1. 番長方面
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  3. ドルシネア・ダイアリィ 第一部・目次

Last Modified : 8 JANUARY 2004


釣り師危機一髪

レベル7の戦士で西サルタから東サルタへジョギングしながら経験値稼ぎ。イモムシとゴブリンを主に狩って、レベルが8に上がった。途中、ドルシネアとゴブリンの接戦を見守りつつ、応援してくれた冒険者に会ったり。

ウィンダス港のノルバレン物産店NPC・Possoちゃんの元へ走る。アローウッド原木を買って、これを風のクリスタルで加工。Possoちゃんから豆以外に何か買ってあげたくて、調べたらこの木を加工できることが分かったという訳。特に上げる気もなかった木工スキルが上がる。なんというか、よく漫画でありがちな「お店で働いている女の子とお話しがしたくて、必要のないものを買い込むダメ人間」の様相を呈してきた。でもまた買いに来るからねー(でれでれ)。

レベル20のシーフにジョブチェンジして、まずタロンギ大峡谷へ。タマネギから栽培用の種を採取する。そのままブブリム半島へ行き、以前見つけた小さな釣りポイントまで走った。海釣り用の道具を持ってきている。釣り人・Mhさんとリンクシェルで会話しながら、日が暮れゆく海に釣り糸を垂らした。

と、次の瞬間、魔法の詠唱音が辺りに響いた。メッセージウィンドウに、同じ文章が二行並んだ。
『Bogyが、アイススパイクを唱えた。』
『Bogyが、アイススパイクを唱えた。』
…………えっ。

釣り状態のままカメラを回して、後ろを向く。ドルシネアのすぐそばに、二匹のボギーが浮いていた。……真っ白になるドルシネア。

釣りをキャンセルして、ほうほうの体で逃げ出す。こんなに近くでボギー見たこと無い! しかも二匹も! ボギーのすぐ隣を腰を半分抜かしながら駆け抜ける。反応しないでっ! 攻撃しないでっ! みっ、見逃してーっ!

……つまりあれだ。どこであろうとブブリム半島の海岸線には、夜にボギーが現れるということなのだ。あの場所で釣りをするのは、昼間だけにするとしよう……。無事到着したマウラで竿を取り出しながら、ドルシネアは安堵のため息を付いた。


再び、バストゥークへ

マウラから船に乗り、セルビナへ移動する。セルビナではちょうど船に乗るFlさんと入れ違いになった。セルビナにてのんびりと海釣りをしていると、しばらくしてRbさんが姿を現した。なんでもこれから「海賊狩り」のため、船に乗るのだという。何度も船に乗っているが、まだ私は海賊に出会ったことがない。次の船がやってきたので、Rbさんと手を振って別れた。

セルビナでは魚がさっぱり釣れずじまい。ふと、折角ここまで来たのだから、またバストゥークに行ってみようかなと思い付いた。釣り竿をしまって、セルビナを出る。

バルクルム砂丘で、ゴブリンに絡まれた。勝てない相手ではないので相手をするかとゴブリンに振り向くと、ちょうど通りかかったヒューム♂の方がゴブリンを剥ぎ取ってくれた。お礼を言う。そのまま二人併走するようにして砂丘を走る。コンシュタット高地には、ドルシネア一人だけ入った。

コンシュタット、そしてグスタベルグを走り抜け、久しぶりのバストゥークに到着。初めて来たときのような居心地の悪さはもう感じない。そこは既にすっかり見知った町だ。ウィンダスにいるMhさんにウォーハンマーの買物を頼まれて、競売で購入し宅配で送った。

いよいよ明日には、命を懸けた冒険が控えている。

本日のまとめ

画像・デムの岩。
デムの岩はタロンギのと異なり平原に立っている。大きさをより強く感じる。

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