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  3. ドルシネア・ダイアリィ 第二部・目次

Last Modified : 10 JANUARY 2004


天国を覗く者

画像・新たなる冒険者。
Mhさんと「天国を覗く者」ヘブンスコープ。

サブキャラ達のアイテムを整理する中、ふと気が向いて四人目のキャラで東サルタバルタに出た。彼の名は「Heavenscope(ヘブンスコープ)」、種族はガルカである。彼は四月の上旬に作成されていた。元々三人目のキャラを作る際、タルタルとガルカでとても悩んだ。結局タルタルのトパトパを作ったのだが、その後もガルカに未練があった。する内、トパーズトパーズが管理していたアイテムが彼女の倉庫を圧迫したため、ヘブンスコープを作成。彼は主に釣果と錬金術用アイテムを譲り受け、管理している。

画像・戦うヘブンスコープ。
巨大な身体とパワフルな動作がガルカの魅力だ。

「ヘブンスコープ」という名前は、先日連載が終了した漫画「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」に出てきた「天国」に由来する。ガルカを作ることは一ヶ月前から決めていたのに、名前が決められずに一ヶ月も経ってしまった。当初はH・P・ラブクラフトの小説から「シルバーキー」とか、考えていたのだけれど。

さて、レベル3の戦士であるヘブンスコープ、草原で丁度よい強さのウサギを連続して狩る。体力が豊富なため、数回連戦しても危なげがない。ところが最近低レベル冒険者の狩り場では、召喚士等の新規ジョブのレベルを上げている冒険者が多い。時折狩り対象がいなくなり、モンスターの再ポップを待つ羽目になったりする。

ヒーリング中、周りのライバルを眺めていたら少々油断が過ぎたようだ。ヤグードに絡まれ、二時間ジョブアビリティ・マイティストライクを発動するも撃沈。ヘブンスコープ最初の死を経験する。レベルは4止まり。戦士のジョブアビリティ・挑発を覚えるのは、また次の機会となった。


作り手の思い

ドルシネア、ジュノからウィンダスに帰郷する。骨細工ギルドを覗くと、珍しく「骨くず」が売れ残っていた。いつもはギルド開店直後に買い占められてしまうのだが。喜んでここぞとばかりに四ダースも買い漁る。錬金術のスキルを上げるのに必要なのだ。いつも夜のフィールドに現れる骨を退治して集めたり、Mkさんに送ってもらったりしていた。

早速モグハウスに帰宅して、骨くずを使ってにかわ作り。錬金術のスキル上げだ。ところが骨くずを半分ほど余らせた状態で、にかわを作ってもスキルが上がらなくなってしまった。あぁ、にかわ作りはもうお終いか……。余った骨くずは、風のクリスタルで削って「骨の首飾り」にしてお店に売っちゃう。上げる気の無かった骨細工スキルがちょいと上がった。

翌日は調理のスキル上げ。イモとバターを買い込んできて、ベークドポポト作り。モグハウス前でバターを安く売っている冒険者がちょうどいて、だいぶ助かった。ベークドポポトを作りまくって、モグハウス内がイモとバターまみれになる。

ベークドポポトは食べると体力を上げる効果を持つが、攻撃力が上がらないため殆ど需要のない食べ物だ。私自身も食べる気はなかったため、作った多くのベークドポポトはお店に売却してしまった。……本当はこの様な、「スキルを上げるためだけの調理」はしたくない。作った食べ物は、自分で食べるか誰かに食べて欲しいと思う。だって、勿体ないじゃない。

調理スキルは22に上がった。


丘陵に学ぶ、ワンランク上のパーティプレイ

ログインするなりリンクシェルのメンバーに誘われ、ドルシネアはジュノへと移動する。リンクシェルメンバーで初めて、メインキャラによる六人パーティを組むこととなったのだ。ところが揃ったメンバーのレベルが、下は22から上は27。普通の経験値稼ぎパーティでは有り得ない編成だ。FFXIではパーティの中でレベルの低い者ほど、得られる経験値が少なくなる。だから今回は、経験値稼ぎが純粋な目的ではないパーティとなった。仲間内で遊ぶのを楽しむことが最も重要なパーティという訳だ。

