あれだけ発売が延期されながらあっさり忘れ去られそうな出来だった「空白の記憶」(パウダー)ですが、1つだけ驚いたのが音声があったコトですね(もちろん、女の子だけ)。こんなに軽いソフトに音声が付いてるとは思いませんでした。
で、登場するキャラクターの中にハーフの娘がいるのですが、これがまた怪しい言葉づかいをするんですね。日本語の中に、たまに英語の単語だけが混ざるという。「プライベートガーデン」(テトラテック)でも英語の教師役のキャラがいて、もう爆笑物のしゃべりをやっていました。
どっちのソフトもそうなんですが、性器関係の単語をしゃべる時に日本語の場合は音が消える(「オチ…」とか)んですが、英語で言う時はズバリ言っちゃいます。あれって、いいんですかね?(^_^; 問題ないのかな? コンピュータソフトウェア倫理機構のシールが付いてるから、そこでは問題ないとしているのだろうけれど。あんまりグローバルな視点では見てないワケだな(笑)
仕事で休みも無い状態なので、「雪色のカルテ 〜Karte von Schnee〜」(Peach/TOPCAT)は完全封印状態です。ここ数日は、その存在さえ忘れてた程なんですが(^^; 4月に入れば少し楽になるとはいえ、このゲームを遊べるほどではないので、プレイを再開するのはゴールデンウィークあたりになりそうです。その前には、なんとか「スタープラチナ」(Altair)を購入して遊んでおきたいなぁ…。
この5日間で「雪色のカルテ 〜Karte von Schnee〜」(Peach/TOPCAT)を(最初からエンディングまで)プレイできた回数が、たったの1回です。途中でプレイを中断したくない、やるなら一気にエンディングまで、という方針なのですが、現在なかなかそれだけの時間が取れません。1プレイに2〜3時間かかりますからね…。しばらく、まともにプレイできない雰囲気です。
で、パッと遊べそうなゲームを…というコトで買ってきたのが、「空白の記憶」(パウダー)。かなり長い間、発売日がズレ込んだゲームなのです。確か当初は去年の夏に出るハズだったのではなかったかな?
内容については…ん〜、書くことのほどでもないなぁ。「パッと遊べそう」と思っていたら、なんか遊んだ記憶も残らないほど一瞬で終わってしまったし(笑) ま、その程度のゲームでした。これだったら、「スタープラチナ」(Altair)を素直に買っていたほうがよかったかなぁ。でも、「スタープラチナ」はしばらくほおっておいてもそのうち買うけれど、「空白の記憶」の方は今買っておかないと買わないだろうなぁと思ったもので(^_^;
う〜む、きましたね。1年に1本あるかないかの衝撃というところ。「雪色のカルテ 〜Karte von Schnee〜」(Peach/TOPCAT)は、単なる「記憶」ではなくて「思い出」として残る大切な1本になりそうです。
かれこれ7回ほどプレイしたのですが(うち3回ほどはセーブされている途中から再開)、ヒロインの蛍が無事に退院したのが2回。ただしこれはベストのエンディングではありません。他が治療の甲斐無く亡くなってしまうというもので、そのうち1種類はベストに近いものと思われます。ストーリーの途中(30日中20日目あたり)で分岐点があり、そこでツライ方を選ぶ必要がありそうです。せっかくそれまで順調に回復してきたのにドガンと体調が悪化してしまうのですが…。
前述の「ベストに近い」死亡ENDでは、結構うるうるきてしまいました。そして、このゲームに対するプレイの姿勢がより改まったという感じです。なんつーか…本気(笑)
難易度が非常に高いので、ともすれば「難し過ぎる」という評価が下されると思うのですが、それだけ真剣にプレイするコトを要求されているのだと思います。病気って、テキトーにやってて治るもんじゃあないですよね。ヒロインたちは身も心も苦しんでるんだから、こちらも本気で行かなければいけないのではないでしょうか。ま、Hゲーにはお手軽なのが多いですから、そういうのを期待する人は手を出さないのが無難でしょう。
