Last Modified - 6 SEPTEMBER 2002
SIX丸藤による、Windows版PSOのプレイ日記です。
20日ぶりのPSO。これだけ間が空いた理由は、これまでPSOにハマっていた間におざなりになっていた趣味……他のゲームをやるとか、本を読むとか……や、部屋の整理整頓などをやっていたためだ。もっともPSO自体に少々飽きていたことも、確かにあるのだが。
ゲームキューブ版PSO「Episode I&II」の発売が9月12日に迫っている。これに乗り換える予定で、PC版とお別れする日が近付いているのも、理由の一つになっていたかもしれない。
この度、PCを新たに一台組み立てた。自宅にある物では最もCPUパワーが強力な物となるこのマシンに、PSOを移すことにした。これまでのマシンではパワーが足りなくて、グラフィックオプションの「特殊描画設定」をハイエンドに出来なかったのだ。
Pentium 4 1.6AMHzとRADEON8500LEを搭載した新たなマシンでは、オールハイエンド設定でもさくさく動く。おかげで今まで見られなかった「光の特殊効果」を見ることが出来た。
他にも、サウンドカードがSound Blaster Live! ValueからSound Blaster Audigyに変わったことで、以前の環境では聞こえなかった音が聞こえるようになっていた。例えばシティの扉の開閉音。以前は「ウイーン」という低音だけが聞こえていたのだが、新たな環境ではそれに「シャーン」という高い音が重なって聞こえる。遺跡や洞窟などの扉でも、新たな音が重なって聞こえる。
また、ラッピーやカオスブリンガーが歩くときに、その歩行音が聞こえるようになった。ラッピーはともかく、馬はただでさえ出現時の悠然とした歩行姿にギクッとしていたものが、音でも驚かされるようになった。ううん、新鮮だ。まぁ、ベリーハードの坑道でノイズが入るのも確認したのだが……。
翌日と合わせて色々回って、綺麗になったラグオルを堪能してみた。ラグオルは、ちょいとしたプレゼントもくれましたよ。
27日にベリーハードの坑道をフォマール・Sargassoで、29日にアルティメットの洞窟(1のみ)をハニュエール・one-eye Zoeで、それぞれ一周する。新しいPCで、不具合が見つからないかのチェックを兼ねている。やはり坑道でノイズが入る。しかしこのノイズ、後に森でも入ることがあることを確認していて、どうやら場所は問わないようだ。ピキッ、ピキッと高い電子音が、微かに秒を刻むように鳴るのだ。サウンドカードとの相性かのう。
さて、この30日は久し振りにレイキャシールのBiei-Lで、オフラインのベリハ坑道に出動した。PC版引退を前にして、ちょいと心残りなのが彼女の愛マグ・タパスの育成なのだ。
このタパスは第3段階のマグのため、特に工夫無く育てていくとレベル50到達時に第4段階のマグに変化して、二度とタパスに戻らなくなる。しかし第4段階マグの変化は「5の倍数」レベル時であるため、例えばレベル49からレベル51に一気に上がるようにエサを与えれば、この変化は起こらない。これを利用して、タパスのままで育成しているのだ。今日(9月3日)現在、タパスのレベルは81になっている。200まで……じゃなくて(200は「5の倍数」だ)、196以上まで、育てたかったなぁ。
話は戻って、ベリハ坑道の攻略。坑道1の冒頭にて、スペシャルウェポン……「ダブルセイバー」が出土する。
しかも中盤の長い通路の途中にある部屋で、もう一本ダブルセイバーが出る。ベリハではあまりスペシャルウェポンが出ることはなかったのだが、ここに来て二つも出るなんて……。そういえば、Biei-Lは以前ハードの坑道にて、一回の潜りで「四天 参の巻」を二個出したことがあった。また、オンラインではやはりハード坑道において、目の前で「リジェネレイトギア試」が出土したこともある。
……ウチのハンターズの中では、彼女が一番アイテム運を持っているのかもしれない。
今回の潜りでは、他に小銃・ヴァリスタの属性がいっぱい付いた物が出たり、レベルアップのためにちょっと経験値を稼ぎに行った森でユニット・ステイト/メンテナンスが出たり……やはり他のキャラとは一線を画する出土っぷりを見せた。
……ゾイじゃなくて、彼女を育てた方が良かったんじゃろかー。
このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、Windows用ゲーム「ファンタシースターオンライン」よりキャプチャーしたものです。配布や再掲載は禁止されています。