30 SEPTEMBER

BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)の進捗ですが、ありません。やってないんです〜。すっかり「神父のオシゴト」(創美研究所)の方にいってます。だいぶ終盤の方に来ているという話なんですがね。どうにも。「Hゲーとして」より魅力的な3D CGモノの続報も入ってきましたしね。

「Princess Play」……じゃないじゃない。縁起でもない。「INTERACT PLAY」(Dreams)の紹介記事がComike.comに掲載されました。キャラクター紹介やスクリーンショットなど。リアルタイム3D CGモノのファンは即アクセス。

スクリーンショットの中で、目を惹いたのは電車内の絵ですね。320×240というサイズの絵なので細かいところまでは見えないのですが、なかなかいい再現なのではないでしょうか。乗客の数も多いですし。もちろん、そのぶんマシンパワーは必要かと思いますが。ともかく、期待させていただきましょう。


「神父のオシゴト」のファーストインプレッションといきましょう。最初にお約束の我流ストーリー紹介を。

学園付属の教会から逃げ出した神父の代わりに、神父を2週間の間勤めるコトとなった主人公。そっち方面の心得は全くない彼は、聖書やシスターの助けを借りつつそれなりにこなしていく。ところが次から次へと(性的に)厄介な問題を引き連れてくる女生徒たち。神父らしく禁欲で行くか、それともどがーんとイキますか?

あぁダメだ、オチが全然決まらない。ストーリー紹介でオチとか言うなという話もありますが。


システムはオーソドックスなADV。音声は無し。Hな台詞もフルスロットルなので、ちょっともったいないかも。既読テキストは早送りできます。セーブ箇所は確か20で、選択肢表示中もセーブ可能なので使いやすいです。CGモードはあるモノの、回想モードはない模様。セーブを有効活用するしかないようです。これはちょっと残念。

グラフィックは綺麗です。背景と立ちキャラの境目も綺麗。立ちキャラの絵にはガタガタとしたジャギーは見られませんが、少しボヤケ気味に感じました。立ちキャラのグラフィックパターンは、キャラに寄りますが少な目かも。ただ、テキストウインドウに表示される顔CGはそこそこあります。

イベントCGの方も綺麗なんですが、細かいところ(線とか)の修正がされていないように見えました。見間違いかなぁ。基本的に私の好みなので、Hシーンの文章との相乗効果でもうメロメロです。


さてその文章。まずテキスト表示のウインドウに不満を感じました。文字間・行間がほとんどなく、37桁×5行の表示枠にびっしりと文章が表示されたりすると非常に読みづらいです。フォント自体が太くされたり、記述に漢字が多用される傾向にあるのも読みにくさに拍車をかけています。例えば、「云う」なんてのが多用されてたり。こんな漢字、使わないで欲しいですが。

また、プレイ当初は回りくどいというか、必要以上に修飾される感じの文体が鼻につきました。台詞も説明口調だったり。例えば……

「…お? あそこに誰かいる様な? しかも一人だ! すみませーん!(以下略)」

どういう独り言だっつーの(苦笑) まぁ、このゲームに限った話じゃあないかもしれませんがね。こういう手のゲームって小説よりも絵(CG)で表す部分が多いくせに、実際に絵で表している表現できている部分って非常に少ない感じがしますね。なんか変な気がするな。気のせいか?

あ、ちなみに聖書からの引用が非常に多いです。この辺は神父っぽくてよし。ただ、素人にしてはよくできたヤツだなと思いますが。


今のところは、充分に楽しめています。普段清楚なシスターの乱れっぷりとかは、そういうのが大好きなもんで燃えますなぁ。

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28 SEPTEMBER

実は既に「神父のオシゴト」(創美研究所)を購入済みなのです。んが、万が一トラブルになったりしたらイヤなので、ゲームの感想は発売日である明日以降にしておきたいと思います。そこで今日は、ゲーム本体とは直接関係ない、しかし「神父のオシゴト」関連の話題で……。


私は通常、ゲームをインストールしながら説明書を読みます。「神父のオシゴト」も同様に説明書に目を通していたのですが、次のような記述に思考が凝固しました。

サブクリックで戻ります。

…………何語?

