え〜と、この手の情報は早いに越したコトはないので取り急ぎ(ただいま午前1時5分……早く寝たい)。「人妻×人妻(つまつま) 〜ここは人妻パラダイス!〜」(ディスカバリー)のパッケージに付属しているFDDの修正プログラムが、正常に機能していないコトがディスカバリーのWebページにおいて報告されております(苦笑)
しかもその報告は何故かBBS内の発言としてあり、Webページのトップなどには(今のところ)記載されておりません。ここら辺、BBSの方でもつっこんでおられる方がいらっしゃいましたが、ワケ分かんない対応です。まぁ、なんか都合が付かないんでしょうが。
手動での修正方法はBBSの方に記載されています。迂闊にここに書いて問題になるのもイヤなので、ユーザーの方がいらっしゃったらディスカバリーのWebページの方をチェックしてみていただきたい。
……とまぁ、以上が昨夜の速報分だったのですが、現在はディスカバリーのWebページに新たな修正ファイルが掲載されています(上記の手動修正と同じ内容です)。パッケージ内に修正ファイルを入れたと思ったら、結局他の例と同じように「発売直後の修正ファイル掲載」という形になってしまったワケで、とほほ感に溢れる結果となりました。
昨日は3時間半で1周終わらせたのですが、やっぱり心配していたようにルーチンプレイとなりました。ルーチンプレイで3時間半ですからねぇ、社会人としては結構ツライものがあります。せめて2時間なら。メッセージや画面の切り替えなどでスゥッと出てスウッと消える感じの効果を使っているのが、細かいところで時間を稼いでしまうように思います。まぁ、それが無くなったとしても、繰り返しの操作回数が減るワケじゃあないのですが。
あ、あとCD-ROMを入れたときに走るプログラムが、インストールの機能しか持っていないのは気分悪し。インストールなんて最初の1回しかしないのだから、2回目以降に入れたときのためにゲーム開始ボタンは欲しいところ。というか、大抵のソフトには付いてるし。
今週の金曜日は……じゃねぇ! 木曜日か!! 金曜日は実家の引っ越し記念日で休みだ!(注:文化の日です) で、その木曜日、11月2日はリアルタイム3D触り倒しゲー「INTERACT PLAY」(Dreams)と、フライト3Dアクションアドベンチャー「Break Out Airline」(DALL)の発売日です。しかし当方としてはもちろん、「INTERACT PLAY」が外せません。「Break Out Airline」は見送りかな〜と思っていたのですが……。
DALLのWebページを確認してみると「Break Out Airline」の記事に追加があり、そこにはプレイを助ける機能の説明や、登場人物の紹介などがありました。ここで女機長のプロフィールが、私のツボにドスゥッと突き刺さってしまったのです。なんといっても31歳(おぉっ!)の知的な既婚者(おぉっ!!)っすよ。人妻だーッ!!(笑) あぁ〜ッ! 乱れる様が見てぇ〜ッ!! もうこの際、2本とも買うしかないのか!? それ以前に「人妻×人妻」は終わらせられるのか? ぎゃあーっ!
約7時間のぶっ通しプレイにより、「人妻×人妻(つまつま) 〜ここは人妻パラダイス!〜」(ディスカバリー)のファーストプレイを終了したので、現時点でのこのゲームの感想を。まずはストーリーから。
大学進学と就職に失敗した主人公は、父親が人事部長として勤める会社に無理矢理就職させられた。研修ののち、若い夫婦が多く住むマンションに住み込みの管理人として派遣される。学生の頃からあまり人と接するコトが無かった主人公。学生の頃からの夢である映画への道を諦めきれないながらも、なんとか仕事をこなしていく。
無愛想な未亡人やら謎の多い熟女妻やら明るいデブ妻やら性的に開けっぴろげな局アナ妻に、いろんな意味で翻弄される毎日であったが、そんな中で学生時代の憧れの女性がイヤな男の婚約者として引っ越してきたのであった……ってなところです。
システムはいろいろ凝っています。基本的にマンションの環境を改善してターゲットの「よろめき度」を上げていくコトと、会話によって「愛情度」の増減をコントロールするコトの2つの軸を意識して進めていきます。特に後者はプラス方向に上げていくと純愛ルート、マイナス方向へ下げていくと陵辱ルートへとシナリオが分岐します。
マンションの環境は「清潔」「風紀」「快適」の3つの要素で表されていて、各ヒロインによってどれを重要視しているかが異なります。それぞれの数値が一定数値を超えると、対応するキャラのステータス表示欄が『キラ〜ン!』と反応するので、どれを上げればいいか迷うコトはないでしょう。
