Last Modified - 12 APRIL 2002
SIX丸藤による、Windows版PSOのプレイ日記です。
ここ数日の生活の乱れから、強い頭痛に見舞われる。薬を飲んでもなかなか効かない。苦しみながらPSOを久し振りにプレイ。ようやっとフォマール「Sargasso」で「デ・ロル・レ」を倒せた。ラフォイエって強力……。これを習得したおかげでクリアできたようなもの。
なんだかやる気が湧いてきているので、勢いに乗ってPSOのオンラインプレイを試してみた。平日昼間ということで、繋いでいる人数はそう多くないと思うのだが、それでも300人以上はいたようだった。
自分で部屋(TEAM)を作って進めていたら、次々と人が集まる。大体同じレベルのキャラが揃って、尚かつ職業もいいバランスに。一人ベテランの方がいて、色々教わりながらこの方を中心に進めることが出来た。
なかなか楽しかったが、「これでいいのだろうか」「何か迷惑かけてないだろうか」と気が気ではなかったので、満喫したとは言えないかも。でも、メンバーには恵まれて、本当に良かった。ホッと一安心。
後ろ髪を引かれる思いであったが、16時頃にプレイを終えて買物に。
昨夜のうちにヒューマー「topcat Ban」のオフラインを進めて、ようやく遺跡に行けるようになった。
オンラインプレイを体験したことは強く印象に残ったようで、夢にまで見る始末。「やるべき事は色々あるのだから」と自分を抑えながら部屋の整理整頓を進めていたが、遂に我慢しきれなくなってオンラインプレイ。
この間よりもプレイヤーの数は多かったのだが、入れそうな部屋は何処にもなく。自分で部屋を作ろうかとも思ったのだが、部屋の名前が思い付かなかったので、諦めて止めた。「これは、整理整頓をきちんとやれ、という天の思し召しと解釈する手もわりとあり」と思うことにして、郵便物の処分作業を再開。
18時頃からPSOを続けて、ノーマルをクリア。
昨夜はなんかPSOばかりしていた。で、おそらく一番プレイヤーが接続しているだろう23時から0時の間に、オンラインへ見に行った。するとそのプレイヤー数は、昼の比ではなかった。いや、本当に全サーバを合わせると1000人単位で繋がっているのですな。見るだけ見て、プレイせずに切断。金欠フォマール「Sargasso」のオフラインを進めた。
フォマールと言えば、季節柄デパートなんかで「フォーマルウェアセール」とか貼りだしているのを見て、思わずフォマールと読んでしまい、手から火とか手から電撃とか連想して「オレはちょっと病気だ」と苦笑する今日この頃。
オンラインで、いい加減ロビーまで行って帰るのはよそうと、気合いを入れてゴー。この間交換したギルドカードを検索したら一人ヒットし、その部屋のメンバーも同じくらいのレベルが二人だったので、ここに参加。いきなり一人落ちてしまったのだが、残った二人で続行。坑道をクリア後、しばらく話して終了。
オフラインで3人目のキャラ「Biei-L」を製作、レベル上げ開始。アンドロイドのレイキャシール。今までオンラインで会ったり見たことのあるレイキャシールは、背の低い可愛いのがほとんどだった。しかしいざ自分で作るとなると、やはり背は高めにしてしまう。顔も比較的大人っぽいポニーテールタイプに。
同じレイキャシールでも、子供っぽく可愛くしたり、大人っぽく美しくしたり、太らせてオバサンっぽく出来る。「見た目」という分かりやすい部分で個性を出せるのが、PSOの魅力の一つだ。
昼食の後で掃除。そしてPSOのオンライン。初めてフォマール「Sargasso」で行って、初ONという部屋があったのでここに入る。ノーマルの森。
私の後に入ってきたのが、初めて会った酷い人。移動と称して来たのに物を要求するは、先にガンガン進むは。最初にいた方とショートメールで「この人、変では?」「そうですね(苦笑)」などと会話する。森を終え、次に洞窟へ。
我々を置いて先に進み、行き止まりに辿り着く彼。彼の後を追っても敵もアイテムも無いので先に行くと、置いてけぼりを食らった形の彼が「先に行かないでー」とか言う。さすがに失笑が起きた。