同様の記述が別の文章中でも使われており、単なる書き間違えでないコトが分かりました。『サブクリック』……知らないわ、初めて聞いたわ。今の会社に入って○年、プロのプログラマをやってきて、趣味でもパソコンを使って組み立てて。でも、知らないわ。

推測するに、いわゆる『右クリック』のコトを言っているのだろう。実際にゲームを操作してみても、『サブクリック』で説明されている機能は『右クリック』で実現できる。やはりそうだ、『サブクリック』イコール『右クリック』だ。


だがちょっと待て。確かに普段『右クリック』と言っているが、本当にそれが正しい用語なのだろうか。簡単に『サブクリック』を否定できるか? 例えば左利き用のマウスで、通常のマウスと全く左右対称に作られたマウスがあった場合、『右クリック』を実現するには「左をクリック」する必要があるワケだ。それを考慮した場合、正式名称を『右クリック』と定義するだろうか? ……私ならしない。右でも左でもない、『サブクリック』という名称にする可能性は高い、かな。

つまり、一般には広まっていないが本当の呼び方は『サブクリック』……だったりする? あ、それと海外ではどうなんだろう。日本では『右クリック』って言ってるけれど、例えば英語圏では『right click』とか言ってるのかな? まさか、『sub click』って言ってたら……どうしようどうしようどうしよう。


何か自分の知識の基盤にヒビが入る感覚に泣きそうになりつつ、調査を始めました。検索エンジンで「サブクリック」と入力してみると……まぁ、実際にやっていただいたら分かるんですが、ほんの少しだけヒットしました。うわ、本当に存在した。ショック。しかもそのウチの1つは、Hゲーをリリースしてるユニゾンシフトだし。

さらに海外の検索エンジンで「sub click」と「right click」を検索。……まぁ、これもやっていただくと分かりますが。

結論。『サブクリック』は(たぶん)方言!!……だ、だと思う。 以上、レポート終わり。

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27 SEPTEMBER

CS放送のスカイパーフェクTV!には「パーフェクトチョイス」という有料放送のチャンネルがあって、主に映画とアダルト番組を放送しています。そして来月の有料放送番組の中に、「ゆるして…」を発見しました。これは既に発売されているNOISEの同タイトルゲーム、そのDVD-Video版のようです。ゲームの方はグラフィックとストーリーが好みではなかったので私は購入しなかったのですが、今回の放送は1日500円というコトで、まぁ見てみようかなイヤやめとくかと思っています(どっちだ)。


BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)の進捗ですが、なんとかというお屋敷になんとかというアイテムを取りに行って、なにげに別の部屋をまわっていたらなんとかというボス敵に出会って、なんだか圧倒的なレベルの差になぶり殺しにされてゲームオーバーになって投げ出したところですトホホ。

これの前にもケントとマキ2人して敵に魅了されて、互いを攻撃しあって頓死したっていうゲームオーバーも経験しました。これまでゲームオーバーになったコトがなかったので、精神的ダメージが大きいです。まだいろいろアイテムが出てきそうだし、倒していないボス敵も結構いるし、さらにまさかこんなにレベルの違う敵もいようとは……と、先の長さを考えてげんなりしています。今週・来週と買いたいゲームも出るし……終わりまでプレイできるかな、このゲーム(汗)

と、不安になりながらもプレイしていたときに、ふと思いついたコトがあります。前にH度が低いコトを嘆いたりしましたが、ひょっとしてこれで「女性のユーザーが多くなったりするんじゃあないか」と考えたんです。主人公は以前操られていた頃の非道を悔い続ける色男っつーのもポイントでは。でも、それにしちゃあ最初のHシーンがキツイか(触手責め)。一般人には取っつきやすいRPGでもありますし……どうかな。違うか(どっちだ)。

あ、そうそう! ついこの間まで、テンキーの0キーがESCキーと同じ機能になっているコトに気が付きませんでした。いや実際、マニュアルには書いてないし。これを知らないおかげで、ESCキーを押すためだけに左手を使っていたというね。知ってりゃ右手で全てが済んだんですよ。チクショーですわ。


先週末にエロエロなゲームをやりたくなったときに、ちょっと手が伸びたゲームがありました。絵がH度高くてよかったのですが、そのソフトハウスのゲームにはいい思い出が無くて見送りました。そのゲームの名は「Princess Play」(スタジオねこぱんち)……今現在、悪い意味で評判のゲームです。詳細までは調べていないのですが、なーんか死ぬほど重いらしいですね。いやぁ、紙一重でした。

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25 SEPTEMBER

ILLUSIONのWebページに、「BRUTISH MINE」の新たな修正ファイルが掲載されました。これまでの修正に、取るコトが出来ないケースのあるアイテムがある点などの改修が追加されているようです。入れといた方が良さそうです……が、この修正ファイルに関する記述やファイル名を、もう少し分かりやすくして欲しいところです。「○月○日版」「Ver.1.2」というような記述にするとか。ファイル名にもバージョンを入れるとか。「newbm.exe」では、いつの修正ファイルなんだか分かりません。