プレイヤーは平日はマンションの管理、休日はヒロインを求めて街へ出かけます。マンションは3階建てで、前述の3要素を増減させる行動を選択し、その後どの階でそれを行うかを選択します。例えば掃除なんかをしていると、その階に住むヒロインと接触・会話が起こる可能性があります。というか、それを狙うワケですね。ここら辺の行動は2頭身の3D CGキャラを使ったアニメーションで表現され、なかなか楽しいモノになっています。
休日の行動は移動先にどのキャラがいるかがあらかじめ表示されるので、攻略は楽になっています。ここで会話があったり、イベントがあったり……というところです。
どの行動がどのような効果(各数値の増減)を生むのか、ヒロインの攻略はどこまで進んでいるのか(愛情度・よろめき度)などは常時表示されている、または分かり切っているので、攻略自体は難しくないでしょう。会話での選択は、上に表示されているのがプラス、下に表示されているのがマイナスと思って問題ないようです。
グラフィックは良いんじゃあないでしょうか。システム面は動きのある華やかな画面で、動作も機敏で文句ありません。Hシーンも各ヒロイン毎に複数用意。ただ、部分的に音声のないHシーンなどもあり、とあるキャラ(36歳の熟女)はせっかくの盛り上がりどころがパワー不足となっていました。残念。
音声といえば、行動選択の際に「何をする?」「どこでする?」「これでいい?」なんて音声も付いてきます。ぼんやりプレイしてても音声で判断できるのは良かったですね。しかも複数の声優でこれを言ってくれます(ローテーションかランダムかは調べず)。
以上、思いつくままにだらだらと書いてきましたが、7時間ぶっ続けで遊べたようになかなか面白かったです。ただ、プレイのコツをつかむと後はお決まりのルーチンプレイになるような気がします。ここら辺、2週目に入ってからどう感じるか……また次回以降にご報告いたしましょう。
「人妻×人妻(つまつま)〜ここは人妻パラダイス!〜」(ディスカバリー)と「姉妹妻」(13cm)の二者択一は、店頭での最終決定によって前者「人妻×人妻」に軍配が上がりました。勝負を分けた最後の要因は、「この妹、邪魔」というモノでした。
後者「姉妹妻」、タイトルから受ける印象と違い、「妹」の方は単なる学生で人妻でも何でもありません。私にとっては、未亡人である姉のオプションに過ぎません(言い過ぎか?)。青系の色のロングヘアーの姉に対して赤系のショートカットという妹というのは、とてもありがちな外見の組み合わせです。例えば「すいーとじぇみに -僕の妹-」(Ripe)なんかもそのような組み合わせ。……あ、いや、正面の壁に貼ってある「すいーとじぇみに」のポスターでいつも見慣れているもんで、特に見飽きているといえるのかもしれませんが。まぁそんなワケで、妹の存在が逆に私を遠ざけてしまった形です。
さて、その「人妻×人妻」なのですが、パッケージとは別に「公式ガイドブック」なる同人誌みたいなモノが付いてきました。キャラやゲームの紹介に原画のイラストが付いたって形で、別に無くても困るモノではありません。一方、パッケージの中には1枚のフロッピーディスクが。修正プログラムでした。こいつは無いと困ります。
いきなり修正かい……とも思いますが、少なくともパッケージで修正まで完結しているのだからオッケー、という考え方もあります。別途、通信代をかけたりして修正プログラムを入手する必要はないワケで、私は問題ないと捉えました。
で、今のところ修正プログラムを実行したまで。プレイまで到達していないので、ファーストインプレはまた次回というコトで。
ILLUSIONのWebページに、「INTERACT PLAY」の動作検証結果が掲載されました。各ビデオカードの検証ドライバなんかも書いてあるので、もし動作に支障が出たらこちらを確認。そういえば、もう来週は11月……このゲームや「Break Out Airline」(DALL)が発売されるのですね。最近、日付感覚が吹っ飛んでいるので、ちょっと驚いてしまいました。そして再来週には、「Imitation 〜真実の愛〜」(Deco1)と「ルナ 〜魔女狩り〜」(NOISE)が。あぁ、なんだか大変な様相に。
この週末に発売されるソフトで、私が最終的に照準を合わせたのは「人妻×人妻(つまつま) 〜ここは人妻パラダイス!〜」(ディスカバリー)と「姉妹妻」(13cm)、2つの妻モノです。しかし例によって2本同時に買うのは経済的に、そして時間的に無理があります。どちらか片方を選ばなければなりません。二者択一というヤツです、燃えますね。
前者「人妻×人妻」はマンションの管理人となって運営しながら、住人の人妻(一部例外あり)といい仲を目指すシミュレーション。後者「姉妹妻」は3人の外道となって、人妻とその妹(not人妻)を陵辱する調教ADV。ゲーム性を取ると前者になりますが、エロエロを取ると後者という印象。