ちなみに我々よりも低レベルのキャラで、勝手に先行して勝手に死にまくる。その度に私がリバーサーで生き返らせていた。また「移動する」とか言って消えたと思えば、今度はレベル70超のレイマーで入りなおして、高レベルのテクニックを駆使して大暴れ。我々が何も出来ないままに敵を一掃して、「よえぇ〜!」とか言っている。もうげんなり。
洞窟のボスに行ったときに、何かが起きて一人だけボス部屋に入れなかった。繋がってはいるらしく、声だけは聞こえる。彼曰く、「みんな死ねばまた合流できるから、みんな死んで」。これ幸いと、彼を無視してボスと戦う我々。「ふざけんなよー」「sineyo-!」などと、だんだん彼の口調も悪くなってきて、最後にはいなくなった。その直後、ボスも倒れる。
シティで新たに入ってきた人と共に「彼のような人」について談義。16時過ぎていたので、別れを告げて落ちた。
オンラインに入って部屋のリストを眺めていると、メールが届いた。見ると昼に散々引っ掻き回してくれた彼ではないか。ギルドカードは交換しておいたので、メールを送ったり、追って来たりは出来るのだ(着信拒否機能有り)。
メールを見ると、「いまどこ?」とか言っている。自分のやったことはともかく……自覚してないか、自覚してても何とも思わないかのどちらかだから……、こっちが最後に無視を決め込んだこと(そしてそれに対して散々悪態を付きまくってくれたこと)は覚えていないのかね。
こりゃイカン、逃げよう……とゲーム終了を選ぶ間際、背後に彼の姿が現れた。終了ったら終了!
ああぁ、せいぜい2時間で終わらせるつもりだったPSOのオンライン……倍近くやってしまった……ハマってる、ハマってるよ自分……。
4人目のキャラ、ハニュエールの「Biei-R」を作成。
フォマール「Sargasso」でオンライン。坑道と遺跡に初トライ。といっても、既にあった部屋に入ったのだけれど。
補助の技量はまだまだ低い。テクニックの有効範囲が狭いので、なかなか全員に対してシフタやデバンドが一度にかけられない。また今回は、メンバーの一人の環境において常時と言っていいほどラグが発生していて、どこでシフデバをかければいいのか、最初戸惑った。なんか後方で止まっているなーと思ったら、しばらくするといきなり自分の遙か前方に現れる(そしてそこで止まってる)とか。
テクをかける場所の取り方とか、下手だったなぁ……死者こそ出なかったものの。次回はもっと工夫していこう。
無事ダークファルスを打ち倒して終了。最後までチャットを楽しめたハニュエールの人とは、また会いたいものだ。
10時前に起床。しかし、目覚ましの音にぼんやりしながら、それでも見ている夢がPSOで戦っている、またはチャットしている様だったりする辺り、相当なハマリっぷりである。
つい先日、新しいキャラクター「November 6th」を作った。今日、そいつで初めてオンラインに入ったところ、ロビーの向かい側に「November」というキャラを発見し、目が点になる。何という偶然か。
昼間にフォマール「Sargasso」でノーマル遺跡をプレイ中、デルセイバーが右手だか左手だかを落としていった。一応、珍しいアイテムらしい。剣だが盾だかに変えられるのだとか。右手は比較的よく出るようだが、左手は滅多に出ないらしい。どっちだったかな。
……右手でした。
左手だったら、スクリーンショット取っておけば良かっただろうな。使っててチートと言われるのもつまらないし。肝に銘じよう。
「ドラゴンスレイヤー」はレアアイテムではないのか。でも、それ持っているヒューマー「topcat Ban」(番長)は今全然使っていないからなぁ。ヒューマー以外のキャラの方が面白くて。
一番最初のオンラインの時にご一緒した方を、ロビーで見掛けた。というか、ギルドカードの検索で引っかかったので、人を捜す練習を兼ねて追っていったのだが。ロビーの移動なんて初めて使った。彼は数名の方と一緒にお話ししていたので、こちらからは声を掛けなかった。