……なーんてコト、ここに書いてもしょーがないんですけれどね。メールでも出したらいいのかもしれませんが、あいにく私はメールを書くのが苦手です(なんだそりゃ)。


さて、今日は今週末に発売されるゲームについて。以前にも書きましたが、大量のソフトが発売される今週末に私が狙っているソフトは、「神父のオシゴト」(創美研究所)です。絵がめちゃくちゃツボなんですよねぇ〜、無駄にぷにぷにしてないスラッとした顔立ちとか、缶詰に突き刺さりそうな顎の鋭さとか。すべすべしてそーな汗まみれの肌とか。ああぁあぁぁ〜〜〜〜(悶) これが第1候補。

これまでに触れていなかったゲームに、「凱旋! 無花果艦長!」(びいえふ)があります。潜水艦の3Dムービーに興味……は無いです、ええ。やっぱ女の子の絵ですな。ストーリーもドタバタコメディってコトですし。ただ、後半にお涙頂戴な展開になりはしないか……それが心配。まぁ、こちらが第2候補。

で、これまでにも数回取り上げた「WORM」(REALDEAL)が第3候補と。もっとも、それ以前に「BRUTISH MINE」が終わるのか?という話もあるんですが。とりあえず、「神父のオシゴト」の購入は確実でしょう。

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24 SEPTEMBER

んじゃまぁ、「BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)の進捗から。なっがーいイベント(Hシーン含む)が終わったところです。途中でセーブとか出来ないんで、少々うんざりしてましたが。久しぶりにHシーンがあったので、そういえばアダルトゲームだったんだなぁと再確認。あんまりHな要素が無いので、別のエロエロなゲームがやりたくなってきました。次の金曜日まで、がまんがまん。


そう、アダルト部分を中心に見た場合の「BRUTISH MINE」は、不満が募る出来だと思います。Hシーンで2つ使われている表現方法、「静止画・ムービー」部分と「リアルタイム描画」部分がどっちつかずの出来になってしまっているんですね。私のように「リアルタイム描画」部分を重視しているプレイヤーはそういないと思います。「静止画・ムービー」部分に期待するプレイヤーが多いと考えますが、これまでのILLUSION SOFTのソフトは独自の動画エンジンを使って高画質のムービーを提供してきました。ILLUSION SOFTを評価できる要素の1つです。

ところが今回、一般的な動画フォーマットに変更され、しかも動画データ自体の品質も高くない。これではこれまでの品質を期待したプレイヤーは満足できないでしょう。「静止画・ムービー」部分がダメなら「リアルタイム描画」部分でその分カバーかと思いきや、こちらもサッパリ。これはもう、アダルト部分が軽視された形になってしまっているワケです。……それはチト困る。

なんというか、大作指向になっている弊害かなと考えたりしますが。比較的お手軽なゲームがDreams担当なのかなとか。ま、ぶっちゃけた話、もう少しアダルト性を中心に据えた作りをお願いしたい。そういった点にも期待してるんですから。


サイクのWebページは少しずつ改装していく様子。次回作「花暦」のサブキャラ紹介記事が掲載されましたが、1つ苦言。頭のてっぺんから2本、触覚(噴水?)のように髪の毛が伸びる髪型は、そろそろやめませんか。もう飽き飽きです。

あぁなんか、今日は苦言ばかりですな。印象悪いか?

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22 SEPTEMBER

BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)の進捗報告〜! え〜、なんとかというお姉さんと合流しました。コードネーム「3Dでガッツ!」って感じのお姉さんですな。まぁ、そこまでマッシヴじゃあないですが、好みでないコトは確かです。あぁ、サクヤカムバック。

久しぶりにILLUSION以外の3D CGモノ関係Webページを巡回しました。そこで得られた新しい情報といえば、NOISEが製作を続けているソフトのタイトルが「ルナ 〜魔女狩り〜」と決まっていたコトぐらいですね。でも、いつ出るかは分かりません。そういうソフトには、正直興味沸かないですねぇ……。

また、リンクについて事後報告を求めていたので、今回からリンクを外しました。過去記事についてはまだ残っていますが、暇があればこれも修正するかもしれません。ウチからリンクしなくても、どこかのリンク集から行けるからいいでしょう。フ〜ンだ(←少し機嫌悪くした)。

あ、そうそう。3ヶ月ぶりに「X3D」を更新しました。そういえば、「Imitation 〜真実の愛〜」(Deco1)はどーなってんのかなー。

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20 SEPTEMBER

やっちまったあぁーッ!! 何を? ウソ書いちまったあぁーッ!!