う〜ん……今はゲーム性かなぁ。でも、プレイに時間がかかるかも。今ちょっと別のゲームやってたりして忙しいのだけれど……。とはいえその別のゲームというのがDreamcastの「ナップルテール」。ちょっと毒のあるおとぎ話のような、ほんわかストーリーとBGMがステキななごむゲームです。これにいくらお手軽そうとはいえ「姉妹妻」をトッピングすると、派手に食あたりを起こしそう(笑)
まぁ、「人妻×人妻」の方もプレイの進め方によっては、鬼畜方面へシナリオが移るそうなんですが。あぁ、個人的にはそういうのいらないのに……。
まぁ、そんな感じで仕事中に悩んでいたのですが(仕事しろ)、とある事実に気が付きました。「姉妹妻」のヒロインの人妻……だがしかし、彼女は未亡人なんですよ。夫は死んじゃってるんですよ。夫のいる女性とヤるっつーのと微妙にズレるなぁ〜。もう「堕ちる準備オッケーっすよッ!!(ビシィッ)」って親指立てられているようで、ちょっと面白くない。
というコトで現在は「人妻×人妻」の方に軍配が上がりそうな状況ですが、「姉妹妻」のヒロインのHな絵にも未練を感じるので、まだまだ油断は禁物です。
またまた「ゲーム番長X」更新のためのネタ探しをしていると、更新の止まっていたDALLのWebページに動きがありました。更新停止に関してのお詫びがあり、何もそこまで卑屈にならなくても……と思いましたが。とりあえず、Sorry Japanese Only
、と全角文字で記しても、英語環境じゃ読めないぞ……とだけは言っておきたいところ(結構よく見かけるパターン)。
さて、そのDALLのWebページには、11月2日発売予定の「Break Out Airline」の紹介記事が掲載されていました。ジャンルは「フライト3Dアクションアドベンチャー」とあります。Celeron 366MHz推奨というのは、BGMがMP3形式であるのも関係していますかね。むしろやはり、3Dってところなんでしょうか。
画面写真が幾つか掲載されています。3Dアクション部分と思われる画面も1つあるのですが、詳細までは分かりませんね。ただ、そこに表示されているメッセージに「Zキーで加速を続けて!」というモノがあるので、どうやら操作はキーボードかなと。他の画面から、ミッションクリア型の進行であるらしいコトもうかがえます。
肩を銃で撃たれたらしい機長(女)が痛々しい……。だから副機長である主人公が操縦するってコトですか。でもそうすると、Hしてる暇はないんじゃあ……あぁ、気になってきた気になってきたぁ。
FORESTERのWebページに、12月発売予定の「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」の情報が掲載されました。ストーリーとヒロインの女の子のプロフィールがあります。ストーリーについてはやっぱりどういう展開になるのか想像が付かないのですが、ヒロインはどうやら格闘娘のようです。っつーコトは、悪魔召喚を企む女教師の放った使い魔か何かと戦って、負けたらHシーンって感じになる……というふうに予想。「VIPER」っぽい?
も1つ3D CGモノ。NOISEの新作「ルナ 〜魔女狩り〜」の発売日が11月10日に決まったようです。CD-ROM4枚組で8,800円とか。いきなりの情報でビックリしましたが、4枚組というのにも驚きです。以前のNOISEのソフトには、動画の圧縮率を上げすぎて画質が悪くなってしまったモノが見受けられました。ここら辺を見直しての4枚組というコトだと思ってますが、さてどうでしょう。でも4枚っつーのは個人的にはイヤんな感じ。そこまで来たらDVD-ROMの方が嬉しいです。
しかし11月10日というと、もう1つの3D CGソフト「Imitation 〜真実の愛〜」(Deco1)の発売日でもあります。もちろん、その1週間前(11月2日)の「INTERACT PLAY」(Dreams)は絶対外せません。なんでこう3D CGモノが固まっちゃいますかね。絶対数が少ないのですから、分散してくれると1つ1つ楽しめるのに。
ILLUSIONのWebページにあるゲームクリアサポートのQ&Aページ。いつもは見ないこのページを今日は何となく見てみたら、質問に対する回答の中に気になる記述がありました。ILLUSION SOFTブランドでこの冬に発売するというソフトについてなんですが、何かの続編モノのようです。今度はAVI形式は使わないそうで、何より。来月から雑誌やWebページ上での情報公開があるそうなので、期待して待ちましょう。
あれ? 期「待」して「待」つ? 言葉がかぶってる?
