|
|
|
新しい年を迎えられた喜びを、まず皆様方と共に分かち合いたいと存じます。
昨年5月は、前立腺の手術を受け、不安の中、お陰様で無事完治するに到りました。
青☆組の4年振りの本公演の舞台にも立つことが出来ました。
「今回の演出はミニマムを旗印にしてきた。原っぱで上演するように、明日も潔く。」(吉田小夏)
青☆組公演『十ニ月八日』は、まさに『なにもない空間』(ピーター・ブルック)から生まれ出たような作品でした。
何を見据え、何処に行こうとするのか?
良い作品が生まれる原点はここにある気がします。
しっかりと地に足を着けて、私自身も歩んでゆく所存です。
今年もあたたかく青☆組を見守っていただければ幸いです。
2024年が、皆様にとりまして素晴らしい年でありますように! |
藤川修二
|
|
|
|
|