リーダーのおぼえがき - #4 (NOV 4 - NOV 12)
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リーダーのおぼえがき
CHUN / ROUGE / GAMBIT
X-MEN vs. STREET FIGHTER


- NOV 4 1996 -

HABOK「よお兄貴!いつもさえない顔が今日はまた一段と酷い有り様だな!」
CYKE 「アレックス…お前にブラストが効かないのがとても残念だ……」
HABOK「まぁまぁ、アメリカンジョークってヤツさ。で、何かあったのか?」
CYKE 「ああ。実はな、最近なんだか調子が悪いんだ。私も、ナッシュもな」
HABOK「調子が悪いって…それって、いわゆるあれか?…SMAP!!
CYKE 「スランプだバカ!!それもアメリカンジョークか?あぁっ!?」

へっぽこショートコントをご覧になってお分かりの様に、なんだか最近、サイクとナッシュがすっきりしない(笑) ナッシュは某メスト誌の影響で(笑)サマーソルトスラッシュを取り入れてみて、まぁまぁの戦果になっているのだが、サイクの方はな〜んかなぁ。行き詰まりだ。

ちょうど「ストZEROのキャラの方は色々使ってるけど、X-MENの方はサイクばっかで飽きそうだなぁ」とか考えていたところであったので、この機会に別のキャラを使う事にした。


ウルヴィーは以前書いたようにMSHで使っていたので、同じような使い方でいい今回は使う気がしない。マグ様、ジャガーノートもほぼ同様。ストームは基本技が使いづらく、飛び道具に頼りがちになってしまう。セイバートゥースは野獣なヤツなので嫌い(笑)

そこでガンビットを試してみたのだが、幾つかの問題点が浮上。まずエリアルだ。ガンビットのジャンプスピードは妙に遅いため、エリアルスタート技で相手を打ち上げてからガンビットが追いつくまで異様に時間がかかる。ちょうど最近使っているストZERO側のキャラがキャミィという正反対のキャラクターで、しかもそれに慣れてしまったなため…

…しゃがみ大Pヒット! 敵キャラ打ち上げ完了! ガンビット、すかさずハイパージャ〜ンプ!!
(まだ射程外)GAMBIT「……」
(まだ射程外)GAMBIT「…………うぅ……」
(もうすこし)GAMBIT「………………あぁうぅ〜…」
(頭が届いた)GAMBIT「……ボッ、ボンソワールウゥーーーッ!!!(大乱舞)」

と思いっきりスカってしまうのだ(おバカだった)。
あと、連続技の友・どさんこスラッシュ、正式名称・ケイジャンスラッシュだが、これが昇龍コマンドってのが耐えられない! 前に進むのに何故昇竜?! なんか異様に出しにくいんですけど。

そんなワケで、どーしてもガンビットはしっくりこなかった。そこで残ったローグへと流れたワケだが…長くなったので以下次号。



- NOV 9 1996 -

春麗が「さあ、次行くわよ! ギャンビット!!」と言っていたけど、あれはギャグ? まじ?(^_^;
それはともかく、SMAPは今日でとりあえず抜けたようだ。

前回の続き、ローグだが。ダッシュスピードの遅さ(少しだけど)とエリアルスタートの立ち大Kの攻撃判定の出方がガンとなって、なかなかうまく扱えなかった。特に後者は重傷で、最初はまるでスーパージャンプできずに翼クン(fromキャプテン翼)にセンタリングを繰り返す毎日であった。

基本技にはなんか妙なのが揃っていてしっくりこず、「あぁもうどうしたらいいんだい俺様は」といった感じであった。とりあえず、グッと前に出る屈中Pから立ち大Kでエリアルスタートってのに限定して必死に練習。スーパージャンプできても技が入らないとかで、対戦では散々だった。ローグを使っていたのが、SMAPの原因でもあるだろう。


必殺技の方だが、これまた特殊。リピーディングパンチは当たれば大きいダメージであるが外すとヤバイ。エリアルが基本技のみでは大して減らないため、エリアルの締めに絶対入れたい技なのだが、ガードされると…。