昨日の記事の中で、「INTERACT PLAY」(Dreams)の価格を5,500円と記しましたが、これはそのお店の売価でした。定価は8,200円です。うわ〜、全然違う〜。申し訳ありませんです。


BRUTISH MINE」ですが、「DES BLOOD 3」「DANCING CAT's」ときたILLUSION(つまり、ILLUSION SOFTやDreams)のリアルタイム3D描画の進化の勢いをとめるコトなく、今作でも格段の進歩を遂げました。特に大きいのは、800×600のさらに上を行く高解像度のサポートだと思います。例えば戦闘シーンにおいて画面の奥にいるキャラクターでも、その身体の作りや表面が精細に表示されるのを見るコトが出来ます。

高解像度を生かすには、そのモデルの表面に張られるテクスチャが鑑賞に耐えうるモノでなければなりませんが、これも問題のないレベルにあると思います。キャラの頭部がアップになっても、髪の毛などが綺麗に表示されるのを見てウットリとしている私です。

となると問題はやはり「動き」になるでしょう。「DANCING CAT's」では台詞にあわせて口が動く「口パク」が使われていましたが、今回はそれがありません。口を閉じたまま喋りあうキャラ達を見るのは、実際味気ないですね。まぁ、「DANCING CAT's」のそれも満足できるレベルではありませんでしたが。「口パク」に加えて、「目」……視線、まぶた、眉の動きがこれからの課題と思います。


また、リアルタイム描画のキャラがどんどん綺麗になっていくのに対し、既に頭打ちとなっているのがムービーの表現力であると考えます。特に今作「BRUTISH MINE」のムービーは、どうしてしまったのか綺麗ではありません。明らかに「DES BLOOD3」や「DANCING CAT's」のそれの方が遙かに質がいいです。さらにいえばその前の「尾行〜夜の帰り道」にも劣る画質の悪さです。

「どうしてしまったのか」なんて書きましたが、おおよその理由は分かります。これまでのILLUSION独自の動画再生エンジンを使わず、動画データをAVI形式としているためでしょう。それもあまり質は優先されていない……。高解像度の環境でプレイすると、ムービーを拡大表示するためにブロックノイズが目立ちます。フレームレートも15、6fps程度で、リアルタイム描画部を30fpsレベルで見ているとぎこちなく見えてしまいます。

つまりアレだ。もうムービーやめるしかねーと(ドーン!!)。全部リアルタイム描画で行くしかねーと。そういう時代ですよ21世紀はよぉーッ!! そういやぁ、FORESTERとかどーした? 他の3D CGメーカーはサッパリ話題が無いぞ! やっぱそうか、リアルタイム描画だッ!! ワハハハハーッ!!(高笑いのままジ・エンド)

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19 SEPTEMBER

BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)の進捗は、サッパリありません。昨日書いたとおり、マンガ「ONE PIECE」を読みまくっているワケです。まぁ、今日買ってきた分は読んでしまったので、寝る前に少しやろうかなやらないかなとか考えているところです。

そんな私の人生は置いといて……ILLUSION SOFTのWebページで、「BRUTISH MINE」の修正プログラムが掲載されました。以前に公開されたVAIO対策に加え、いくつかの修正が加えられている模様。入れときましょう。


「Comike.com Mail News」っつーメールニュースを配信してもらっているのですが、その中に気になるタイトルを見つけました。「INTERACT PLAY」というそれは、ILLUSIONのDreamsブランドの新作の様子。11月2日発売予定とされているのですが、それ以上の情報がありません。

検索エンジンを使って調査したところ、パソコンソフトショップ「CRESCENT」において書かれているのを見つけました。それによるとジャンルはリアルタイム3Dイントラクト強制愛撫ゲームとされています。あぁ、やっぱリアルタイム描画モノのようで、嬉しいです。驚きなのはその価格。5,500円と記されています。実売は5,000円を切りそう?