折角なのでドルシネアは、片手剣スキルを上げさせて貰うこととした。通常、パーティプレイでの(このレベル帯の)シーフは、格闘武器しか使わない。しかしソロでは格闘武器を使わない。片手剣のスキルが必要だった。

狩り場となったのは、ドルシネアにとって初めての狩り場となる「バタリア丘陵」。ジュノからサンドリア方面に出る場所である。ここで黒いトラやオークを狩るということだ。経験者について狩り場まで歩いていくと、そこは丘にぽっかりと空いた穴だった。

画像・古墳で釣り手を待つ。
古墳入り口の小さな、しかし安全な狩り場。

この穴にはいると、そこには小さな四角い空間があり、さらに先に行くと「古墳」に入ることが出来るそうだ。そしてこの空間に敵を連れてきて狩るのだという。周辺に彷徨うモンスター達は、冒険者を追わない限りこの古墳入り口にはやってこない。だから戦闘中に他のモンスターに襲われることがないのだ。そして万一戦況が思わしくないときは、古墳に逃げ込むことでモンスターから素早く逃げ切ることが出来る……というおいしい狩り場なのだという。

この狭い古墳入り口では、左右に分かれることで二つのパーティで狩りが出来る。今回も我々が穴に入って右側で狩りをし、左側では別のパーティが戦っていた。隣のパーティには様々な召喚獣を持つ召喚士がいて、ガルーダなどの見慣れない召喚獣が出る度にこちらでは感嘆の声が上がっていた。

この狩り場で気を付けるべきは、隣のパーティと距離を保つことである。狩りの対象であるモンスターが範囲攻撃を行ってきた場合、その攻撃は自パーティだけでなく、攻撃範囲内の他人をも巻き込んでしまう。例えば隣のパーティが緊迫した戦況にあるとき、こちらの戦っているモンスターの攻撃が届いてしまったら……それは致命的な影響を及ぼすこともあるだろう。そしてもし隣のパーティがモンスターに敗北した場合、残ったモンスターの攻撃の手は、その場に残った我々に向かうことになるのだ。相互の安全のため、双方で気を付けなければならない。

この夜では一度、隣のモンスターの攻撃で私達のメンバーが麻痺を食らってしまい、隣から謝罪の声が掛けられたことがあった。この時は相手側の過失だけという訳ではなく、こちらも少々相手側に寄っていた。それ以降、こちらもなるべく距離を取るように気を付けたつもりだ。

仲間内ということでとてもリラックスした状態で狩りを行っていた訳だが、少々危なっかしいシチュエーションもあった。トリを釣ってきたらリンクして二匹になってしまった時は、前衛の攻撃が二方向に分かれたまま戦闘が続いてしまった。前衛は四人いて、トリもさほど強くなかったとは言え、効率の悪い、ベストとは言えない対応だった。特にこの時、赤魔道士のRmさんは的確に行動していたのに、だ。

的確な行動とは、「片方のモンスターを魔法・スリプルで眠らせる」というものだ。眠らせてしまえばある程度の時間、相手は全く行動しなくなる。一方から攻撃が来なくなった状態で、その隙に片方を叩いてしまえるのだ。しかし眠った相手にダメージを与えてしまうと睡眠が解けてしまう。スリプルの意味が無くなってしまうのだ。

この戦闘後に緊急時の対応を再確認し、狩りを続行。後にトリを釣ったときにオークにも絡まれてしまった際、オークを眠らせて先にトリを片付け、改めてオークを叩くという戦術を取ることが出来た。いい勉強になったと思う。

夜も遅くなり、Mhさんが「だめだー。頭がまわんないー」と言い出したところで狩り終了。バタリア丘陵を後にした。ジュノに向かう中、夜空を仰ぎ見て「月がきれいだ」と呟いたエルヴァーン紳士、Lxさんの言葉が印象に残った。

本日のまとめ

画像・バタリアへ出陣。
丘陵へ身を躍らせる中で、氷雪の女王・シヴァを目撃。素敵ですお姉さん。

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