「ゲーム番長X」更新のネタが無くて、困って「パソコンパラダイス」誌を再チェックしていたのですが、1つ気になるソフトを見つけました。ジャンル:フライト3D ACT
とされたそれは「Break Out Airline」(DALL)。あ、ちなみにWebページにはこのソフトの情報はカスほどもありませんので。っていうか、更新止まって4ヶ月ほど経っている模様。
主人公はジャンボの副操縦士、そしていきなりハイジャック。ハイジャッカーが使ったガスは、男を殺して女を淫らにする効果が(理屈は?)。主人公は生き残る模様(何故?)。で、アテンダントやら機長(女)やらハイジャッカー(女)やら女優やら雑誌記者やら巫女やら(み、巫女?)を相手に大活躍の模様です。
「パソパラ」誌に載っている広告で、2Dの女の子たちの絵は確認できるんですが……肝腎の「フライト3D ACT」ってところがサッパリ分かりません。Webで検索してみてもやっぱり分かりません。あぁ〜ッ! 気になるッ!! ワクワクするってんじゃなくて、モヤモヤするッ!!(笑)
ま、発売日に店頭で確認してみます。7,800円、11月2日発売と。……「INTERACT PLAY」と同じ模様……。
期待のリアルタイム3D CG痴漢ゲーム「INTERACT PLAY」(Dreams)がマスターアップしたとのコト。発売日も11月2日に確定したようです。滅多に延期のないILLUSIONですから、まず大丈夫でしょう。
そういえばこの「INTERACT PLAY」。E-LOGIN誌の記事、および広告によると、リアルタイム描画キャラの『服を脱がせられる』そうです。ムービーじゃあなくて、実際に脱がすコトが出来ると。ほ、本気か!?とか思ってますが(笑) どこまで出来ているのか、見物ですね。
つーワケで、一身上の都合で今日はこれだけ。
前回酷評した「封魔神社」(TinkerBell)用に、新たな修正プログラムが公開されていました。これでCGモードで今まで表示されなかった絵が表示されるようになり、回想モードも装備されました。ちなみに「今まで表示されなかった絵」というのは、同一シーンで部分的に変わる絵……他のゲームでよくあるパターンでは服を脱がす過程など……で、これまではその中の1つしか表示できない作りだったのです。
ただ、少なくとも当方の環境ではCGモードにバグが1つ見つかりました。とある絵を表示すると、その絵を消しても絵の一部分だけは画面に残り続けるというものです。
「牝猫遊戯」(Melody)の発売日は、1週間早まって11月17日になっていました。早まるというのも珍しい。ただ、ちょっと絵柄が好みから少しだけ外れるんですよねぇ……。
3D CGモノの「Imitation 〜真実の愛〜」(Deco1)の発売日が、11月10日とComike.comのメールニュースに記されていました。7月発売ってのが延びましたね〜。情報もサッパリ入ってこないんで、印象が薄すぎるのですが。
「BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)について検索エンジンで調べていたりすると、このゲームにあわせてPCをアップグレードしたという話を見かけます。ILLUSION WebページのQ&Aのページに掲載されているユーザのメールにもありますね。私自身、CPUやビデオカードのみならず、M/Bやメモリなんかも買い換えました。まぁ、このゲームのため「だけ」ではないのですが(動画の編集とか)、「BRUTISH MINE」がいい機会になったのは確かです。
ILLUSIONのリアルタイム3D CGゲームを本来のパフォーマンスで楽しむには、それなりにいいPC環境を必要とします。低いスペックのマシンを持つユーザには、是非ともアップグレードをお願いしたいところです。しかし、PC初級者の方にはどういうパーツを買ったらいいか分からないし、そのカードでうまく動かない保証もないではないワケで。
……なんてコトを会社帰りにぼんやりと考えていたのですが、そこで思いついたのが「ゲームをビデオカードにバンドルして売ってはどうか?」というモノ。これなら少なくともビデオカードに関しては安心。でも、これではそのビデオカードが18歳未満に販売できなくなってしまうかも。年齢制限付きビデオカード(笑) こりゃマズイかなぁ。それにこれだとカードを組み込む作業が必要だ。初級者の不安は変わらないなぁ。
そこでさらに発展させたのが次の案。「ILLUSIONでPC本体を売る」ってのはどうか。当然、そのマシンでは動作保証付き。っていうか、プリインストールでもいいかも。デスクトップテーマで「BRUTISH MINE」や「DES BLOOD」シリーズが選べたりして。これだったらサポートも少しは楽だよなぁ。どうだろう。
昨日予告した「封魔神社」(TinkerBell)の感想を書きますが、基本的に酷評となります。「封魔神社サイコーッ!!」という方は、この文章を読まない方が平安に過ごせるでしょう。5秒前…………2、1、0。警告はしました。
主人公の周りで奇妙なコトが起き始める。聞こえてくる妖怪の呻き、浮かんでは消える巫女の姿、主人公に呼びかける少女の声。クラスメートの少女に手をかける妖怪がついに姿を現し、巫女のいわれるままに剣を振る主人公。