ん? 「INTERACT」と「イントラクト」? ちょっと違うぞ。後者の「intract」って単語はなさそうだし(「intractable」はある)。どうなってんだそこんとこ。

昨日紹介したREDPINさんのWebページ「発作的REVIEW」で、このゲームの内容に触れた文章がありました。興味があっていても立ってもいられない方はレッツアクセス&レッツサーチング。ま、しばらくすればILLUSIONのWebページにも、情報が掲載されるでしょう。とはいえ今は、

現在ゲームクリアサポートとテクニカルサポートに300通を超えるメールをいただいております。

とかページに書かれていましたので、しばらくは無理っぽいですな。大変そうだぁ(←人ごとっぽい)。

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18 SEPTEMBER

BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)進捗報告ですが、なんとかっていうオバサンをブチ倒したところです。で、今日も「BRUTISH MINE」についていろいろ書きたいところですが、残念ながらSIX丸藤の営業時間を終えてしまいました。っていうか、買ってきたマンガ読みたいだけです。「ONE PIECE」っていうんですけれどね。少年ジャンプ連載中。いいスね、これ。


REDPINさんが、ご自身で運営なさっているWebページ「発作的REVIEW」から当ページへのリンクを張ってくださいました。「発作的REVIEW」では、(私が好まないジャンルなので)ウチでは扱われるコトの少ない「調教/育成モノ」を中心に、詳細なレビューを書かれています。そのジャンルに興味のある方には、バッチリお勧めできるページです。評価も3段階とシンプルで分かりやすく、番長的に好みです。

3D CGモノで私が購入しなかった「おもちゃ妻」(h.m.p)のレビューも載っています。その記事中で「リアルタイム描画でないのが残念」というようなコトが記されていて、思わず「そうだろうッ!?クワッガンッ(←目を見開いてちゃぶ台を殴った)」と気合いが入ってしまいました。


変な生物に寄生されて淫乱になっちゃう女性を助けるか助けないかするADV「WORM」(REALDEAL)がマスターアップしたそうです。問題なく9月29日に発売されそうですが、この日は以前にも書いたようにHゲー発売集中デイ。SIX丸藤方面では「神父のオシゴト」(創美研究所)が購入第1候補です。さて、どれを買いましょうか……。

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17 SEPTEMBER

昨日、午前4時までネバって「BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)をプレイしたのですが、しかし2つ目のHシーンにはありつけず。あぁ、それだけを心の糧に頑張ったのに……(笑) 今日は1時間半ほどプレイして、現在はなんとか製鉄所の攻略中です。

途中、マキとサクヤを選択する部分がありましたが、やはりそれで途中のHシーンとかが変わってしまうんですかねぇ。つまり、2回プレイしないと全シーンを見られない仕様になっていないかどうか。不安ですね〜、「DES BLOOD 3」でそういう作りになっていましたから。ワタシ、「DB3」は1回しかクリアしていないんですよ、面倒で。これだけプレイ時間が長いと、何度もクリアする気にはなれませんよねぇ……暇な人でも。


実はロールプレイングゲームをプレイするのは久しぶりなのですが、やっぱり面倒くさいですね。戦闘のシステムは洗練されているとはいえませんし。あの、自分の攻撃の順番が廻ってくるまで、敵・味方ともにボーッと突っ立っている間がアホみたいです。かといって、戦闘を回避すると各能力が上がらないし。ああぁ。

で、戦闘において能力が上がって強くなっているハズなのですが、それを自覚できる場面というのはありませんね。むしろ武器を買い換えて、相手に与えるダメージがぐんと増える時に「あぁ、強くなった」と思うのですが、ふと「いや、何か違う……」と我に返ったりします。これでいいのか、RPG。


ところでこの週末には「花ものがたり・夏」(KABABOO)も発売されたワケですが、やはり「BRUTISH MINE」が大優先なので購入していません。確かにいろいろ退く要素があるゲームなのですが、しかしそれでもあの絵には惹かれます。今後、吸引力が衰えなかったら買うコトになるかもしれません。

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16 SEPTEMBER

BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)の進捗ですが、えーっと……あれ、風呂に入ったら忘れたな。だからメモしておけばよかったのだオレのバカ……えー、なんとかというお屋敷のイベントをクリアしたところです。

以前に3連休で「BRUTISH MINE」をやり込めそうと書いたんですが、実際のところ私は昼間にゲームをやらない人間なんで、「やり込む」ってほどでもないんですよね。夜の21時以降からプレイを始めるのが最近の私のパターンなのですが、ちょうど眠気が襲ってくるのもその辺りの時間からなので、昨日もウトウトしながら遊んでいました。

そういえば「DES BLOOD」シリーズで使われていた『薬剤調合イベント』が、この「BRUTISH MINE」でも用いられていました。無関係のハズのキャラが「またぁ?」とか言ってたのには笑いましたが。ま、今回は比較的簡単でした……が、しかし苦手な人はやはりダメでしょうな。実際私もウトウトしながらやってたので、「え〜と、全部で100グラムだから、こうとこうで……あれ? ……あれ?」と何度もポカをしました。