ようやく蛍のエンディングへの糸口が見つかった、と思う(^_^; 蛍を救うための、本気のプレイは続きます…。それまで他のヒロインは…許してくれいぃ(汗)
「雪色のカルテ 〜Karte von Schnee〜」(Peach/TOPCAT)をプレイ中です。私が一押しの開発チーム「TOPCAT」の作品ということで期待と不安が交錯していたのですが、初回プレイを始めてしばらくして、思わず拳を握り締めました。よっしゃ、オッケイ。外してない、外してないぞ、TOPCAT。
詳細に書くにはここでは足らないので、いずれ「煩悩番長」の方で1ページとって書こうと思いますが、結構難易度の高い育成SLGとなっています。ヒロインを含めてメインとなる女の子が3人。彼女らの他にもサブイベントで出てくる女の子たちも数人いるようです。
育成とはいっても、このゲームでは「病気との戦い」です。治しても…つまり数値を上げても、病状が悪化すればその値がグッと減ってしまいます。特にヒロインは不治の病というダケあって、常時数値が下がっているようなものです。与えられる薬の量には限りがあるので、悩ましいです。加えて、入退院を繰り返す他の2人の女の子も見なくちゃいけないし…。
今までの2回のプレイの結果は、燦々たるものでした。やはり、誰か1人を集中して治療しなければいけないのかな。でも、病で苦しむ他の女の子を見捨てるなんてなぁ…ゲームとはいえ、辛いなぁ。ま、がんばります。
美麗なCGのカードゲーム「スタープラチナ」(Altair)も発売されてました。これも買っておかないと…でも、2つのゲームを同時に進めるのは嫌いなので…あぁ、でも買いたい。でも買うとプレイしなくちゃいけないし〜(買って置いておくのも嫌い)。あぁ、これも悩ましい…。
「マーズボール」(バニラ/すたじお実験室)のプレイは、1回目クリアの後2回目の途中で中断しています。
ま、簡単にいうと「かったるくなってしまった」んです。ストーリー部分はなんだかあっさりしていてパッとしないですし、試合の部分も対戦相手がずっと同じ(メンバーは少しずつ変わっていくが)というコトもあり、代わり映えのしない試合をこなさなければなりません。この「しなければならない」という感覚が生まれてしまうこと自体、良くないですよね。
実はストーリーの進め方によって、ストーリーが真の物語というべきものに「延長」されるのですが、それまでとがらっと変わってしまうストーリー内容に違和感があります。同時に「しなければならない」試合が増えるので、うわぁもういや…って感じで、中断に至りました。
プレイを再開するかどうかですが、期待の「雪色のカルテ 〜Karte von Schnee〜」(Peach/TOPCAT)が今週出るので、このままお蔵入りになる可能性が高いですね。
「マーズボール」(バニラ/すたじお実験室)を購入、プレイしています。育成パートで選手達のパラメータを上げ、試合をカードゲームで戦うというものですが、流石は「すたじお実験室」というところでしょうか、面白く仕上がっています。
マーズボールとは基本は野球で、ベース上のクロスプレイ(ランナーより先にボールがベースに到達した場合も含む)が格闘で処理されるというものです。…ん〜、昔私が書いた「魔導物語」のパロディで出した”魔導野球”と似たようなルールだなぁ(^_^;
でまぁ、投手対バッターの駆け引きがシンプルながらも楽しい形で表現されていますし、打順や守備位置などの戦略性も高いです。初めての試合はボロ負けしたのですが、打順と守備位置を見直したところ、バッチリ勝てました。
「10人の声優によるフルボイス」ってことなのですが、なかなかうまくて雰囲気を盛り上げています。キミは何人ワカル?
、とか書いてありますが、私はそっち方面疎いし興味も無いのでよく分かりません。
ちょっとグラフィック方面やSE等でイマイチかなと感じるところもありますが、今のところ好感触です。育成のほうが大切で、全然Hゲーなところは見ていませんが(笑)