ローグ接触編、正式名称・パワードレインだが、


  1. 固い待ちを崩す
  2. 必殺技をいただく
  3. グッナイシュガーにつなげる

を目的に使う。1.の待ちを崩すってのは、ダメージ低いから辛いんだけど。2.はローグを使ってて単
純に楽しいところ。吸い取る技にもよるんだけど、コピーしたいのはリュウ(波動拳)、ケン(昇龍拳)、ゴウキ(斬空)、ザンギ(スクリュー)、ダルシム(フレイム)、ナッシュ(ソニック)、キャミィ(キャノンドリル)、マグ様(ハイパーグラヴ)…こんなところか。なんだ、ストZERO側ばっかじゃん。ちぇ。ローグ発動編、正式名称・能力使用で特に楽しいのは昇龍、斬空、スクリュー、ハイパーグラヴですな。


そして3.のハイパーコンボにつなげるもの。これは以前書いたことのあるお手軽連続技なんだけど。やり方としては…


  1. あぁ〜ん、強いぃ〜!こりゃアタシにはかなわないわ〜ん!」と甘い声を上げながら、画面後方へ少しずつ後退する
  2. 画面端を背にしたところで、相手の技のスカりにローグ接触編
  3. 落ちてくるところにキュピ〜ン!(グッナイシュガー

この一連の連携(1.も含む)は「あまぞうシュガーX」(注:あまぞう…世の中をなめてる人)と呼んで、あまり多用しないようにしている(笑:でも使う) あまり画面後方でなくてもいいんだけど、楽だからな。
ローグ接触編は空中で出せるのも忘れないようにしないとなぁ。吸い吸いチャンスを逃さないように…。

あとローグで意識して使うのはジャンプ下+大Kか。
そんなカンジで連日の特訓。その甲斐あってか、今日歯車が「カチッ」と音を立ててはまった感じがした。よし、ローグで頑張ろう!(^^)



- NOV 12 1996 -

あ〜こりゃこりゃ。なかなかローグも楽しめるようになってきたぞ。
リピーディングパンチは、出した後の落下中に空中ダッシュすればよかったんだねぇ。メストに書いてあったよ。買ってきても5分くらい眺めてポイしちゃってるからなぁ(笑) でも、逆に言えば「空中ダッシュすること」が相手にバレバレになっちゃう可能性があるワケだ。危険危険。神龍拳なんかを食らいそうだ。空中投げとかね。


さて、「あまぞうシュガーX」であるが、その後空中ローグ接触編から地上に着地した後にグッナイシュガーにつなげる「空中あまぞうX」や、屈大Pなどで相手を打ち上げ、エリアルレイヴ→空中ローグ接触編→地上でグッナイシュガーとする「エリアルあまぞうX」と発展を遂げている(笑)

「エリアルあまぞうX」の場合、なるべくヒット数を減らすためにエリアルスタートには屈大Pを相手の飛び込みなどに直に当て、エリアルレイヴも実際には小P→ローグ接触編くらいに抑える。ヒット数が多いと連続技補正が掛かってダメージ減るからねぇ。でもひょっとしたら、素直にリピーディングパンチにつなげた方が減るような気もするよ。楽しいからいいけどね(笑)

最近は、エリアルからリピーディングパンチにつなげるのもかなり成功率が上がってきた。毎日の鍛練のおかげだな。仕事しろよ>自分


そういえば、ザンギのエンディングを初めて見た。他人のやってたのを偶然だけど。しかも最後の最後だけ(^_^; コロッサスが出てくるんだねぇ。確かにどちらもロシアだからな。ただ、今(日本で訳されている段階)はコロッサスはX-MENを抜けてマグニートー側についているんだけれど。

…そーいやぁ、未だにストームのエンディング見てないなぁ。ローグも使えるようになってきたから、今度はストームかなぁ。うぅむ…。
 
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