……クラスメートの少女の父親が封印を解いたため、1000年前に巫女とともに封じられた邪悪な妖怪がこの世に解き放たれた。そして主人公は、1000年前に巫女と一緒に戦った青年の生まれ変わりだったのだ。主人公たちは、導かれるように町にやってきた妖怪ハンターの少女とともに、妖怪たちと戦うのだった……ってのがストーリーの導入部です。
さて、このゲームで気に入らなかったのは2点。『リアリティ、説得力のないキャラクター・世界観とストーリー』、『システムの出来』です。後者はもしかすると当方固有の問題であるかもしれないのですが、まぁ詳細はのちほど。
前者ですが、文章量が全く足りないと思います。主人公たちの周辺を描写する説明が少なすぎるので、現実味が沸かないのです。例えば、主人公はストーリーの当初からクラスメートの少女の家に泊まり込む状態になります。じゃあ、自宅はどうなってるの? 連絡しないでいいの? 着替えはどうするの? 描写はありません。その少女の父親はつい最近妖怪に殺されて、しかもその場面を少女は見ているワケですが、学校を休んでいる気配がありません。神経図太いって感じでもなかったんですがね。
学園がメインの舞台で、学生が妖怪の慰み者になったりしてるんですが、そのワリには学園は普段通りに運営されているようでした。主人公は剣を使う際にまるっきり別人に変身するのですが、ちょっとビックリしただけであっさり受け入れていました。適応能力が高いんですねぇ。妖怪ハンターの女の子は主人公にたった1回窮地を救われるだけで、心だけでなく身体まで開いちゃいます。安いもんです。
妖怪ハンターの女の子は日本刀を背中に担いで、「一般人に見えなくなる」術だか結界だかを常時張って学園内を歩き回ったりします。主人公は剣を持って変身するだけで、妖怪を一閃で退治しちゃいます。巫女やハンターの女の子、そして主人公はテレパシーでバンバン会話できちゃいます。処女じゃなければ巫女でいられないらしいのに、そうでない人もいたりします。…………都合のいい世界ですわ。ちゃんと説明してもらわないと、私は納得できません。
システムなんですが、説明書と動作が違うとか、説明書に書いてある「回想モード」が存在しないとか。TinkerBellのWebページを見たところ、次のパッチで回想モードがつく模様です。つまり本来はある機能ってコト? つまり障害? こんな分かりやすい障害がなんで残ってるんですか。CGモードでも全てのCGは見られないし。
そしてここからが、当方固有の問題かもしれないコトなんですが。画面に表示される台詞と同時に再生されるハズの音声が、遅れて再生されるんです。遅れないケースもあるんですが、遅れるときは半端じゃなく遅れる。通常で5秒、最長で約7秒遅れました。音声のスキップ機能を使っても、やはりこれだけは待たされます。これを回避するには、音声そのものをオフにするしかありません。連続で台詞がある場合なんかは1つ1つで5秒待たされるワケで、とてもやってられません。
再生待ちの間、ハードディスクがガリガリとスゴイ音を立てるんですよね。何やってるんだろうと思いますが。とはいえ、このような現象の報告はWeb上で探しても見当たらなかったので、当方だけかなと思うのです。でも、他のソフトでは……というか、今までやってきたゲームでは……このような動作は全く見られなかったので。
妖怪に犯される描写なんかはよかったんですけれどね。卵を産まされたりとか、ナメクジの親分みたいのを胎内に入れられてさらに、とか。かなり燃えるものはあったんですが、他の部分であまりにも悪い印象が。妖怪のデザイン、やたら「目をつければいい」ってもんじゃないでしょう。もう少し研究してみては。主人公が「ええいっ…………ままよ!」なんて台詞吐いてて、思わず苦笑しちゃいましたが。どういう学生だよ、「ままよ!」って。
あ〜、やれやれ。……お口直しは何にしましょうか。
触手モノとして期待のタイトルだったものの、8月発売のハズがサッパリ音沙汰の無かった「淫獣幻夢3 〜Nasty Angel〜」(RINGER BELL)。ようやく12月下旬に発売予定と、まともな情報が入ってきました。Webページに情報を記載するのって、そんなに大変なコトなんですかねぇ。
さて、「神父のオシゴト」(創美研究所)によるエロエロ大爆砕からの復帰第一弾として、「凱旋! 無花果艦長!」(びいえふ)をプレイしました。先日オールクリアしましたので、早速感想を書いてみましょう。
一応、仮想戦記物といえるのでしょうか。現代の日本に海軍があり、「エンフ国」という敵国がある世界が舞台となっています。日本近海にエンフ国がウラン採掘基地を建設していた。これが完成するとエンフ国は核兵器を生産し、日本、そして世界の驚異となるのは明白。よってこれを破壊する作戦が立てられ、その任務に伝説的な英雄である「無花果 京太郎」がオンボロ潜水艦「はるかぜ」の艦長として任命された。一癖ありそうなヒロイン達を部下にして発進する「はるかぜ」だが、実は彼らの真の役割とは……ってな感じのストーリーです。
最初に結論から書いておくと、全体的にパワー不足と感じました。
ゲームの内容はアドベンチャー形式なのですが、クォータービューで描かれた潜水艦の中を実際にキャラクターを操作して移動する形となっています。艦内にある設備にぶつかるコトで使用したり、キャラの隣に位置させて相手をクリックするコトで会話を進めます。
