リーダーのおぼえがき - #5 (NOV 18 - DEC 7)
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リーダーのおぼえがき
JUGGERNAUT / CAMMY
X-MEN vs. STREET FIGHTER






- NOV 18 1996 -

うむむ〜ん…なんかイカン、イカンぞ。やる気が…失せ始めた(汗) ジャガーノートなんて縁起の悪いキャラを描いたのがマズかったか(笑)
XvsSFばかりやるのもなんなので「侍魂・天草降臨」とか「VF3」とか「RAIDEN FIGHTERS」をといった別のゲームやったりしていたのだが(でもどれもすぐやめそう)、それにプラスしてレベルが相当上のサイク使いに乱入されてしまったのがマズかった。


ちょうど「ウルヴァリンと対戦するのが嫌いだ」という事を書こうと思っていたところだった。何故かというと、やたらヒット数の多いコンボを叩き込まれてしまうからだ。もちろん、ヒット数が多いところでダメージは大した事はないのだが。しかしヒット数が多いとやはりそれだけ「ズタボロ感」があるし、なにより「自分が操作できない時間」が長くなるのが…すげぇイヤなのだ。ハイパーコンボならヒット数が多くても一瞬だからな。

正直言って、ヒット数の多いコンボは「美しくない・格好悪い」と感じるのだ。なんつーか、そのキャラクターが「弱々しく」見えてしまう。相手を倒すのにより多くの打撃を与えなければ倒せないほど、そのキャラクターは力が弱いって事になるからだ。別にこれはXvsSFに限ったわけではなく、バーチャでもそうだし、ストZERO2でもそうだ。バーチャは空中コンボでPを数発当てたりとか、ストZERO2はオリコン(これに関しては長くなるので略(^^;)。天草降臨なんかでも異常に多段ヒットする必殺技とか14連斬なんかは見てられない。


前述した「自分が操作できない時間」だが…例えば前述のサイク使いにやられたコンボが、うろ覚えだが以下のようなものだ。

「飛び込み大P大K→(着地・前ダッシュ)→小P*2小K中P(エリアルスタート)(エリアル)小P小K中P中K→(ジャンプ2段目)(エリアル)小P小K中P→(着地・普通のジャンプ)(空中)小P小K中P大P」

15、6ヒットくらいですな。これが結構長い。しかもダメージは補正が掛かっているので、無茶苦茶なダメージにはなっていない。すなわちこれを何回も食らっているということである(笑)

流石に気分が悪くなった。まぁ、次の日には「サイクは本当はあれほどのパフォーマンスを示せるのだから、拙者もまだまだ甘いということだ!」と向上心となって帰ってきたのだが、その次の次の日あたりには「拙者には無理無理でござる」と挫折感として再来日なされた(笑)
実際、これが「到達できそうに無い高みを見てしまった」という感じで、やる気の無さに拍車をかけている。私は昔から「浅く広く」というタイプのゲーマーなのだ。根性無しとも言えるかもしれんが。


バイパーズは吹っ飛ばされても受け身を取れる、これが良かったのだが。もちろん、そのアクションがより一層絶望的な惨状を招くこともあるのだが(笑)、とりあえず「何か出来る」ことがいいのだ。今でもVF3やってて浮こうものなら(P+K+G)とかやって、一瞬後に溜息をついちゃうことがしょっちゅう。そーいう意味では「FIGHTERS MEGAMiX」は期待だな。

ま、そういうワケで、ああいう長いコンボをいれられている時ってのはやられてるほうはどーしようもないワケで。なんとも空虚な時間帯だよなぁとか、考えている私です。…負け犬の遠吠えでもあるなぁ、これって(笑)



- NOV 21 1996 -

うぅん、今日は調子悪かったなぁ。というか、ローグがメインになってから勝率落ちてるんだよな(^^; だんだんナッシュとキャミィにも飽きてきたし…どうしたもんかなぁ。

