ゲーム番長・コラム - JUNE 1998

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- JUNE 25 1998 -

- -- 当時のいたずら書きより GANGANの主人公、条

お金の節約のためにゲーセンに行かないようにしても、特に禁断症状が出たりとかいう話はありません。私にとって今のゲーセンは、それだけ魅力の無い空間であるということでしょう。以前、部屋を整理していた時に、SSを取り外して箱にしまったのですが、ゲームができなくて困ったとかいうことは特にありません。PSは1年以上も前に壊れたまま放ってあります。おうちでのゲームに関しては、PC以外の機器はすっかり必要なくなっているのですねぇ。

そんなワケで、来月末に控えた引っ越しのついでに、持ってる家庭用ゲーム機、およびそのソフトは捨ててしまうことにしました。まぁ、一部のソフトは友人に譲ることになるかと思いますが。すでにNEO-GEO ROM版「ニンジャコマンドー」（アルファ電子、現ADK）が友人の手に渡りました。好きなゲームなんですが、無理に持っていくことも無いって感じです。結構、過去に関しては冷たいんですよね、私って(笑)

他に捨てるのがもったいなく感じているのが、これまたNEO-GEO ROM版のADK作品「痛快GANGAN行進曲」です。海外でのタイトルが「AGGRESSORS OF DARK KOMBAT」で、頭文字で「ADK」となってるんですよね。このソフトは忘れてる方も多いかと思うんですが、ADKの人気キャラ、フウマが出ています。…いや、私自身、最近まで忘れてました(笑) 爆薬を持って相手に張りつき、爆発した瞬間にその爆発より速く逃げることで相手だけを倒す、フウマのガンガン必殺技「木っ端微塵の術」や、格好いい男の幻影とキスすることで相手にハートブレイクなダメージを与える、紅一点のキサラのガンガン必殺技「ジェラシーボンバー」など、楽しい技が多かったです。

対戦ゲームとしてみた場合、最悪な出来ではあるのですが、1人で遊ぶ分には楽しいゲームでしたね。当時のNEO-GEO HP（ホームパーティ。NIFTY-SERVEに存在したクローズドフォーラム）の家主さんに秋葉原でキープしてもらって、食費をまわして買いました。そういう思い出もあるだけに、もったいないですね。…これだけは残しておくかなぁ。本体は捨てるけど(笑)



- JUNE 14 1998 -

FV2専用ページの作成は見送りました。ちょっとお金貯めなくちゃいけないもんで、ゲーセン行くのやめようかと。

さて、私のPCにVodoo2搭載ビデオカード「3D Blaster Voodoo2」を導入しました。で、どうしてもやりたかったカーレースゲーム、「Motorhead」（Gremlin Interactive/Digital Illusion）を購入。近未来を舞台としているのですが、何といっても印象的なのは「光」です。車のヘッドライトや、コース上に存在する照明が非常に幻想的な美しさを見せてくれます。BGMもそんな感じを高めてくれるような、あまり攻撃的なものではありませんし、車のエンジン音もあまりやかましいものにはなっていません。例えるなら、電気自動車のような音という感じでしょうか。

「3D Blaster Voodoo2」には、評価の高いレースゲーム「Ultim@te Race Pro」がバンドルされているのですが、わたし的にはこちらはあまり好みじゃあないんです。リッジレーサーのような、「箱庭を走っているような感覚」を覚えます。それと、私って「近未来物」に弱いので。「Wipeout XL」もそう。ゲーム的にはあまり面白いとは思わないのですが、その雰囲気に酔ってしまうんですねぇ。

そーいうワケなので、バイク物にも近未来物を作って欲しいぞ。



- JUNE 9 1998 -

あう〜、このページの更新が滞ってます。「FIGHTING VIPERS 2」専用ページを作るって話も、タイトルを「ロッカーのおぼえがき」とほぼ決定し（つまりラクセルがメイン）、書くネタもいくつか考えてはあるのですが、とにかく時間が無いです。「番長温故知新」の方にもページの追加をするつもりなのですが…無念無念。

さて、ここしばらくの間にアーケードでやったゲームのコトを。
「STREET FIGHTER EX2」は、新キャラで数回やってみて、特に面白く感じなかったです。大足払いが速くてリーチ長くて強いですよね。スト2の流れを汲んでいる…といえば聞こえはいいかな。ブランカとバルログもいるし。

トレジャーのST-V基板用SHTゲーム。タイトル、なんか覚えにくくて(^^; なんとかシルバーガンだっけ？ やっぱりトレジャーだなぁと思うのは、いかにもマニアが作ったゲームだなというところ。トレジャーのゲームのそういうところは、鼻について嫌いです。

でも、このゲームは他の（彩京とかライジングとかセイブ開発とかが作る）SHTゲームとは方向性が違うので遊ぶ気になります。難しいけれど。他のSHTゲームって、全然新作って感じしないですもん。同じものを何年も何年も作りつづけてるって印象。まぁ、それもアリなんだとは思うのだけれど、今の私はそういうのは幻影だと思うことにしているから。…明日になったら、価値観変わってるかもしれないですけれどね(笑)