この会話において「あーしてくれ」「こーしてくれ」と頼まれるので、それをこなしていくとゲームが進むようになっていると。全然「艦長らしく」ないのですが、まぁ、そういうキャラなので不自然さは感じません。とはいえ、プレイは面倒くさくなりがちです。特に山場を過ぎてからエンディングの間はたるかったですね。全CGを集めるには繰り返しのプレイが必要なので、余計にそう感じます。
かったるくなってしまう理由に、移動のしづらさが挙げられます。クォータービュー……すなわち斜め上方向からの視点で壁が斜めに表示されるので、斜め方向への移動がメインとなります。マウスの位置が少しずれただけで壁と平行の進路を外れるために、壁や何らかの物体に当たったり、ドアからずれて先に進めなかったり。潜水艦の細長いゴチャゴチャした空間を縦断しなければならない、イコール移動距離が長いとか。この移動システムは、ストレスの源になっちゃいましたね。
「潜水艦ドタバタパニックADV」とあるのですが、このドタバタがパワー不足でした。キャラ自体はそれなりに魅力的だと思うのですが、おとなしいままハジケなかったという印象です。Hシーンは各キャラに複数回用意されていますが、これもおとなしめで短いかなと思います。……といっても、あの「神父のオシゴト」をこの前にやっていますから、ここら辺の感覚は狂ったままという可能性もあります(笑)
当然、潜水艦同士による戦闘がありますが、この時に「マウスに触れてはいけない」という時間帯が存在します。これにより、潜水艦バトル特有の「音を立てない」戦いを表現しているワケです。ここら辺のエピソードとムービーを使った表現はなかなかよく、唯一吹き出した部分でもあり楽しめました。ただ、ここを過ぎると面倒な移動が残っちゃうので……。
絵にクセがあるので、これがオッケーかどうかで最終的に楽しめるかどうかが変わると思います。私は実際、ここに魅力を感じて買ったので……そして意中のキャラ(綿貫セレン)の絵と声が満足いくモノだったので、及第点ではあったかなと思ってます。
……あ〜、な〜んかうまく書けなかったような。うぅむ。
既に「封魔神社」(TinkerBell)のプレイも開始しているので、次回はこちらの感想(ファーストインプレ)を書けると思います。
「ゲーム番長X」トップページ下部の挿絵を、「Milky Space 〜悲しきセクサロイド〜」(MESA)のキャラ「ルキファ」に換えました。4月に楽しんだゲームのキャラを描くのに、半年も間を開けてしまったのは反省点です。
今回は従来の挿絵より1色増やして「3色」にしてみました(笑) まぁ、あくまでワンポイントの挿絵であるというコトと、できる限り容量を小さくしたいために色数を抑えているのですが、(今回はあまりしていませんが)ドット単位でジャギーを取っていると、98互換機で16色の絵を描いていた頃のノスタルジックな気分を味わえます。
さて今日は、今月後半以降の発売で気になるソフトを、だらーっと挙げてみます。
まずは「牝猫遊戯」(Melody)。かなり前に発売された、オフィスでのトラブル解決劇を描いた「牝猫秘書室」。その流れを継ぐソフトらしいですが、今回は多彩な職業の女性達が登場するようですね(教師、看護婦、アイドル、シスターなど)。「牝猫秘書室」は今でもマシンにインストールされたままのお気に入りソフト、当然今作も要注目ですな。11月24日発売予定、8,800円。
「俺の巫女さん」(エヴォリューション)。自らの超能力で女の子を片っ端から巫女装束にする野望を持つ主人公……アホだ(笑) 巫女にはちょっと反応する我が魂ですが、これはしかし違います。衣装が巫女になればいいんじゃあないんだ! それでは「魂が巫女」じゃないッ!! 魂から清楚な巫女である娘が、その装束を乱れさせたり淫らになるからいいんじゃあねぇかァーッ!! ウワァーッ!! ……というワケで、このソフトは多分買いません(笑)
「ヴェドコニア(仮)」(ニトロプラス)。ヴァンパイアとヴァンパイアハンターの戦いに巻き込まれる主人公……ここら辺には特に惹かれないのですが、紹介記事で掲載されているHシーンのCGが、なかなか。化け物にヤラレている女の子もいるしウフフ。12月22日発売予定、8,800円。
今月末は『人妻モノ』が集中していて、嬉しい悲鳴っつーより絶叫があちこちで聞こえますが。そのウチの1つが「姉妹妻」(13cm)。未亡人の女教師が妹とともに3人の男達に陵辱されていく、というストーリー。その巨大な胸に目が行っちゃいますが、「縄」があるのがなぁ……苦手なんですよ。しかしグラフィックもかなり良さげ、購入確率が上昇中です。10月27日発売予定、8,800円。
「りばーしぶる ひみつ日記」(Cute)。これまた魅力的な女教師イィ……なのに通販オンリー。できる限り個人情報を広めたくない人間である私としては、非常に高くて厚い壁。どうしたものか……10月27日発売予定、送料込みで5,000円。
前回取り上げた「INTERACT PLAY」(Dreams)のデモ兼ベンチマークソフト、「ECSTASY ISLAND」。これが「E-LOGIN」11月号の付録CD-ROMにも掲載されている旨をメールで知らせていただきました。重要なのがこのE-LOGIN収録版、そのサイズが約15MBあるというコトです。ILLUSIONのWebページに掲載されたのは約3MBであり、このサイズの違いは気になります。早速、「E-LOGIN」を購入して確認してみました。
その結果、E-LOGIN収録版とWeb掲載版での違いは次の2点。