昨日書いた、設定に関するコトをもう少し。「描画回数を2分の1」の設定ですが、ゲーム中に設定しておけば、その後起動時にも自動的にそのように設定されています。「起動時のオプションは全てオフ」と書きましたが、前のプレイ中に「描画回数を2分の1」にしていれば、次回起動時は当然「全てオフ」にはなりません。

で、基本的には「2分の1」設定にはしていません。一部、動作が微妙に重くなってしまうシーンでこの設定に切り替えています。

色数を32bitではなく16bitにしている理由ですが、これは当然「動作が重くなる」からです。そして16bit設定でも、特にヒドイ絵には見えないですし。ちなみに解像度は、ウチのマシンでは「1,152×864」以上に設定できませんでした。それ以上の設定にして起動すると、640×480で起動されてしまいます。


マニュアルの中でも、そしてILLUSION SOFTのWebページにも注意が書かれているGeForceの「アンチエイリアス」機能ですが、これを有効にしてプレイできないかもいろいろ試してみました。これをかけると、流石に高解像度では超スローモーション状態になってしまいます。その代わり、確かにモデルの端に現れるジャギーは結構目立たなくなりますし、例えば床を斜めに走っている線も非常に綺麗になります。それを見てしまったので、できればアンチエイリアスをかけてプレイしたかったのです。

で、結局諦めました(笑) これを有効にしてプレイできる解像度は、640×480……これではジャギーは出なくても、画像全般の精細度を欠いてしまいます。なにかボヤけたように見えてしまうんですね。特にキャラの顔なんかはそれが顕著でした。1,152×864でも本当に綺麗に見える顔ですから、それを見られなくするのは勿体ない……そう判断しました。サクヤの眼鏡あたりなんかは、相当印象が変わってしまうのではないでしょうか。解像度が高いと、その辺も細く美しく描画されますから。


あぁ、そうそう。フィールド上に表示させているプレイヤーキャラの数は最高3人ですが、今の設定は2人です。3人がズルズルと並んで走っているのは格好悪いですし、実際邪魔です。で、その2人とはもちろん女性キャラのマキとサクヤ。男のチチシリフトモモ見ても、しょーがないですからね(笑)

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15 SEPTEMBER

予定通り、「BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)を購入してきました。とはいえ肝腎のブツが1件目には無く、2件目はCD-ROM版のみ、3件目の店でようやくDVD-ROM版を発見できたのですが。インストールも問題なくでき、起動を確認した後は1時間ほど設定を調節して、何処まで高解像度で遊べるかを確かめていました。

結局、現在は1,152×864の解像度、16bitカラーに設定しています。また、他の画像に関する起動時のオプションは全てオフ(つまり最高設定)ですが、起動後のオプションで描画回数を2分の1にしています。これは、マップの移動がかったるくなったからです。

本当はここら辺を詳しく書こうと思っていたのですが、もっと大切な要素があったのでそちらの記述を優先します。おそらく、このゲームにおける最も大きなマイナス点であろう、マップの移動システムについてです。


マップの移動は、かなり細かく作られた3D空間をプレイヤーキャラが最高3人で連なって走っていく形になっています。この時の、彼らを追うカメラの位置……「DES BLOOD」シリーズの場合、それはキャラの後ろに位置し、キャラの前景とキャラ自身の状態が常時映し出されます。カメラがキャラと一緒に動いていくワケです。

しかし「BRUTISH MINE」の場合、カメラは固定されて動きません(首は振る)。フィールド上に多数のカメラが設置されていて、そのカメラを切り替えるコトによって近くにいるキャラを映し出すのです。例えば、A地点にあるカメラが捉えていた「遠ざかっていくキャラの背面」の映像から、B地点にあるカメラの「近づいてくるキャラの前面」の映像に切り替わる、というような感じです。

この切り替えのタイミングは難しい……。そして残念ながら、このゲームにおいては切り替えをうまくこなしていると感じません。フィールド上にいるキャラに話しかけた時、当然話し合っている2人を大きく映すべきでしょう。しかし、画面のズーッと奥に小さく捉えられたまま……という映像が多々見られます。


また、背面から前面へ(またはその逆へ)映像を切り替えられると、進行方向を変えるためのキーの操作に戸惑うのです。キャラの背面が映っている時、画面に向かって右に曲がるためにはキーを押すワケですが、キャラの前面が映っている時に向かって右に曲がるためにはキーを押さなければなりません。曲がろうとした矢先に映像が切り替わったら……。

