青☆組Vol.19『人魚の夜』
2014年1月10日(金)〜20日(月)
こまばアゴラ劇場

 皆様、大変ご無沙汰しております。
 早いものでもう12月も後半に入りましたね。
 その後お元気でお過ごしのことと思います。

 さて私は、年明け早々の青☆組公演、青☆組 vol.19「人魚の夜」(こまばアゴラ劇場・1月10日から20日)に出演します。
 「キツネの嫁入り」に続く未来の昔話シリーズで、架空の海辺の町で繰り広げられる、喪失と再生と恋の物語です。
 日常と夢の隙間を心地よく漂う、甘くほろ苦い大人の為の対話劇となっています。

 お忙しい時節柄ではありますが、お時間作っていただければ幸甚に存じます。
 よろしくお願い申し上げます。


 この10月から放映されているキリンファイアCM『心に火を。父へ。』篇にて、江口洋介さんの父親役を演じています。
 動画サイト でご覽いただければ光栄です。

  ・→ キリンファイアCM『心に火を。父へ。』篇(60秒)

  ・→ http://bcove.me/3u57v3bk



藤川修二

青☆組 vol.19『人魚の夜』作・演出:吉田小夏青☆組Vol.18『人魚の夜』
作・演出・吉田小夏

ある日、父が、女を拾ってきました。浜辺を散歩していたら、うっかり拾ってしまったのだと言います。
こんな海辺の田舎町ではあっという間に噂になるからと、たしなめましたが、その女、もう戻れないと言うのです。


最新作は、「キツネの嫁入り」に続く未来の昔話シリーズ。
架空の海辺の町で繰り広げられる、喪失と再生と恋の物語。
日常と夢の隙間を心地よく漂う、甘くほろ苦い大人の為の対話劇。
初参加の魅力的な客演陣や、劇団初の学園シーン(!?)もお楽しみに。


出演
 荒井志郎、藤川修二、大西玲子、(−以上、青☆組)
 小瀧万梨子(青年団)、田村元、渋谷はるか(文学座)、
 佐々木美奈、吉田圭佑、井上裕朗

公演日時
 1月10日(金)19:30〜 ◎☆
 1月11日(土)15:00〜 ◎
 1月12日(日)14:00〜 ◎ / 18:00〜◎☆
 1月13日(月) −休演日−
 1月14日(火)19:30〜 ☆
 1月15日(水) 19:30〜☆
 1月16日(木)15:00〜 / 19:30〜
 1月17日(金)19:30〜
 1月18日(土)14:00〜 / 18:30〜
 1月19日(日)14:00〜 / 18:30〜
 1月20日(月)15:00〜

 ◎前半割引ペアチケット対象 ☆アフタートーク
 ・受付開始は開演の40分前、開場は開演の20分前です。

会場
 こまばアゴラ劇場
 東京都目黒区駒場1−11−13
 TEL:03(3467)2743
 京王井の頭[駒場東大前]下車、東口から徒歩6分
 http://www.komaba-agora.com

チケット
 予約・前売:3,200円
 当日:3,500円 
 前半割引(予約・前売りのみ):3,000円(対象:1/10〜1/12)
 シニア・学生:2,800円
 中高生:2,000円

・全席日時指定自由席・整理番号付き
・前半割引ペアチケットは、予約前売のみでのお取り扱いとなります。
・学生・シニア券は身分証明書を、中高生券は学生証を、当日ご提示ください。
・学生・シニア券、中高生券は、予約・前売・当日、全て同じお値段となります。

■お問い合わせ先
 青☆組
 電話 090-6787-9509(イワマ)
 WEB http://aogumi.org/
 Twitter http://twitter.com/aogumix

 ・→ 青☆組Vol.19『人魚の夜』チラシを見る!


 皆様、先日は大雪になりましたが大丈夫でしたでしょうか?
 私は東西線ポイント故障のため3時間車内で過ごすことに…
 でもそのお陰でその日図書館で借りてきた大滝秀治写文集「長生きは三百文の得」を一気に読了することができました。(笑)

 さて、青☆組vol.19『人魚の夜』は、お陰様で無事終演致しました。
 劇団員3人と客演陣6人の息が、ぴたりと合った、とても濃厚な舞台になりました。
 「リアルとファンタジーが混ざりあって、それが又心地よかった。帰り道、あの歌をずっと口ずさんでいました。」
 私の信頼するお客様からこのようなコメントをいただき胸を撫でおろしました。
 あの歌とは、劇中で歌う中学校校歌です。(吉田小夏作詞・作曲)

 私はネットの感想の類いは、ほとんど読まないのですが、主宰の吉田小夏氏から送られていた「ネットの感想」を終演後20日も経て目を通しました。
 「藤川さん、素晴らしすぎる。魂の演技」
 「藤川修二がいい味を出している。青☆組の宝と言っていい位だ」
 ちょっと恥ずかしいけれど、敢えて書き出してみました。
 こんな身に余る賛辞を私ごときがもらって良いのだろうか、という戸惑いと嬉しさと感謝の気持ちが、ごちゃ混ぜになっています。
 これらのお言葉を裏切らないように身を引き締めて精進して行かねばと思っています。

 今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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