グラフィックの質やベンチマークの数値には、全く違いは見られませんでした。ですから、基本的なゲームの作りや自分のマシンでの動作を確認する目的では、無理に「E-LOGIN」を購入する必要はないといえるでしょう。しかし「E-LOGIN」本誌の方では、「パソコンパラダイス」誌よりも詳しくゲームについて書かれた記事がありますし、広告も載っています。立ち読みするなり買ってじっくり読むなりする価値はありますな。
ところでこの「ECSTASY ISLAND」、ちょっと気になるところもありまして。先程取り上げた、いただいたメールには次の指摘がありました。
ゲーム終了時「Are You Finish ?」はどういう英語!だとはおもいますが
仕事中にこのメールを読んで、思わず吹き出してしまいました。ゲームの最初に「Plese Wait」と出るのには気付いていましたが……う〜ん、こういうミスはなんつーかこう……やり切れない(笑) もうちょっと英語の強い人でチェックしましょう>ILLUSION
この金曜日に発売されたゲームの中で私がロックオンしたのは、「恋ごころ」(RAM)と「封魔神社」(TinkerBell)。「恋ごころ」はまず間違いなく面白いと予想するのですが、どうも話の後半で盛り上がって感動巨編化するように見えます。加えてプレイ時間が長そう。私の求める方向と異なるため、とりあえず見送りの公算です。
となると私の燃える要素・化け物にヤラレちゃう系(勝手に命名)全開の「封魔神社」となるワケですが……ソフトを目の前にしながらも、買えませんでした。理由は『私のエロエロパワーが「神父のオシゴト」(創美研究所)で使い切られて、Hゲーをやる気になれない』です(笑) まぁ、この連休中に回復するでしょうから、その時に買いますわ。
昨日書き損ねていたのですが、ILLUSIONのWebページに「INTERACT PLAY」のシステムを利用したベンチマークソフト「ECSTASY ISLAND」が掲載されました。実際にリアルタイム描画される女の子を、マウスで動かすコトが出来ます。視点変更の他に遊べる動作は、「首を振り回す」「胸を揺らす」「腰を振る」の3種類です。ハッキリ言って、笑えます(笑)
でもやっぱリアルタイム描画で、視点変更などで参加できるってのはいいです。これなんですよ、求めていたのは。去年5月の「尾行 〜夜の帰り道」以来ですからね〜、長かったです。モデリングとか動きの妙なところもありますが……具体的に書いておくと、胸の動きはまだまだ改善の余地がありますね……のちのち改良していってくれればそれでいいです。どうせやってくれるのは、ILLUSIONしかありませんから。
で、ベンチマークの結果ですが。ウチのマシンはCPUがPentium III 733MHz、ビデオカードがGeForce 256のDDR SG-RAM(32MB)搭載タイプです。フレームレートは30fpsが1つの目安と思って欲しいのですが(30出れば、目の肥えた人でなければ滑らかに見えるハズ)、この環境でベンチマークのオプション設定を最高にして出たスコアが、46〜48ECSTASY(fps)でした。ここで気になったのは、フルカラーとハイカラーで全く数値が変わらなかったコトですね。ちゃんと切り替わっているんでしょうか。それともこのベンチマークではここら辺が上限の値だとか。
さて、fpsは一応充分出てますが、解像度が640×480固定というコトもありキャラの輪郭に現れるギザギザのジャギーが結構気になります。そこでGeForceのドライバでアンチエイリアスを有効にしてみました。結果、ジャギーがかなり改善されて34fps……30fpsは切りませんでした。この設定でプレイするのも現実的な選択肢と思います。ちなみにここでもフルカラーとハイカラーで値は変わりませんでした。
まぁ、「BRUTISH MINE」のようにもっと高い解像度が選べるのなら、当然そちらを使った方がいいとは思いますが。あ、あとゲーム自体がこのレベルの重さであるコトも前提で、ですね。なんにせよ発売まで1ヶ月を切っています、楽しみ楽しみ。
3D CGゲームの新作について、待望の情報が入ってまいりました。まずは「INTERACT PLAY」(Dreams)。ILLUSIONのWebページにようやく製品情報が掲載されました。
ゲームの内容は、だいたいの予想通り痴漢ゲームですね。Webページの記事内ではリアルタイム3D電車内強制愛撫ゲーム
、と記されていましたが。「幻影日記」の方にはゲーム内容のより具体的な記述があり、マウスの動きにあわせて胸やお尻が動くとされています。それそれそれえぇッ!! 待っていたのはそれえぇッ!! 頼むぜ旦那アァッ!! ……ま、最後は静止画か動画なんでしょうが。
今日買った「パソコンパラダイス」11月号にも紹介記事がありました。今のところ、この記事がゲームについて最も詳しく書かれているので、気になる方は買うなり立ち読みなり。あ、でも私はこれと「PC Angel」誌しかチェックしてないですが。
もう1つ、先日取り上げたばかりの「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」についても「パソコンパラダイス」11月号に掲載されていました。間違いなくFORESTERのようです。画面写真も小さいながらあって、なるほどFORESTERと確認できます。