また、キー操作には「前進」「後退」「右を向く」「左を向く」の4種類しかありません。「横への平行移動」が無いので、例えば自キャラのすぐ横にあるドアに入るのにとても苦労します。「DES BLOOD」シリーズには、平行移動があったんですけれどね……。


残念ながら、システム周りに対する不満点は他にもあります。これらはまた次回以降に取り上げましょう。ま、今日のところはとりあえず苦言からってコトになっちゃいましたね。マキやサクヤを凝視しながら、「ああーッ! 高解像度の胸腰太股ーーッ!!」と燃えていたりもするんですが。

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10 SEPTEMBER

今週は、期待されていたソフトの発売で秋葉原では午前0時販売なんかが行われたり、固定ファンのいるシリーズの新作が絶望的な完成度で加えてメーカーの態度が激悪だったがためにユーザーの怒りが大爆発だったりで、世間では悲喜こもごもな大騒ぎだった模様です。しかしSIX丸藤方面ではなぁーんにもなく、穏やかな模様でありました。14日発売の「BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)を控えて、パワー溜めの週末というところでしょうか。しかし久しぶりの残暑でまたへばっているという話も。

そういや、今度の週末は金曜日から3連休なんですよね。おかげで「BRUTISH MINE」など多くのソフトが木曜日発売となっています(金曜日発売のソフトもある)。実は先日まで気が付いていませんでした(苦笑) ま、おかげで3連休で「BRUTISH MINE」をやり込めそうです。

ILLUSION SOFTといえば……先週の仕事が暇なときに、検索エンジンでテキトーなキーワードを入れて当たったWebページをテキトーに見るという暇つぶしをしていたのですが、偶然ILLUSION SOFTのQ&Aページを開き、しかもウチの「DES BLOOD 2」攻略ページへリンクが張ってあるのを知ってビックリしました。そのページを見てもクリアできなかった方が、ILLUSION SOFTの方に問い合わせていたという記事なんですが。ダメだったのか、ゴメンね……に加えて、わざわざリンク張ってくれてありがとう>ILLUSION SOFT、というコトで。


金払って開設したワリには死んだ状態だった、私の2つ目のメールアドレスがあるのですが。これを有効活用すべく、先日からメールマガジンをいくつか取っています。……「取っている」という表現はおかしいのかな? まぁいいか。

で、Hゲーの発売日に関する情報も楽に取得するために、そういうのを提供してくれるメールマガジンも見てます。で、最近の記事の内容を見ての感想が……9月29日のソフトの集中っぷりは何だ!? オマエらオカシイんじゃないかコラッ!! ってところです(笑) パッと数えただけで25本あるんですけれど。そのうち私が注目しているのが3本です、トホホ。

そういえば、4月から6ヶ月の区切りでもあるし、そういう都合なんでしょうか? よく知りませんが。あぁ、迷惑ですな。

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7 SEPTEMBER

一貫して「おバカアドベンチャー」をリリースし続けるAQUA HOUSEから、新作「開運戦隊巫女サンレンジャーリベンジ」が発表されました。これは私も購入した「開運戦隊巫女サンレンジャー」の、ストーリー的にも繋がった続編となるようです。前作では物足りなさを感じてしまいましたが、おバカっぷりは見事だったのでこれは魅力的なタイトルですね。

しかしこのAQUA HOUSE、出すゲームに結構ダメージの大きいバグを内在したまま発売するクセがあるようで、ソフトに品質に対する不安があるんですよね……。発売直後は様子を見るってのが正解のような気がしますが、そういう行動を取るとそのまま買わないで終わるような気もして(私はそういうタイプ)……難しいですね。11月発売予定、8,800円。


BRUTISH MINE」(ILLUSION SOFT)が来週発売されますが、動作検証情報がILLUSION SOFTのWebページに追加されています。ビデオカードのドライバの設定方法や、うまく動作しないメーカー製PCなどが報告されているので、購入を予定している方は一度目を通しておくコトをお勧めします。リアルタイム描画の3D CGモノでは、ここら辺いろいろありますからねぇ。PC初級者の方も購入するアダルトゲームですから、メーカーのフォローも大変かと。

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6 SEPTEMBER

おまかせ☆でまかせ え〜んじぇる!! 〜ショコラとミルフィー祝福しちゃうぞ〜」(Triangle)をコンプリートしましたので、感想を書いておきましょう。いつものように最初にストーリーを。

