Last Modified - 12 APRIL 2002
SIX丸藤による、Windows版PSOのプレイ日記です。
買い物に行ったとき、勢い余ってビデオカード「ATI RADEON 7500」を買ってしまった。実は先日、PC用RPG「Phantasy Star Online」(以下、PSO)を購入していた。最近何となくプレイの欲求が湧いてきて、そこに読んだPSOのプレイ模様を書いているサイトの内容が面白く、それに後押しされた形となった。といっても、私はまだオンラインプレイしていない。そもそも暇ないし。
プレイしていて、画質を最も高い設定にすると処理が重くなるのが目に付いた。Pentium III 1GHzとRADEON DDRでは、ほんの少し辛いようだ。やむなく画質を少しだけ落としてプレイしてみたのだが、なんというか、敗北感が漂ってモヤモヤしていた。Webで調べたところ、RADEON 7500は店頭販売価格が二万円を大きく切っている。二万円をVGA購入ボーダーラインとしている私にとっては、理想的なボードだった。
RADEON 7500に替えたところ、最上の設定でも重くならなくなり満足。もっとも一部表示の異常が見られるが、これはまぁ見過ごせる範囲。驚いたのが、テキストの表示品質が良いこと。私はメインマシンにMillennium G550を入れているが、これはその精細なテキストの表示品質が、テキストの入力と表示が重要なメインマシンに必要だからだ。お気に入りだったメーカ、Number Nineの無き今、この表示品質を実現できるのはMatrox以外にない。
ところが、RADEON 7500の表示を見るに、これはMatrox以外の選択肢になり得るように思える。私は一つのCRTを複数のマシンで、切替器によって共有している。表示をすぐに切り替えられるため、その表示品質の違いも一目瞭然だ。これまでは、現在RADEON 7500が入っているマシンからメインマシンに切り替えると、後者のVGAの精細さがハッキリと分かった。しかし今回はどちらも精細で綺麗なのだ。
まぁ、まだATIのカードがいつもこうだとは言い切れない。安心して手を伸ばすことは、出来ないな。
やっぱり激しく重いところでは重くなるのう>PSO。まぁ、これ以上は追求せず、素直に設定を落としていくことにする。通常は重くならないし。
昨日は22時、今日は19時に終業。今日は早かったので、帰宅途中に電車を降りて買物に。買ったのは「Smart Joy Pad 3」。PCのUSBに、Play Station用のコントローラを繋げられるようにする製品だ。「Phantasy Star Online」をずっとマウス&キーボードでプレイしていたが、細かい操作に限界を感じていた。Webで調べたところ、「Smart Joy Pad 3」の評判が良かった、という訳。
この手の製品は、出始めの頃にとても質が悪かったため、なかなか手を出す気になれなかった。だから今回は冒険とも言える買物であったのだが、結果は極めて良好。操作性がぐんと良くなった。ちゃんと振動もするものなぁ。
で、お陰でこんな時間まで起きていたという訳だ。「デ・ロル・レ」をやっと倒したよ。さて、明日はどんな夢を仕事中に見るのかしら(ダメ人間)。
「デ・ロル・レ」を倒した時点でレベル16だった1stキャラ「topcat Ban」。これをおもむろに削除して、改めて作り直した。最初の頃、マグの育て方を知らなかったために適当な育成をしてしまい、残念な成長をとげていたマグを気に入らなかったことと、キャラのプロポーションに納得行かなかったことが削除の理由。キャラ作成の時に太らせるのを忘れていたのだ。番長はもっと逞しくなければダメだ、現状は細すぎる。
で、一昨日・昨日と育てていて、再び「デ・ロル・レ」を討伐。今回は「デ・ロル・レ」を倒した瞬間にレベル11に上がった。最初のプレイよりずっとペースが速い。慣れですな。
前線に切り込む役目ではなく、後方から飛び道具で支援するキャラクタを体験しておくと、HUmarを使う上でも活きてくるに違いない……そう思って、もう一人キャラクタを作ることにした。女の子のキャラを操りたかったのも、もちろんある。
アンドロイドのRAcasealも捨てがたかったが、HUmarとの相違をより大きく体感するためFOmarlを選択。彼女ののんきな歩き方に吹き出した。クエストをプレイしながら、テクニック(いわゆる魔法)と武器による攻撃を試してみる。後者が恐ろしく遅い。加えて弱い。こちらの攻撃がスカり、相手の攻撃でコケまくる。たまらず遠くからフォイエフォイエフォイエ。なるほどこれはテクニックの少ない、そして弱い序盤は大変だ。
動画編集およびゲーム用のPCにメモリを増設すべく、256MB DIMMを買ってきた。以前にバルクのメモリを買ってきて、相性でまともに動かずにゲンナリした経験から、国内メーカのメモリを購入した。バルクの物より四千円ほど高いが、その程度なら痛くはない。
自宅に戻る。PCにメモリを差す作業中、メモリに付いたシールと、それに書かれている文字に目が留まった。「PC100」。「100」? 振り返って、メモリのパッケージを確認する。……FSB 100MHz用のメモリだった。うちのPCは、FSB 133MHzで動いている。ま、間違えた……!!
荒れ狂う自己嫌悪の中、しかしメモリをそのまま差して起動させる。「別に保証しているのがFSB 100MHzって事なんだし」「バルクよりも品質高いから」「動いたら儲け物」……そんな呪文を唱えていた。で、大きな容量のファイルをコピーしたり、動画編集したり、以前のメモリ不具合の際にトラブった操作をやってみる。特にハングったりしない。ついでにPSOをやって、負荷をかけてみる。……レベル上げに精を出していて、すっかりメモリがどうこうという話を忘れてしまっていた。まぁ、それくらい安定して動作していた。
あと数日使ってみて、不安定な動きにならなければ結果オーライという事で。
このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、Windows用ゲーム「ファンタシースターオンライン」よりキャプチャーしたものです。配布や再掲載は禁止されています。