主人公は憧れの男子生徒に告白しようとする女生徒。しかしその彼は悪魔召喚を企む女教師に拉致される。かくして主人公の戦いが……という感じのストーリーらしいんですが。なんじゃこりゃってのが正直な感想です(笑) どんな作りになるのか、想像もつかない……。一つだけ言えるのは、「EDEN」「DOLL」といったこれまでのソフトと違って現実的な世界が舞台となるようなので、モデリングなどがちょっとでも変だとえらく目立つってコトですかね。
続編ではない、本当の意味での新作ソフトというコトで期待します。12月22日発売予定、8,800円です。
先程皿洗いをしながら、「神父のオシゴト」(創美研究所)の魅力って何だろう……と考えていました。美麗なCGもそう、エロエロテキストもそう。同じような魅力を持つゲームってどんなのがあったっけ?と「ゲーム番長X」の過去記事を見返していて、近い印象のソフトとして今年の3月にプレイした「放蕩仙女 〜甘い汁の誘惑〜」(MEGAMI)を見つけました。
しかしこの2つには決定的な違いがあります。それは「放蕩仙女」には感じる『少しの嫌悪感』すら、「神父のオシゴト」には無いというモノでした。
「放蕩仙女」には明るいハッピーエンドがあれば、暗いバッドエンドもあります。特にヒドイのになると、登場する女の子の下半身が切られて内臓が出てる(でも生きてる)CGなんかもあったりします。そこに嫌悪感という『カス』が残りました。対して「神父のオシゴト」のストーリーにはそういう『光と陰』がありません。ゲームに二面性がないのです。
最近Hゲーでよくあるパターンに、1つのゲームの中で「純愛路線」と「鬼畜/陵辱路線」の2つがあり、ゲームの進め方により分岐するというのがあります。これが私は気に入りません。「男らしくねぇな。純愛か鬼畜か、どちらかにスパッと決めやがれッ! 男なら! 二者択一ッ!!」と思ったりしますし、そもそも「純愛(or鬼畜)だけで良いのに」という人にとっちゃあ片方無駄だろう?とかも考えるワケです。
だいたい、主人公が二面性を持つワケですよね、大抵の場合。純愛と鬼畜で主人公が変わるってのなら問題ないですが。こう考えてて思い出したのが、去年やった「ちょ〜イタ 〜素晴らしき超能力人生〜」(Liar-soft)。このゲームもほんわか明るい雰囲気だったゲームおよび主人公のキャラが、鬼畜ルートに入った途端ガラッと変わる。主人公に「貫くモノ」を感じない。えらく気分悪かったです。
「神父のオシゴト」はそういう主人公の奇妙な変化はなかったですし、ストーリー自体に全体を通して不自然な変化・動きは見られませんでした。だから安心して「神父のオシゴト」の中を堪能できたんじゃないかな、とか思いました。
まぁその代わり、ストーリーに感動を求めたりする人には勧められませんがね。感動が全てじゃないって方針を持てれば。
「PC Angel」11月号を見て……特に目を惹くソフトは見当たりませんでした。まぁ、何度か見返すウチに何本かは気になってくると思いますので、その際はこちらで取り上げます。ただ1つだけ、ホントか?と疑うソフトが「新作ソフトPUBLISH」の表にあった「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」です。FORESTERらしいんですが、何しろ今までのソフト「EDEN」「DOLL」とは全く異なるタイトルですから疑いたくもなります。フォスターの間違い?とか。3D CGモノじゃなかったりして。う〜ん。ま、タイトルだけじゃあ分かりません。続報監視状態へ移行。
「神父のオシゴト」(創美研究所)は、Hシーンを回避しようとすればほとんど見るコトなく先に進めます。まぁ、行き着く先はバッドエンドなんですが。初回プレイは「好きなモノは後で食べる」方向でプレイしたおかげで、ほんの少ししかHシーンを楽しめませんでした。その反省から、2回目からエロエロな行動に積極的になってみたところ、あまりの文章のエロエロさにすっかりメロメロに。
単に過激さをウリにしているゲームでは、登場キャラが常時淫乱だったり一度堕ちるともう帰ってこなかったりします。しかしこのゲームのキャラの場合、通常時は基本的にまともか、むしろ清楚な印象を抱かせます。教会に祈りに来たり、そもそもシスターだったりしますしね。で、その女性が快楽の虜となって淫らな言葉を連発してもう乱れ放題になっちゃうワケです。そしてコトが済むとまた元に戻る。……こういうのにメチャクチャ弱いんですよー、キイィーッ!!
このHシーンの台詞、これが私のツボにハマッたんです。どんなのか提示しようかと思いましたが、「ゲーム番長X」の雰囲気にはちょっと合わないのでやめときます(笑) そしておそらくこのゲームのヒロインと思われる女の子。紆余曲折あった後にこの娘のファーストキスをいただいたりするんですが、他のキャラと違って流石にそれなりの過激さを抑えたHシーンだなぁ〜……と思いきや、うわうわうわぁーっ!!(笑)
「BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)で不完全燃焼どころか火がつかなかったエロエロ魂でしたが、「神父のオシゴト」で炭になるまで燃え尽きました。あぁ、買ってよかった……最高だ……。
ちょっとはHシーン以外のコトも書いておきましょう。文章と絵の対応がとれていない部分があり、気になりました。例えば既に女の子を脱がして触っているのに、絵では服を着ていたり。既に本物が「入って」いるのに、絵はニセ物が入っているとか。う〜ん、足りない。