懐かしき迷宮
モグハウスに起床。ポストを覗き、所持金を確認。植木鉢の花が収穫できるようになっていた。ブルーピースという豆を11個、カーネーションを三輪収穫できた。メンテナンス後ということもあり、町には釣り人の姿を多く見掛ける。ドルシネアも町やフィールドの池、更に海を回ってみたが、さっぱりヒットしなかった。最近釣りの調子はまるで駄目だ。
メインジョブをシーフにして、戦闘スキルを確認する。片手剣のスキルは青文字だ。つまりこれは、現在のレベルにおいて上限に達していることを意味する。これ以上は成長しない。上げられる余地のあるので気になる部分は、短剣と投てきスキルだ。
短剣はシーフの得意武器で、専用のウェポンスキルが幾つも存在する。しかし最初に覚えるウェポンスキルがあまりにもしょぼく、短剣自体の攻撃力の弱さも手伝って、ここしばらく全く使っていなかった。投てきは、そもそも投てき武器自体を使う機会が少なかった。戦闘の開幕に、敵に喧嘩を売るときくらいだ。その後は接近戦になるからなぁ。加えてレベル15を越えてからは、戦闘開幕は不意打ちを入れられる唯一の機会。もう投てき武器を使うことも無くなっていた。
短剣のウェポンスキルは、後々強力なものを習得できるという。今のうちに上げておこう。そう思い、久しぶりに短剣を持ち、シーフでタロンギまで出撃した。サポートジョブはもちろん白魔道士である。
- ブーメラン対クロスボウ、遠隔攻撃合戦開幕。
延々ゴブリンと遠隔攻撃しあったり、短剣で長い戦闘で精神的に疲れたり。ブブリム半島からやって来たFlさんと合流、久しぶりにシャクラミの地下迷宮まで足を伸ばす。ミミズ当たりを相手に、スキル上げを行うのだ。
途中でFlさんが黒魔道士をナンパし、30分ほど三人のパーティでミミズ&ゴブリン狩り。最初の本格的なパーティをやったシャクラミ。ハラハラしながらのプレイを思い出す。とても懐かしかった。シーフのレベルは19に。
ガストスラッシュ
翌日もタロンギでスキル上げ。バストゥークにいるMhさんとリンクシェルで会話しながら危なげない戦闘を繰り返す。途中、冒険者を追うゴブリンにブーメランを投げて、ターゲットを引き剥がしたり。よくよく考えると白魔法のディアを掛けた方が、ゴブリンに確実に命中して助けやすかったのだが、ブーメランを投げまくっていたためについつい……。
キリンを短剣で倒し続けていたら、短剣の新たなウェポンスキル「ガストスラッシュ」を遂に習得。これを早速、試しに使ってみる。最初こそイマイチな威力だったが、二回目以降では結構いいダメージを叩き出す。どうやら瞬時に三発の攻撃を撃ち込むらしく、その一発一発がヒットしたり外れたりするらしい。外れが多いと、与えられるダメージも少ないという訳だ。大ダメージ確定という訳ではないが、これまでのウェポンスキルは低ダメージ確定だったので、それよりは遙かにマシだ。
短剣は攻撃間隔が短く、ウェポンスキルを放てられる機会も多くなる。俄然楽しくなってきてガンガン戦っていると、偶然Mmさんが通りかかった。しばらく錬金術談義に花を咲かせる。
リンクシェル会話で、ゴブリンによく絡まれると嘆くMhさん。仲間内でゴブリンのアイドルと認定される。望郷の念が強くなったMhさんに「帰ってこいよ」を熱唱したりしつつ、ウィンダスへの帰途に付いた。
……取りあえず、心の区切りはついた。
本日のまとめ
- ソロとパーティでは、戦闘時のBGMが異なる。ソロで戦闘中にFlさんとパーティを組んだら、その時点でBGMがパーティ用に切り替わって驚いた。
- シャクラミでの狩りを終えて別れ際、二度も強制ログアウトの憂き目に。ADSL回線なのに、「回線が繋がっていません」って……。
- サポートジョブ習得の際に手伝ってくれた方と、草原ですれ違った。メールが送れるシステムでないのが残念だ。
- 迷宮にてゴブリン戦。爆弾が来るぞー！