主人公の元に、ある日2人の天使と悪魔がやってきた。ショコラは天使の落ちこぼれ、ミルフィーは天使に憧れる悪魔であった。彼女らのウチのどちらかを天使と任命する試験を、主人公を幸せにするという形で行うために彼女らはやってきたのだった。2人は主人公と彼の憧れの女の子・こずえをくっつけようと、気の進まない主人公を振りきる形で作戦を練る。かくして、主人公が彼女らの立てた作戦のどちらかを選択→実行→失敗→Hなトラブル超全開というお約束ロードへまっしぐら!! ……というところで、どうでしょう。

お話はラブコメで、陵辱とかダークな要素はまったく無いので、そういうのを欲する方は無視するが吉。


お話全体の作りとしては、オープニングがあり、前述の一連の流れが2回あり、最後のエピソードからエンディング……という形になっています。前作「え〜んじぇる!!」は全5話に分けられた作りでしたが、それと比べるとボリュームがずいぶん減ってしまったなという印象です。途中のストーリーの分岐も、分岐先の話の違いがあまり無く、単にショコラとミルフィーが変わっただけという感じが強くします(特に最後のエピソードからエンディング)。

私自身が前作を非常に気に入っているため、どうしても前作と比べたくなってしまうのですが……比べると前述のストーリーだけでなく、多くの要素で不満を感じてしまいます。例えばキャラクターの魅力。今作は主要な登場人物が主人公とこずえ、そしてショコラとミルフィーの4人だけです。前作ではさらに魅力的なサブキャラがいてその印象が強かったため、今作が寂しく感じてしまいました。


システムの作りは特に不自由に感じる点はありません。まぁ、あえて挙げれば、右クリックで出るメニューで「文章を早送りする項目」と「文章を消す項目」が並んでいるために、CGをよく見ようとしたら文章がカッ飛んでいってロードしてやり直すハメになったコトが2回あったのが気になりましたかね。私のドジといえばドジなんですが。

音声は、こずえの音声が少し変じゃないか?と感じました(音声の最後の方で震えてるような感じに聞こえる)が、私の気のせいかもしれません。それ以外は特に不満無しです。ただ前作と比べると、やはり登場人物の少なさが響きます。なんか寂しい。


繰り返しになってしまいますが……ショコラとミルフィーは前作における「まこと」と「みこと」になるんですが、前作にはそれに加えて「ゆう」という強〜力なキャラがいたんですよ。で、他にも何人も個性的なキャラが出てきましたから(主人公の存在感からして全然違う)、それの続編としてはパワー不足を感じざるを得ません。

正直なところ、前作をプレイしていない方にはそちらの方を勧めます。う〜ん、ボリュームが欲しかった。

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3 SEPTEMBER

少し私自身の話をしましょうか。私がHゲーを購入する手段は、大まかに分けると3つになります。地元の店で買う、電車で一駅の隣町で買う、横浜や秋葉原まで出て買う、の3つです。

「地元の店」というのはこれまでにも何度か取り上げている「SIX丸藤非対応」のお店で、私の欲しいゲームに限って入荷しないコトが多いです。最近では、ここで買うコトは最初から諦めています。そこで隣町に行くコトになるのですが、ここも稀に入らないゲームがあります。また、これらのお店はフライング販売をするコトもあり、ヒドイ時には前日に売り切れてしまうコトもあるようです。

横浜や秋葉原まで出て買うのが最終手段となりますが、時間と電車代を食うのが痛いところです(特に時間はイタイ)。まぁその分、確実に入手できますし、お店のポイントが入ってあとあと値引きに使えたりします。しかし、出来るコトならばお金は地元に落としたい……それは回り回って、自分の利益になると考えます。地元にお店が無くなったら、悲しすぎますからね。


さて、この週末は「おまかせ☆でまかせ え〜んじぇる!! 〜ショコラとミルフィー祝福しちゃうぞ〜」(Triangle)を狙っていました。土曜日、今回は最初から隣町へ出かけました。……ありませんでした。隣町は横浜方面と逆方向、これからまた横浜まで行かなきゃならないのか……精神的ダメージは大きかったのです。結局、「横浜には明日行こう」と帰途につきました。

なにげに「SIX丸藤非対応」店に寄ってみると……今回はあったのです。「なんで今日はあるんだよ! タイミング悪いな、コンチクショウがッ!!」と見当違いな文句をたれながら購入しました。


とはいえ、ちょっと別件で忙しかったり、別のゲームも平行してやっていたりで時間がとれないため、まだ1周も終わっていません。今のところの感想としては、前作を楽しんだ人なら今作も楽しめるんじゃないかってところですね。ちゃんと前作のキャラが出てきたのには嬉しかったです。

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