それと、最近近所では多段空中コンボのサイクが妙に増えてきた。いやだなぁ。先日書いたとおり、あんまり多段なのは私から見ると美しくないのだ。最近サイク使ってないけど、ああいうの見るといよいよ使いたくなくなるなぁ…。まぁ、多段コンボを否定するわけじゃないけどねぇ。そういうゲームだし。ただ…格好悪い…と思うんだがなぁ…。


で、メインのローグだが、あまぞうシュガーXが某メスト誌で紹介されてしまった。となると、これを使うと「あぁ、メストで見たヤツをまんま使ってるで。工夫の無いサッパリ野郎やのう。人間失格やで」とか言われそうなので(被害妄想だった)、「俺様は一味違うぜ!」という主張を込めてちょいと改良を加えてみました。

それは、本来ローグ接触編を食らって落ちてくる相手が地面にバウンドするところにグッナイシュガー…なところを、バウンドに屈小Kで浮かせてキャンセルでグッナイシュガーを入れるという……名づけて「あまぞうシュガーX.1(読み方:あまぞうしゅがーえっくす・ひとあじ)」!!

…我ながら、何だかなぁ〜って思うが(笑)
あぁ、そうそう。ローグの瞬獄殺も試してみた。あぁ、本当に出るねぇ。以上(笑)


さて、「X-MEN VS. STREET FIGHTER」の音楽CDが発売された。ゲーセンではまるで聞けなかったので、結構待ってた。前作「MARVEL SUPER HEROES」の曲がかなり好きだったし(特にスパイディのは最高!)。
で、感想だが…なんつーか、ガックシ。なんだこれ〜といっても、過言ではないでしょう(^^; 全くもって期待外れでして、SS版の購入もこれじゃあ考えちゃうなぁって感じですわ。トホホ。



- DEC 7 1996 -

ものすごく久々の覚え書きになってしまった。仕事がハードだからなぁ…以前のように毎日やっていないのは確かだが、やってないワケじゃない。

最近はあまり対戦してないな。乱入してくる人減ったような気がする。気のせいかな?
まぁそれはともかく、すっかりローグがメインだ。エリアルレイヴを大Pや大Kで締めないで、更に空中戦を挑んだりしている。空中投げとかもからめてね。ローグでプレイしているととても楽しい(^^) 空中ダッシュや空中での必殺技、ローグ接触編&発動編、屈中Pやジャンプ下+大Kなど、面白い技が多いからだなぁ。


さて、1ヵ月ほど前にも書いているのだがストームのエンディングを見ていなかった。このままでは見ないまま終わってしまう(何をもって「終わり」なのかは定かではないが(^^;)。ストーム使ってる人って少ないし、使っててもスーパージャンプして大P連打とかつまらん事してるし。こうなったら自力で見るしかあるまい!と決意、ストームを使い始めた。

しかし、「X-MEN CHILDREN OF THE ATOM」の頃から使いこなせなかったストーム。やはり苦戦だ。エリアルできんし、ついつい必殺技に走ってしまう。

エリアルはライトニングアタックを複数回入れるのを狙うのだが、やり方がどうにも分からない。どの方向にどのタイミングで出せばいいのか…やってる人のプレイさえ見ればすぐ分かるんだがなぁ…。それに、時間のかかるテンポが悪いコンボなのも気に入らん。しかし入れれるようになっておかなくては、乱入された時が大変だ(当時のストームの戦力は事実上0だったのだ(^^;)。


そこで「ノリが大事」というワケで、ライトニングアタックを入れる時は心の中で「ひとつ!ふたつ!みっつ!猪鹿蝶!」と牙神幻十郎の声色で唱えながらやっていた(笑:あくまで心の中で) 今のところ、猪鹿蝶は画面端限定でしか出来ないんだが、なんとか出来るようにはなった。

で、努力実ってストームのエンディングを見れたのだが、努力した甲斐はあったな(笑) ダンのファンは必見だ(爆)
 
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