見たところ、彼のレベルが確か52だった。私が彼と一緒にプレイした「番長」は、まだ26止まり。他にいっぱいキャラを作って、その時の気分によって使い分けているからだ。以下に列挙してみよう。
7人もいるし! まぁ、YedoとMarie Marieはまだ本格的に動かしてはいない。同じフォースのSargassoを楽しんでいるので。
オンラインプレイを始めるようになって変わったことは、オフラインプレイでボスを倒し、町に帰ってきたときに、誰ともなく、「お疲れー」と(心の中で)声を掛けてしまうことだ。そしてそれは、やっぱり一人は寂しいな、と思う瞬間でもある。
昨夜は現在メインキャラのフォマール「Sargasso」で、オフラインクエストを数個終わらせ、更にノーマル遺跡に挑戦。遺跡はこの間オンラインで、ダークファルス討伐まで行っていた。
しかしフォマール一人だと辛いこと辛いこと。考えてみれば、前衛がいないのだものなぁ。敵が全部自分に向かってくるんだもの。いつまで経ってもダークファルスのところまで辿り着かない。しかし止める区切りもどうにも付けられない。ダラダラとプレイを続けた。結果、ダークファルスに相対したのは3時過ぎ。始めたときはまだ日が変わっていなかったんじゃなかったか……?
しかもダークファルスのラバータのコンボで一撃死。3回やって3回死亡。4回目、大切な武器を回収して、やっぱり死亡。仲間って……大切だなぁ。
結局寝たのは4時だった。
昨夜はオフラインで「Biei-L」「Biei-R」のレベル上げ。TP回復のためにお金のかかるフォマールではない、レイキャシールのBiei-Lが金欠に喘いでいる。何故だ。
そうか、HP回復に金がかかるんだな、多分。
先日、レイキャシールの「Biei-L」でオンライン。少し上のレベルのヒューマーが1人だけいた部屋に入った。洞窟か坑道か、と思っていたのだが、彼曰く「DF戦です」。ラ、ラスボスだと……? そしてそこに入ってきたレベル17とレベル1の方と一緒にDF戦へ突入……。
まともに戦えたのはヒューマーとレベル17の方だけ。Biei-Lとレベル1の方の二人では全くダメージを与えられず、ダークファルスのテクニック攻撃により一撃死ばかり。もっとも、最終的にはヒューマーの人だけが生き残り、他の3人は死体となって彼の戦いを見守るしかなくなるのだった。でも結局全員死体。
それを2回繰り返し、流石に嫌気の差した3人(私含む)が落ちて終了。
昨日、そのBiei-Lで再びオンライン。「坑道へ」という部屋があったので入ると、「DF戦ですが……」。ま、またかーっ! Biei-Lは19までレベルが上がっていたが、この間の悪夢が脳裏を過ぎり、参戦は遠慮して落ちた。そういう星の下に生まれたのかBiei-L。
その後、レイキャスト「November 6th」でオンライン。森から洞窟まで。でも、だんまり気味のパーティとなってしまい、寂しかった。なんか一人初心者で手際悪かったし。しょんぼり。
「Biei-R」(ハニュエール、レベル15)でオンライン。レベルが近い方が2人いる部屋に入る。「これから坑道」とのこと、よしピッタリだ。なんか人待ちをしているとのことで、マグに餌をやりながらシティで少し待つ。しかし、待ち人ではない方が入ってきた(これで4人満室)。そうするとその待っていた方は、「自分が抜けるので誰々を待っててください」と言い残して、部屋を出てしまった。
ぼうっと待つ3人。しばらくして最初からいた方が、「しばらく待ったから、もう始めましょう」と言……いかけたところで4人目入室。……「誰々」ではない方だ。どうしようかと迷っていたが、最初からいた方が「よろしくー」と受け入れたので、それに合わせて始めてしまった。
メンバーのうち、4人目の方が1人だけレベルが低く(レベル5)、坑道はかなり厳しそう。彼はレイマーなので、ハンターの私がしっかりガードしようと気合いを入れる。でも私も殴られるとばったんばったんダウンしちゃうんだけれども。弱いー。
