青☆組Vol.20『星の結び目』
2014年7月4日(金)〜9日(水)
吉祥寺シアター

 皆様、大変ご無沙汰しております。

 早いもので、今年も後半に入ろうとしていますが、皆様、お元気でお過ごしのことと思います。
 先日、6月1日は、真夏の陽差しで、この夏はどうなるのだろうかと思いました。

 さて、青☆組7月公演のご案内させていただきます。
 お忙しいとは存じますが、お時間作っていただければ幸甚に存じます。
 よろしくお願い申し上げます。

 この暑さに負けないよう、お互いガンバりましょう!

藤川修二

青☆組 vol.19『人魚の夜』作・演出:吉田小夏青☆組Vol.20『星の結び目』
作・演出・吉田小夏

舞台は在りし日の東京。
大正時代から続く商家の吉永園は、氷屋などの事業を営み大いに栄えていたが…

今作は、作者が自身の一族の系譜を辿り、実在した曾祖父をモデルに創作した群像劇。
大正、昭和、を駆け抜けるように生きた人々の物語です。


出演
 荒井志郎
 福寿奈央
 藤川修二
 大西玲子
  (−以上、青☆組)

 小瀧万梨子(青年団)
 渋谷はるか(文学座)
 吉田久美(演劇集団 円)
 代田正彦(★☆北区AKTSTAGE)
 多根周作(ハイリンド)
 西村壮悟
 村上哲也(Ort-d.d)

公演日時
 7月4日(金)19:30〜★
 7月5日(土)14:00〜 / 19:30〜
 7月6日(日)14:00〜★
 7月7日(月)19:30〜★
 7月8日(火)14:00〜 / 19:30〜
 7月9日(水)15:00〜

 ★=アフタートーク
 ・受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。

会場
 吉祥寺シアター
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1−33−22
 TEL:0422(22)0911
 JR中央線・京王井の頭線[吉祥寺]駅下車、北口から徒歩5分
 http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/access/

チケット
 一般前売:3,700円 / 当日:3,900円
 シニア・学生前売/当日:3,300円
 中高生前売/当日:2,000円

・日時指定・全席指定
・学生・シニア・中高生券は、学籍や年齢のわかるものを、当日ご提示ください。
・学生・シニア券、中高生券は、予約・前売・当日、全て同じお値段となります。

■お問い合わせ先
 青☆組
 電話 090-6787-9509(イワマ)
 WEB http://aogumi.org/
 Twitter http://twitter.com/aogumix

 ・→ 青☆組Vol.20『星の結び目』チラシを見る!

 残暑お見舞い申し上げます。

 青☆組vol. 20『星の結び目』では大変お世話になりました。

 7月9日の千秋楽から早やひと月と一週間あまりが過ぎようとしているのですね。お礼のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。
 青☆組は、いつもは80人入れば満席という小屋で演っています。
 今回は定席150の劇場で、果たして席が埋まるのだろうかと正直不安でしたが、有り難いことに沢山のお客様に恵まれました。150人を越える回もあった程です。
 あらためて皆様には御礼申し上げます。

 青☆組の芝居を観るのは初めてというお客様からこんなコメントをいただきました。

 「いいよ、いいよ、これいいよ!舞踊を観ているようだったよ。これなら外国の人にも伝わるんじゃないかな。言葉が分からなくても分かるんじゃないかな。細かいニュアンスは別にしてもさ!」

 そしてまた、こうも付け加えて下さいました。

 「舞台が終わっても、暫くこの余韻に浸っていたかったよ」

 この方の感想は、本当に貴重で新鮮なものでした。僕は、この人ひとりで10人位のお客様を呼んだような気がしたものです。

 吉祥寺シアターもとても素敵な劇場でした。またここで演ってみたいなあ!

 次回は、10月9日〜13日 青山円形劇場です。
 俳優の近藤芳正さんが企画したもので、4劇団が同じ舞台美術の上で15分の芝居を競演します。
 是非、観ていただきたいと存じます。

 まだまだ暑い日が続きます。どうかご自愛ください。

2014年8月吉日
藤川修二
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