるようです。主人公は前作と変わらず。6月発売予定だそうです。
まぁ、ワタシ的にはFORESTERに特に望むコトはないので、出てくれれば一応買うかなというところです。
「捕らわれた硝子の心」(TEATIME)のデモ版が雑誌やWeb上に公開されています。んが、ワタシはこれをプレイする気を持っておりません。製品を絶対に買うと決めているので、中途半端なモノをやるのは損でしかないと考えるからです。
3D CGモノに注力しているこの「ゲーム番長X」なので、このデモ版の感想も期待されているのではないかなぁと思うのですが。実際、ILLUSION SOFTのソフト発売直後はアクセス数が少し増えているので。しかし、この自分の趣向は曲げたくないので、どうかご容赦願いたく。
ILLUSION SOFTのWebページで、サーバの移転が予告されています。このサイトの重さには常々困っていたので、それが解消されるコトを期待します。
22:00頃、慌てて追加。FORESTERの次回作が発表されています。次回の更新時に触れましょう。
「パソコンパラダイス」5月号を見て、気になったソフト(買うとは言ってない)。「御魂〜忍〜」(Ciel)。南北朝時代を舞台にした忍者活劇モノらしいのです。絵は好きな部類なのですが、2人いる女忍者のヒロインが着る装束が胡散臭くて退きます。
「Riddle in Riddle」(AST)のゲームの流れですが、探偵である主人公の元に依頼が舞い込み、それに関して町で聞き込みをしてヒントを集め、それを元に事件の真相を表した文章を作成します。文章は5、6個穴が開いていて、そこに幾つか用意された言葉の中から任意のモノを選んではめ込んでいく、という操作になります。
この文章が外れていれば、その事件はうやむやのウチに終わって次の依頼へ。当たっていれば解決編と言えるストーリーへ進みます。この際、解決するコトでまた発生する事件などもあるようです。
町での聞き込みは1日につき一カ所に限られていて、集めるべきヒントは10以上あるとなると、ヒントを集めるのに必要な日にちは相当掛かるコトになります。急いで解決すべき誘拐事件なんかも1、2カ月かけてヒントを集めている様はなかなか滑稽です。まぁ、一度プレイして回答が分かっていれば、ヒントを集めずにいきなり文章を作ってクリアできるようですが。それもスゴイですね。
さて、プレイ時に気になった部分を以下に列挙します。
わはは、かなりアレな状態ですが。実際、もうやる気がほとんど失せていたりします。「HUNTER」の方が面白かったような……。
「Riddle in Riddle」(AST)、始めたのですがまだほんの少し。まだシナリオの出来なんかをどうこう言える段階ではないのですが、まぁインストールとか、ちょっと触ってみたシステム周りの感想を。
CD-ROMを入れるとオートランでメニューが表示され、そこからインストールするコトになります。当方の環境ではここで次のようにつまずきました。
このゲームはVisual Basic製なのですね。去年買った同社の「HUNTER」もVB製でした。……個人的にいい印象持てないんですけれど、VB製って。で、この更新に失敗するのがVBのランタイムライブラリで、エクスプローラで確認すると確かにWindowsのシステムディレクトリから無くなっているのです。メニューもVB製ってコトで、実行できなくなるのでしょう。
ASTのWebページで対処方法が書かれていて、直接「setup.exe」を実行するコトで支障なくインストールするコトが出来ます。でもこれって、素人でWebに繋がってない人の場合はどうなるんでしょうかね。不安です。
「HUNTER」もそうでしたが、相変わらずフルスクリーン表示に出来ません。私はフルスクリーンでプレイする人間なので、これが残念です。デスクトップのアイコンやタスクバーなんかが視界に入って、ゲームの世界に入り込めないんですよ。
また、画面の解像度を800×600にすればいいかというとそうでもありません。絵の表示領域以外にメニューやタイトルバーも表示されますから、アプリケーション全体で必要な解像度は800×600以上です。まぁ、1,024×768でプレイしているのですが、そうなるとCGの表示領域はCRT全体ではなくなります。せっかく800×600という精細な絵なのに、印象としてはちょっとこぢんまりしたモノになってしまうワケです。これが非常に勿体ない。損してます。
むむ、ゲーム本編に触れられないまま、次回に続く。
ASTの「Riddle in Riddle」を購入したのですが、手に入ったのが今日なのでまだインストールすらしていません。
「PC Angel」5月号を見つつ、気になっているソフトを再び。
「KA・SU・MI」(スクランブルハウス)。絵が好みってコトで反応しているワケですが、陵辱とか調教とかがなさそうなのがいいですな。
最近目を惹くタイトルがあっても、そういう要素で買わないってのが多いので、本当にウンザリしています。あと、義理の妹とかですか、いい加減飽き飽きしているのですが。もっとも、この「KA・SU・MI」でも「お兄ちゃん」と言ってきそうなキャラはいますがね……違ったら嬉しいなぁ。4月27日発売予定、8,800円。
「黒のオルフェス」(ミスティムーン)。主人公は女子寮の警備員で、監視カメラを操って悪人から女の子達を守るのが目的のゲーム、とのコト。守れなかったら陵辱されちゃうようなのですが、自分はあくまで守る側ってのが私好み。ゲームオーバーもあるとか……いいじゃあないですか。やる気がムンムン沸いてくるというモノです。6月発売予定、8,800円。