始めてみると、どうもそのレイマーの彼の動きがぎこちない。走るスピードが異常に遅いのだ。というよりも、常時歩いているような。しかし見ていると走るモーションに一瞬なっている。カクッカクッカクッカクッっと、走るモーションがすぐにキャンセルされているような感じ。回線状態が重いのだろうか。
我々が先に敵と遭遇し、戦闘になってしばらく経ってから、もしくは殆ど終わりになってから、ようやく彼がやってくる。これでは彼に経験値が入らない。しかし、彼を待っていては坑道攻略がいつまでかかるか分からない。私を含めて他の3人は、彼を置いてけぼりにはしないまでも、どうしても先行しがちになっていた。
結局そのままボス戦へ突入。それまでは死ななかったレイマーの彼だが、流石に避けられない「ボル・オプト」の攻撃で死にまくる。それをムーンアトマイザーで生き返らせまくる我々。うーん、彼はあまり楽しくなかっただろうなぁ。
今回はなんだかいいアイテムが続々出土。スロットが3つ付いた鎧と2つのマテリアルは、レイマーの彼に進呈した。経験値、全然入ってないだろうからなぁ。坑道攻略中、そしてその後のシティでも少し会話があって、昨日の不満は少し解消された。Biei-Rはレベル17に。
分かった。昨夜のレイマーの彼の遅い動き、その原因は彼のマシンのスペック不足だ。森と洞窟はそれほどでもないが、坑道から先はかなり重くなる。レイマーのレベル(LV5)から察するに、洞窟以降は初めてだったのではないか。だから坑道の重さを体験するのも初めてだった、と。
回線の具合が悪いのなら、以前見たようにワープが多発する筈。そうではなく、歩むスピードが遅かったのは、きっとそういうことだったのだ。
フォマール「Sargasso」でオフライン、打倒ダークファルスを目指す。レベル31にもなって未だノーマルしかプレイできないというのは悲しい。遺跡に行く前に、まずゲームのオプションをハイエンドにして、2匹目のマグを育てながら森と坑道を一周ずつ。処理落ちの状況を確認しておこうと思ったのだ。
最近はアイテム運が良い。しかしもうマグは勘弁。坑道の最初の箱から、またマグが出た。このままでは倉庫がマグだらけになってしまう。生き物だから、売るのも捨てるのもなんかなぁ……。
そして遺跡。どの敵にはどのテクニックで対応すべきか、という方針が出来、1人でもかなりスムーズに進むようになっている。とはいえ、それでも時間は掛かってしまうが……。スケープドールを拾って喜んだすぐ後で、半人半馬のカオスブリンガーが放ったエネルギー弾(通称・馬砲)で1回死亡。スケープドールを消費する。うう。
ダークファルス戦では、スロットに「レジスト/コールド」を2つ差して左手のラバータ対策。スケープドールを2つ持って行った。「左手やめてー!」と祈っていたのが功を奏したのか、ラバータはあまり来ず。それでも1回凍り死に。なんとか倒せて、難易度ハードに行けるようになった。ハードの森を一周して就寝。レベルは34に。
戦闘マシーン・ヒューキャストで、可愛い見栄えのキャラを作ることは出来ないのか?と思い、色々試してみる。身長最低、肩幅も最も狭くして、頭が大きめになるように。身体の色は軽い印象の黄色に。
他のキャラと並んでいる絵が見たくて、このキャラでオンライン。うーむ、身長最低でも、そこそこ高いからなぁ。でも、重い色で背の高いヒューキャストと並ぶとわりと可愛いか。ちなみにボディの色は、ゲーム画面内では黄色というよりむしろ金色っぽかった。これはこれで良しか。
レイキャストの「November 6th」に合わせて、名前は「April 10th」としてみる。新入生のイメージで、4月。オフラインで森を1周半だけしてみた。現在レベル5。
このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、Windows用ゲーム「ファンタシースターオンライン」よりキャプチャーしたものです。配布や再掲載は禁止されています。